太田智樹(早稲田大)の出身中学や高校は?箱根駅伝は弟・直希と出場?何区か予想も!












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箱根駅伝2020の予選会を9位で突破した早稲田大学。主将・太田智樹選手(4年)は全日本駅伝でも好調でした。太田智樹選手の学歴や弟・直希選手との出場、走る区間予想をリサーチしました。

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屈辱のシード落ち、挽回へ夏合宿強化

氏名:太田智樹(おおた・ともき)
生年月日:1997年10月17日(22歳)
出生地:千葉県
出身地:静岡県
家族:弟・直希(20歳)=早稲田大競走部長距離ブロック2年
学歴:浜松市立浜名中学校卒業、私立浜松日体高等学校(偏差値50~62)卒業、早稲田大学スポーツ科学部(偏差値65)4年在学中
身長:175センチ
体重:60キロ
5000メートル:13分58秒72(4年)
1万メートル:28分56秒32(3年)
性格自己分析:面倒くさがり
実は〇〇なんです:写真嫌い
好きな食べ物:クロワッサン、アップルパイ
好きな女性有名人:渡邉理佐(21歳、欅坂46)

薄氷の“勝利”でした。

10月26日(土)に東京都立川市(たちかわし)で行われた第96回箱根駅伝予選会。

陸上自衛隊の立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園のゴールまでのハーフマラソン21.0975キロの予選で、早稲田大学は9位に入り、上位10までに与えられる箱根駅伝の出場権をゲットしました。

予選会には、2018年に開学した新設の育英大学から防衛大学校や東大院、東工大院までの43校が参加。

各校最大12人がハーフマラソンを走り、上位10人の総合成績で本戦の出場が決まります。

2019年1月の箱根駅伝。総合12位に沈み、2006年以来13年ぶりにシード権を失った早稲田大学。

瀬古利彦さん(63歳)=1984年ロス五輪、1988年ソウル五輪代表=、渡辺康幸さん(46歳)=1996年アトランタ五輪代表=、竹沢健介さん(33歳)=2008年北京五輪代表=、大迫傑さん(28歳)=2016年リオ五輪代表=ら多くの日本を代表するランナーを輩出してきた名門が、予選会で敗退するわけには、どうしても、どうしても、いきませんでした。

「9位、早稲田大学!」

アナウンスの瞬間、主将の太田智樹選手は、万感の思いが込み上げる面持ちでした。

トレードマークのベビーフェース、例年と違って、太田智樹選手は決意の丸刈りでした。

相楽豊(さがら・ゆたか)監督(39歳)ら早大関係者は、一様に安堵(あんど)の表情を浮かべていました。

2010年度に、学生3大駅伝3冠を成し遂げた早稲田大学。

しかし、それ以来タイトルから遠ざかり、2019年は12位で、13年ぶりにシード権を逃しました。

このため、例年より夏合宿を強化しました。

7月末に例年、長野県の富士見高原で行っていた1次合宿を、標高1000メートルの熊本県水上村に変更。

さらに、3次合宿は1週間前倒しで挙行。恒例の3キロ×4本の練習メニューは、6本に強化。

それもこれも、10月26日の箱根駅伝予選会、11月3日の全日本大学駅伝というハードスケジュールを乗り越えるためでした。

相良豊監督が、もくろみを明かします。

「7、8月に走り込んで、9月に質を上げる。2週連続で行われる予選会と全日本大学駅伝の2本をき、っちり走り切れる力をつける。その後、一度、休んで、箱根本戦に向けて再び上げていく」

太田智樹選手も、主将として監督の青写真にうなずきます。

「目標は、あくまで、箱根本戦の3位です」

注目の箱根駅伝予選会、太田智樹選手は16位、1時間3分58秒と根性を見せてくれました。

太田智樹は好調、兄弟で箱根連続出場へ

11月3日(日)に行われた全日本大学駅伝。

太田智樹選手は2区(11.1キロ)に出走、31分48秒で通算8位・区間4位でした。

区間は4位でしたが、タイムは前回2018年に荻久保寛也選手(城西大)の出した32分8秒を上回る数字。

太田智樹選手の好調ぶりをうかがわせる結果になりました。

今回のレースには、5区(12.4キロ)で弟の太田直希選手も出走。36分36秒で、通算5位・区間5位と手堅くまとめています。

2019年に引き続き、箱根駅伝2020でも兄弟出場が濃厚になってきています。

太田智樹の出身中学や高校は?

そんな太田智樹選手ですが、浜松市立浜名中学校、私立浜松日体高校時代から、トップレベルのランナーとして有名な存在でした。

弟・太田直希選手も浜名中、浜松日体高校、早稲田大スポーツ科学部と全く同じコースを歩んでいます。

2016年4月に早稲田大学スポーツ科学部に入学すると、1年生から箱根駅伝2017の8区(21.4キロ)に出場。1時間8分32秒で区間14位でした。

2年生の箱根駅伝2018では、エース区間の花の2区(23.1キロ)を任され、1時間8分4秒で6位。

ここまでは順調に来たのですが、以降、太田智樹選手は長期のケガに悩まされます。

3年の箱根駅伝2019では、同じ2区を走って、1時間11分8秒で区間21位。

ブレーキとなり、早稲田大学のシード落ちの主因となってしまいました。

 

しかし、太田智樹選手は2019年度シーズン、ケガから見事立ち直りました。

4月の復帰戦で、いきなり5000メートルの自己ベスト13分58秒72をマーク。

5月の関東インカレで、1万メートル6位入賞。

徐々に復調を見せ、調子も上向きとなっています。

箱根駅伝は2区出走が濃厚

最終学年の4年となり、名実ともに早稲田大学の柱となった太田智樹選手。

箱根駅伝の出走予想は、ズバリ例年と同じ2区です。

最大の理由は、主将としてチームを引っ張る太田智樹選手は、やはり往路最長、各校のエースが競う花の2区での出場しか考えられません。

もう一つは、前回のリベンジです。区間を変えて、優秀な成績を挙げたとしても、太田智樹選手にとっては無意味です。

やはり、前回屈辱に沈んだ2区で好走することこそが、太田智樹選手にとってのリベンジとなりますよね。

なので、現段階では、太田智樹選手の箱根出走は、2区が濃厚です。

弟・直希選手との兄弟のラストラン、目が離せませんよね。

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