
スポンサードリンク
箱根駅伝2020のスタートが迫ってきました。チームの選手エントリーはいつ決まる? 往路と復路の最終の区間配置は? 緊急リサーチしました。
公式サイトには、エントリー決定日時の記載なし
第96回箱根駅伝(箱根駅伝2020)のスタートが迫ってきました。
出場大学や選手の関係者、家族、縁者、友人らは、ヤキモキしているでしょう。
一般のファンの期待も高まっていることと思います。
ニッポンのお正月は、元日に初詣。家族そろっておせち料理にお餅(もち)を楽しんだ後は、翌日から箱根駅伝観戦。これが最も一般的な過ごし方ですよね。
でも、1月2日スタートの往路から3日の復路まで、全区間の全走者を見るという方は、陸上関係者でもなければ、あまりいないのでは。
いや、陸上関係者だって、お正月は年賀状に返事をしたり、年始の挨拶回りをしたりで、全レースを完全ウオッチする人は少数派だと思いますよ。
となると、重要になってくるのは、お目当ての、押しの選手が、どの区間を走るのか。
そもそも、お目当ての選手がチームのメンバーに入っているのか。
これによって、お正月の過ごし方が、全く変わってくるわけですね。
分かり易い例を挙げれば、早大の太田智樹主将(4年)と弟・太田直希選手(2年)。
浜松出身の2人のご家族、ご親戚、ご近所さん、恩師、友人らは、エントリーによって、全くお正月の過ごし方が変わってきてしまいますよ。
まさか、2人が必死に走っているときに、新年会を開いてもいられないでしょうし。
それ以前に、エントリーがいつ決定するのか、知っていなければ話になりませんよね。
そもそも、個人として出るか出られるか、まだ正式には決まっていないのですから。
ところが、箱根駅伝の公式サイトを見ても、主催の関東学連のサイトを見ても、日本テレビの中継サイトを見ても、どこにも載っていないんですよ。
これって、どうなんだろう、不合理じゃないですか。
箱根駅伝チームエントリーまでもう1週間もないやん
— 面髙 (@BIozSsah3itTiem) December 4, 2019
今年もチームエントリーは12月10日かな。箱根駅伝″チームエントリー”は🎽16名。つまり箱根駅伝を走ることが出来る「箱根駅伝の登録メンバー」です。
今年の4年生は、稀にみる黄金世代。監督さんも、一番悩む時期じゃないかなぁ🥺✨✨— りく✨ (@gse1PDfVErimAfr) December 2, 2019
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>「熱量ってのが勝負を決めることもある」<br>箱根駅伝総合優勝東海大学の木村駅伝主務による昨年12月10日のチームエントリー時の記者会見スピーチ全文がこれです。<br>いや、これくらいの熱量をもって仕事したい、私。<a href=”https://t.co/djMg353kvi”>https://t.co/djMg353kvi</a> <a href=”https://t.co/djMg353kvi”>https://t.co/djMg353kvi</a></p>— 須藤真一郎@おしゃれ食器コンシェルジュ (@oribe77ss) <a href=”https://twitter.com/oribe77ss/status/1082165253591453696?ref_src=twsrc%5Etfw”>January 7, 2019</a></blockquote> <script async src=”https://platform.twitter.com/widgets.js” charset=”utf-8″></script>
12/10選手登録、12/29区間配置が決定
なので、読者の皆様に代わって、取材して参りました。
公式サイトにも載っていない情報を今、ここで、告知しますよ
【チームエントリー】
12月10日(火)10:30締め切り
※出場21チームのは各16人を選手登録。この時点で、区間配置は決定していない。
【区間エントリー】
12月29日(日)10:30締め切り
※エントリー済みの16選手から、10選手を選択して走り順を決定。補欠は6人。
【往路・区間最終エントリー】
2020年1月2日(水)6:50受け付け
※東京・大手町のスタート地点で、往路の最終の選手変更ができる。
1月2日8:00往路スタート
【復路・区間最終エントリー】
1月3日(木)6:50受け付け
※神奈川・芦ノ湖のスタート地点で、復路の最終の選手変更ができる。
1月3日8:00復路スタート
登録選手の判明は翌12月11日に
というわけで、12月10日に出場21チームの登録選手16人、合計336人が決まるわけですね。
この時点で、選手登録から漏れた長距離部員は、緊急時を除き、原則的に箱根駅伝2020に出場できません。
選手たちにとっては、ある意味、予選会よりも、こっちのほうが正念場ですよね。
ここで16人に入れなかったら、俺は何のために4年間、長距離を走ってきたのか。
4年間で1度も、俺は箱根路を走れなかったのに、1年生で出走するヤツがいる!
悲喜こもごものドラマが毎年、繰り返されています。
チームエントリーを済ませた後は部長、監督、コーチ主将、主務がひたすら区間配置に頭を悩ませるはずです。
もちろん、最終決定権者は監督ですが、実際の選手のコンディションは、コーチや主将、主務がむしろよく知っているので。無視はできませんよね。
もう1つ。登録の締め切りが12月10日でも、一般に伝わるのは、翌11日付の読売新聞やスポーツ紙を見ることになるでしょう。
これは、区間エントリーも同様ですね。
陣容が判明したら、改めてお伝えするつもりです。
箱根駅伝2020の監督トークバトルのテレビ中継はある?登録選手発表会の見どころも!
スポンサードリンク