織田信成がモラハラ被害で関西大学アイススケート部監督を辞任!嫌がらせ犯人は誰?












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織田信成さん(32歳)が、関大アイススケート部監督を辞任した理由が、モラハラによる体調不良と明かしました。モラハラや嫌がらせをしたのは誰か? 緊急リサーチです。

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ブログで激白「嫌がらせやモラハラから、体調不良に」

氏名:織田信成(おだ・のぶなり)
生年月日:1987年3月25日(32歳)
出生地:大阪府高槻市
家族:妻(33歳)、長男(9歳)、次男(6歳)、三男(2歳)
学歴:大阪府立阿武野(あぶの)高等学校(偏差値43)卒業、関西大学文学部(偏差値67~71)英語英文学専修卒業、関西大学大学院文学研究科修士課程修了
身長:164センチ
体重:52キロ

プロフィギュアスケーター織田信成さんが9月29日、自身のオフィシャルブログ「氷上のお殿様」で、関西大学アイススケート部の監督退任の理由を明かしました。

9月29日10:02に投稿された「関西大学アイススケート部監督辞任について」と題された記事です。

その中で、織田信成さんは冒頭、

「関西大学アイススケート部監督辞任について、一部事実とは異なる報道がありましたので、自分の口から説明させて下さい」

とことわったうえで、

「辞めた本当の理由は、リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり、その影響で今年春頃から体調を崩すようになり、辞任するまでの3カ月間リンクに行くことができなくなったことと、それに対する関西大学の対応が誠意あるものに思えなかったからです」

と監督を辞任した本当の理由を、モラハラによる体調不良だと明らかにしました。

また、その前後の関西大学の対応について、事実と異なる発表をしたり、不誠実だったりと非難しています。

「多忙を理由に監督を辞任したわけではなく、また関西大学との話し合いの場で『多忙で監督として十分な時間が取れない』とは一言も話していません」

「前向きな言葉だけで終わらせてほしいとお願いもしましたが、大学側から『あくまで多忙が理由』と証言する記事が出ました」

「辞任してから事実とは違う内容が関西大学側から発表され、精神的に耐えられず、今回自分の口で説明することとなりました」

織田信成はアイススケート部監督2期目

さかのぼって、織田信成さんは2017年2月に、関西大学と2年契約を結びました。

2017年4月、アイススケート部の監督に就任。プロスケーターの傍ら、アイススケート部の監督とコーチを務めてきました。

就任時、織田信成さんは会見で、抱負を語っています。

「楽しい、笑顔の絶えない、でも強い、そんなアイススケート部にしてゆきたい」

2019年春には、新たに2年契約を締結。

しかし、2019年9月9日、関西大学から、織田信成さんの退任が発表されていました。

契約といっても、関西大学アイススケート部は学生のアマチュア団体です。

監督・コーチとしての報酬はなく、遠征費などを大学側が負担するだけです。

関西大学アイススケート部の監督は2年契約を原則3回、最長6年続けられることになっています。

なので、織田信成さんは最長6年の任期の半分も務められなかったことになります。

これは、相当な異常事態ですよね。

関西大学アイススケート部といえば、フィギュアスケート界の名門です。

アイスダンス転向を発表した高橋大輔さん(33歳)、平昌五輪4位の宮原知子(みやはら・さとこ)さん(21歳)らが輩出、所属しています。

ちなみに、紀平梨花(きひら・りか)さん(17歳)は通信制の私立N高等学校に学びながら、関西大学カイザーズ・フィギュアスケート・クラブ(KFSC)に所属しています。

KFSCは、関西大学の外部向けのフィギュアスケートクラブで、紀平梨花さんのほか、白岩優奈(しらいわ・ゆうな)さん(17歳)、高橋大輔さんも所属しています。練習拠点は、関西大学アイススケート部と同じ〈関西大学たかつきアイスアリーナ〉です。

織田信成さん自身が、関西大学アイススケート部の出身です。

基本的に個人競技のフィギュアスケートですが、織田信成さんと関西大学が不仲になって得るメリットは全くありません。

むしろ、お互いにナイスな関係を築きたかったでしょうに、何とも残念な結果ですね。

嫌がらせ、モラハラをしたのは誰か?

振り返ると、予兆と思われる出来事がありました。

3月29日に地元・大阪で行われるアイスショー『スターズ・オン・アイス』に出演予定だった織田信成さんは、体調不良のために急きょ、出演をキャンセルしてしました。

「高熱が長引き、検査と治療に当たっていた」とSNSで明かしていたので、当初は、シーズン中の疲れと思われていました。

ですが、今考えると、この頃から、モラハラで体調を崩していたんですね。

織田信成さんは、ブログ記事で、こう説明しています。

「リンク内で私に対して嫌がらせやモラハラ行為があり」

この「リンク内」とは文字通り氷上のことなのか、それとも練習拠点の〈関西大学たかつきアイスアリーナ〉(大阪府高槻市)なのか、現時点では不明です。

しかし、嫌がらせやモラハラを行うのは人間である以上、2つの可能性が考えられます。
学生(部員)、OB(教職員を含む)です。

このうち、学生の可能性は、ほとんどないと考えていいでしょう。

というのは、基本的に体育会は、先輩の言うことは絶対です。

ましてや、織田信成さんは尊敬できる先輩であるはずで、後輩の学生が、嫌がらせやモラハラをするメリットがありません。

むしろ、将来を考えたら、選手として先輩で、アイススケート協会の役員にもなるであろう織田信成さんとは良好な関係をキープしておきたいですよね。

そう考えると、残りはOBということになります。

織田信成さんをよく思っていないOBの誰かが、アイスアリーナを訪れる織田信成さんに対して嫌がらせ、モラハラをしたことが考えられます。

常識的に考えて、アイススケート部のOBか、コーチでしょうね。

とはいえ、子どもではなく、大人の世界なので、直接的な暴力などではなく、暴言や皮肉、所持品隠しや破損などではないでしょうか。

あるいは、百八十度、考え方を変えて、織田信成さんが虚言を述べている可能性もあります。

あ、これは、あくまでも、可能性ですからね。ご注意願います。

競争型競技のフィギュアスケートで、なぜ?

織田信成さんの主張を受けて、関西大学側は9月30日、

「事実関係を確認中」

としています。

また、退任発表時に、大学側が「退任の理由を多忙」と説明したことについても、

「確認中」

としています。

関西大学アイススケート部の練習拠点〈関西大学たかつきアイスアリーナ〉では、高橋大輔さん、宮原知子さんらと並んで、中央に織田信成さんの巨大な画像パネルが展示されています。

関西大学を代表するスケーターの1人だった織田信成さん。

監督退任は、国民の1人として残念でなりません。

氷上のスポーツ、フィギュアスケートは、スポーツと言っても「対戦型」の競技ではありません。

あくまでも、自分と闘って、頂点を目指す「競争型」の競技です。

そこら辺が、男子の野球、女子のバレーボール(学校によってはバスケットボール)とは違います。

基本的に、怒鳴られて上達するスポーツじゃありません。

そんなフィギュアスケートで、モラハラ事件が起こるとは残念でなりません。

今はただ、関西大学の調査結果を待ちたいと思います。

※追記

この問題に関して、関西大学は9月30日「本学体育会アイススケート部に関する報道について」との文書を発表し、織田信成さんの主張に対して「意見の相違があった」と反論しました。

「4月以降、織田信成さんに関係して、指導方法をめぐって意見の相違があったことは認識しています。

その後、織田信成さんからは7月1日に、指導方法等に関する強い要望がありました。

そこで、織田信成さんのご意見もお伺いし、その内容に基づき、時間をかけて複数の関係者に対してヒアリングを行ってまいりましたが、総合的にみてその要望を受け入れることは妥当ではないと判断しました」

さらに、関西大学は、織田信成さんのブログ記事に対して、次のように反論しています。

「織田信成さんのご体調も考慮しつつ、こうした結果を織田信成さんにお伝えすべく、慎重に準備を進めておりましたところ、先に織田信成さんから辞任のお申し出があり、やむなく本学として了承することとなりました。

なお、9月9日の退任の報道にあたっては所属事務所と十分に協議の上、発表しておりますことを申し添えます」

さらに、新しい状況が判明したら、アップロードしてゆきます。

 

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