鈴木塁人(青山学院大)の中学や高校は?元野球部で箱根駅伝2020を目指す未完の大器












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出雲駅伝2019で、青山学院大学のメンバーに登録されている鈴木塁人(すずき・たかと)選手(4年)。出身校や箱根駅伝2020に懸ける思いなどをリサーチしました。

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中学までは野球部、自主トレで長距離“開眼”

氏名:鈴木塁人(すずき・たかと)
生年月日:1997年7月23日(21歳)
出身地:千葉県
家族:
学歴:柏市立西原(にしはら)中学校卒業、私立流通経済大付属柏高等学校(偏差値48~64)卒業、青山学院大学総合文化政策学部(偏差値65)4年在学中
身長:174センチ
体重:59キロ
血液型:O型
自己ベスト:1500メートル3分55秒86(2016年)、5000メートル13分53秒20(2016年)、1万メートル28分31秒66(2016年)、ハーフマラソン1時間1分45秒(2019年)
好きな食べ物:ガリシア風料理(スペイン)
好きな芸能人:深川麻衣(元乃木坂46)

塁の人と書いて「たかと」と読みます。

塁とは『角川新字源』によると「とりで」という意味です。土を重ねて造った小城ですね。他にも「かさねる。かさなる」「つながる。つづく。つなぐ」という意味がありますが、「たか」という読み方は存在しません。

こんな風に漢字に、好きな読み方をつけることを「名乗り」と言います。「黒」と書いて「しろ」と読んでも、「赤」と書いて「あお」と読んでもいい。

あまりにも奇抜な読み方はハネられるかもしれませんが、実際は、出生届を受け付ける市町村の運用次第です。

キラキラネーム全盛の現代では、あまりうるさいことを言う市町村は批判されるので、現実はほぼスルーだと言われています。

まあ、とにかく。塁人と名付けたのは、命名者さん(お父さん?)が、やっぱり野球好きだったからでしょうね。

実際、鈴木塁人選手も、親御さんの期待を背に、中学までは野球部に所属して、野球を続けていました。

柏市立西原中時代は有名な存在で、高校は、複数の強豪校から声がかかったそうです。

それで、本人も中3の夏、部活の野球部を引退した後は、高校での硬式野球に備えて自主トレに励んでいたんです。

とはいえ、自主トレは1人でやるので、必然的に走り込みが多くなります。

ランニングを続けているうちに、どんどん長距離走のタイムが上がっていって“本職”の陸上部の選手たちよりも早くなってしまった(笑)。

それで、高校は、思い切って進路を変更し、陸上の長距離を選んだんですって。

塁人じゃなくて、走人になってしまったわけですね(笑)。

青学大1年、語学を落とし箱根欠場

流経大柏高校では、高1の1月に全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝)で5区に出場し、8位。

高3の7月の高校総体5000メートル決勝で17位。

8月の全国高校陸上選抜大会で、1万メートル5位。

12月の全国高校駅伝で1区12位。

1月のひろしま男子駅伝で1区16位。

とまあ、高校時代は、そこそこの選手でした。

しかし、青山学院大陸上部長距離ブロックの原晋(はら・すすむ)監督(52歳)に見いだされて2016年4月、鈴木塁人選手は、青山学院大学に進みました。

5月の関東インカレ5000メートルで3位。

2016年10月の出雲駅伝では1区を走り、トップでタスキをつなぎました。

鈴木塁人選手の快走で、はずみをつけた青山学院大は優勝。

青山学院大は11月の全日本大学対校駅伝、2017年1月の箱根駅伝に優勝し、大学駅伝3冠を達成しました。

しかし、鈴木塁人選手自身は、2017年1月の箱根駅伝に出場できませんでした。

必修科目の第2外国語を落としたせいで、出走エントリーから漏れたんですね。

鈴木塁人の「箱根」、2年でVも3年でV逸

大学2年、2017年11月の全日本大学駅伝で、鈴木塁人選手は最終8区で出場するも4位に終わり、青山学院大は総合3位で大会2連覇を逃しました。

2018年1月、鈴木塁人選手は念願の箱根駅伝に初めて出場しました。

志願した往路1区で出走するも、1学年下の西山和弥選手(東洋大3年)に25秒差で区間賞を奪われました。


しかも、青山学院大は往路2位と、4年ぶりに往路の優勝を逃したのでした。

しかし、復路で青山学院大は東洋大を逆転、総合4連覇を達成しました。


3年生になった2018年10月、出雲駅伝に出走した鈴木塁人選手は2区(5.8キロ)で区間賞。


11月の全日本大学駅伝では3区(11.9キロ)で区間3位。

2つの駅伝で、青山学院大は見事、2連覇を達成しました。

勢いを付けて臨んだ2019年1月の箱根駅伝は、鈴木塁人選手は最終の復路10区に出走。

2位・東洋大と8秒差の3位でタスキを受け取り、直後に東洋大を逆転。

そのまま、首位・東海大を追いかけたところ、終盤に入りペースダウン。結局、青山学院大は2位で、大会5連覇を逃しました。

主将として臨むラストシーズン、集大成を

こうして振り返ると、鈴木塁人選手は、いまひとつパッとしないランナー人生なんですね。

確かに、2018年の箱根駅伝4連覇のメンバーではあるけれど、1区では区間賞を取れなかった。

2019年箱根駅伝では、青山学院大の連覇を途切れさせてしまいました。

主将として臨む今季、鈴木塁人選手は、相当に燃えていると思います。

出雲駅伝で青山学院大を連覇に導くのももちろんですが、鈴木塁人選手個人でも、そろそろでっかい花を咲かせてほしいですよね。

2019年正月に取り残した箱根駅伝を、2020年こそきっちり取り返す。

恩人の原監督を完全優勝の大学駅伝3冠王をはなむけに送り出す。

鈴木塁人選手には期待がかかっています。

出雲駅伝に向けたチームの状態について、鈴木塁人主将はこんな風に語っています。

「とかく夏までは『今年のチームは弱い』と言われ続けましたが、ようやくここにきて戦えるチームになってきたかなと思います。本当に各自ジョグのレベルは上がりましたね。朝から15キロを走る選手も珍しくありませんし。3年では(吉田)圭太(世羅)、2年の飯田(貴之、八千代松陰)、湯原(慶吾、水戸工)もいい練習をして、力を付けていると思います」

ただし、鈴木塁人選手個人は、春先の調子はいま1つだったみたいです。

「結果を示して、チームを引っ張りたかったんですが、それがなかなかできなくて……。駅伝シーズンに向けての練習では、1キロ3分30~40秒のペースに慣れているので正直、トラック勝負はどこまでできるのか未知数です」

岐阜県の御嶽合宿では上手く練習を積めたみたいで、9月の日本インカレで、鈴木塁人選手は1万メートルで29分16秒26のシーズンベストを出しました。

調子は確実に上がってきていますね。

頑張れ、鈴木塁人選手!

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