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NHK朝ドラ「エール」で主演の窪田正孝さん(31歳)が注目されています。出身小学校や中学、実家や兄2人、高校時代のエピソードなどをリサーチしました。
中学でモテモテ、卒業式でボタンねだられ
氏名:窪田正孝(くぼた・まさたか)
生年月日:1988年8月6日(31歳)
出身地:横浜市南区
家族:妻・水川あさみ(36歳)、父、母、長兄(36歳)、次兄(33歳)
学歴:横浜市立大岡小学校卒業、横浜市立南中学校卒業、県立神奈川工業高等学校(偏差値45)機械科卒業
身長:175センチ
血液型:B型
好物:すし、焼き肉(特にタン塩)
趣味:音楽鑑賞、オートバイ
特技:ダンス
所属事務所:スターダストプロモーション(東京都渋谷区)
1964年の東京五輪の楽曲「オリンピック・マーチ」など数多くの作曲を手がけた作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)さん(1909~1989、享年80)。
古関裕而さんをモデルに、青年期から晩年まで40年近くを1人で演じ上げる窪田正孝さんの演技が評判です。
朝ドラ「エール」の初回視聴率は、21.2パーセント(関東地区)。古関裕而さんの故郷で舞台の福島県では、何と驚きの35.9パーセントを記録しました。
そんな好スタートを切った「エール」ですが、朝ドラの男性主人公は2014年の「マッサン」の玉山鉄二さん(40歳)以来、6年ぶりとなります。
そんな「エール」の主役を務めるのは、窪田正孝さんです。
いまや、国民的俳優ともなった窪田正孝さんですが、横浜市南区の子ども時代は、日暮れまで校庭で遊ぶ活発な少年でした。
横浜市立南中時代の同級生の証言。
「お兄ちゃんたちが野球をやっていた影響で、大岡小の6年間、小年野球をやっていましたよ。
南中に入ってからは、バスケットボール部。小学校から始めていた部員が多くいる中で、中学から始めたのに3年生でレギュラー入りするほど、運動神経は良かったですよ。
自分のスポーツ自慢をするでもなく、平和主義で優しいので、みんなから好かれていましたね」
同級生の話では、中学時代からすでに、女子にモテモテでした。
「中学の卒業式では、後輩の女の子たちから制服のボタンをねだられ、全部なくなるほどでした」
幼い頃からレーサーに憧れていた窪田正孝さんは、高校進学に当たって、県立神奈川工業高校の機械科を選びました。
大好きなクルマやバイクに関われる整備士を目指して、窪田正孝さんは神奈川工業高校に進学しました。
窪田正孝さんの地元での知人が、振り返ります。
「高校時代から20歳ぐらいまで、地元の2つのガソリンスタンドでアルバイトをしていましたよ。
娘が同級生だったので、窪田君のバイト先に給油しに行くと『〇〇ママ、いらっしゃいませ!』と気さくに挨拶してくれましたね」
窪田正孝は、母の勧めでオーディション
実は、その頃には、窪田正孝さんは芸能界に関わっていたんですね。
元々、芸能界には全く興味がなかった窪田正孝さんですが、高1の頃、お母さんに勧められて、現所属事務所スターダストプロモーションのオーディションを受けたんです。
当時を、写真集の中で、窪田正孝さんは振り返っています。
「『何がしたい?』って聞かれたのですが『いや、何したい?』って言われても……みたいな感じで。事務所に入ったものの、リアルになんて考えていませんでした」
オーディションに合格した窪田正孝さんですが、演技レッスンの日々が続きました。
2006年公開の映画『ユモレスク~逆さまの蝶~』(猪俣ユキ監督)で俳優デビューを飾ります。
その後、若手俳優らによるダンスユニット〈Jamming Flow〉に加入、活動したものの、ユニットは1年ほどで解散してしまいます。
演技一本でゆくことを決めた窪田正孝さんは、インタビューで振り返っています。
「オーディションも何十回と落ち続けて、嫌な気持ちのほうが強くなってゆきました。それでも『逃げたくないな』と続けていましたが、2年ぐらいで、いよいよ『もう無理かも』と思い始めて、辞めようと思ったんです」
そんな窪田正孝さんに転機が訪れます。
2007年、ドラマ「ケータイ捜査官7」(テレビ東京系)のオーディションで、三池崇史監督(59歳)に抜擢されたんです。
三池崇史監督は、抜擢の理由をこう語ってくれました。
「10年後に、窪田を選んだ理由が分かる」
窪田正孝さんは、三池崇史監督の言葉に励まされ、本気でお芝居に打ち込みました。
しかし、一方で、演劇に目覚めた窪田正孝さんを売り出す事務所の手法に、葛藤(かっとう)を抱えた時期もありました。
芸能プロ関係者が、打ち明けます。
「『役者としてのランクを上げるため、アイドル的な展開もする』と言われ、悩んだ時期もありました。本当は、硬派な映画などの仕事をしたかったのに」
しかし、恋愛映画から朝ドラ「花子とアン」(2014年)まで幅広く出演したことで、知名度はどんどんアップしてゆきました。
地元商店街の商店主。
「『花子とアン』の直後ぐらいまでは、実家に住んでいたみたいで、商店街でもよく見かけました。
『朝ドラ、見てるよ』と声を掛けると、笑顔で会釈してくれるなど、スターぶらないので、地元の人たちはみんな応援していますよ」
2017年のドラマ「僕たちがやりました」(フジテレビ系)で共演した水川あさみさん(36歳)と2019年9月に結婚。
2018年のドラマ「アンナチュラル」(TBS系)では、数多くのドラマ賞を受賞しました。
感染拡大防止のため、現在、撮影が休止されている「エール」。
公私ともに充実した窪田正孝さん、今後の活躍が注目ですね。
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