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野球の名門・横浜高校が、平田徹監督(36歳)と金子雅・野球部長(42歳)が部員への暴力でクビ必至です。2人の素行、嫁や家族、後任監督を緊急リサーチです。※10月1日、2人の解任、高山大輝コーチの「監督代行」を追記しました。
ミスした選手の首を掴み、バットを投げ付ける
氏名:平田徹(ひらた・とおる)
生年月日:1983年5月10日(36歳)
出身地:横浜市
家族:独身?
学歴:私立横浜高等学校(偏差値41~53)卒業、私立国際武道大学体育学部(偏差値39~47)卒業
選手歴:2000年夏(8強)、2001年夏(4強)
指導歴:2006年、横浜高校コーチ。2010年、野球部長。2015年秋、監督。甲子園出場は2016年夏(2回戦)、2017年夏、2018年夏(3回戦)、2019年春。戦績3勝4敗
甲子園の名門、春夏5回の優勝を誇る神奈川県の横浜高校野球部で、大揺れ発生です。
9月26日(木)、野球部員らの告発で、横浜高校の保健体育教諭、平田徹監督(36歳)と責任教師、金子雅・野球部長(42歳)の度重なる部員への暴力、暴言、素行不良の疑いが発覚したのです。
学校側は、調査に乗り出しました。
野球部は当面、練習や対外試合は自粛です。
野球部員の告発によると、2人は日常的に、部員への暴力、暴言を繰り返していました。
列挙すると――
平田徹監督には、直接の暴力疑惑。
・ミスをした選手の首を、両手で掴んだ
・怒って、バットを選手に投げ付けた
金子雅野球部長は、暴言疑惑が掛けられています。
・日常的に「殺すぞ!」「クビだ!」と暴言を吐いていた
以上の告発を受けて、2人は実質的に謹慎。野球部は練習や対外試合を自粛させられています。
左腕エース、及川雅貴(およかわ・まさき)投手(3年)がプロ志望届を提出すると表明した直後、何ともやり切れない疑惑の噴出です。
【横浜高野球部 当面は活動自粛】https://t.co/PO1X3LLz1M
横浜高校野球部の金子雅部長、平田徹監督による部員への暴力行為、暴言が告発された問題を巡り、当面、野球部は活動を自粛すると校長代理が明らかにした。同校は今後、部員へのヒアリングを行っていくという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 26, 2019
春夏通算5度の優勝経験を誇る名門・横浜高校に衝撃が走った。指揮官・平田徹と部長・金子雅の暴言暴力報道。一部部員の告発で表面化した模様。しかし非常に人望が厚い事で知られ、同校OBも擁護する声が多数挙がる人格者。現在は調査中との事で、決して事実でない事を信じたい。 pic.twitter.com/zO5TfDnD8P
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) September 26, 2019
横浜高校野球部の平田徹監督と金子雅部長に暴力と暴言の疑惑 練習や対外試合は自粛 #横浜高校 #暴力問題 #センバツ https://t.co/nrK3G28G6B
— ニフティニュース (@niftynews) September 27, 2019
【横浜高校⚾️監督暴力 部長暴言 活動自粛 部員が告発】スポニチ
「金子雅部長(42)が部員に日常的に暴言を浴びせ、平田徹監督(36)の暴力もあったと報道」
若い指導者。153㌔左腕の及川がプロ志望届提出したけど、ドラフト会見の監督&部長は気まずいだろうな#高校野球 #横浜高校 pic.twitter.com/7Z15jdsvEe— 元レム色・渡辺剛太 (@gota5874) September 26, 2019
横浜高校野球部で暴言、暴力 責任教師、部員に「クビだ」 https://t.co/RW8HqFB33V
現役部員によると、金子部長が日常的に「死ね」「殺すぞ」「やめちまえ」「クビだ」といった暴言を頻発しているのを、多くの部員が見聞きしているという。#神奈川新聞 #横浜高校 pic.twitter.com/gJKPJQiyKi— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) September 25, 2019
「平田徹監督? 現役時代の印象は全くない」
いったい、横浜高校では、何が起こっていたのか。
以前にも、取材に応じてくれた神奈川県の元私立強豪校の球児、Aさん(30代)に話を伺いました。
Aさんは、年齢的に、平田徹監督とカブる世代です。今も昔も高校野球が好きで、母校の練習を、しょっちゅう見に行ってます。
春・夏・秋の県大会には、必ず球場に足を運びます。また少年野球の臨時コーチを頼まれて務めたり、バッティングセンターでの個人指導も行ったりもしています。
早速、Aさんに電話で話を伺いました。
――横浜高校で、平田徹監督と金子雅・野球部長に暴力疑惑が発生しましたが。
「聞きました。横浜は昔っからヤンチャな学校だけど、愛甲猛(あいこう・たけし)さん(57歳)の頃(1978~80年度)と、まだ同じことをやってるのかと、呆(あき)れましたね」
――同世代の平田徹監督は、ご存じですか?
「直接の知り合いではありません。ただ、大会ではよく見かけますし、あれほどマスコミに持てはやされる“スター監督”ですから。ちょっと信じられないですね。信じたくないです。フツーの学校と違って、横浜は、U15日本代表だった子たちが入ってくる学校ですよ。フツーにやれば、フツーに育つだろうって。大阪桐蔭の西谷浩一(にしたに・こういち)監督(50歳)みたいに、練習は子どもたちに任せて、伸び伸びとやらせればいいだけなのに」
――平田徹監督は、スパルタで厳しい監督さんなんですか。
「昔と違って、今は、そういうの、あんまりないですよ。試合で、ふがいなく負けて『お前ら、やめちまえ』って怒ったら、今の子は、本当にやめちゃいますから(笑)。親の意識も変わりました。ましてや、横浜高校は、野球部のグラウンドや練習場に、しょっちゅうマスコミが取材に来る有名校でしょう。何してんだって感じですよ」
――平田徹監督本人は、スパルタな環境で育ったんじゃないですか。
「とまあ、皆さん、言いますけどねえ。実はですね、高校時代の平田徹監督の記憶がないんですよ。周りに聞いても、みんな、同じなんですよ(笑)。高3の夏に、1年生だった成瀬(善久、オリックス投手)、荒波翔(元横浜外野手)、元巨人の円谷(英俊、内野手)らと甲子園に出て、準決勝まで行ったって言うんでしょ。でも、平田徹の記憶は、全くないんですよ」
――Wikipediaによると、ポジションは捕手です。
「当時の横浜のエースは畠山太で、日大から社会人に行ったかな。キャッチャーは福井だったと思う。でも、平田徹って……そんなの、いたかなあ。最初、阪神の平田(勝男、60歳)かと思ったほどですもん(笑)」
――松坂大輔の後の代で、国際武道大学に進んでますけど。
「それ、それ。横浜高校のメンバーで2回も甲子園に出て、国際武道大学に進むって……大したことのない選手だったんじゃないの。下手したら、横浜の野球部で、いちばん野球の下手くそなのが、平田監督かもしれないです(笑)。いや、マジで」
――監督としての手腕は、いかがでしょう。
「ハッキリ申し上げて、ダメでしょう。及川がエースで、キャプテンが内海(貴斗)で、甲子園で初戦負けなんですから。センバツの明豊との試合でも、見ていて、平田監督の采配には何度も首をひねりましたよ。4点差で余裕なのに3回表、明豊の攻撃に浮足立って、及川を代えた。結果的に大量失点につながって、傷口を広げました。あそこは、我慢して、及川に続投させるべきだったでしょう」
――終わってみたら、13-5で敗れました。
「出て来るピッチャー、出て来るピッチャー、みんな打たれてね。他のピッチャーが通用しないのなら、エースと心中すべきでした。2018年夏の金足農に負けた試合は、逆に板川を引っ張りすぎて、及川を使わなかった。いったい、何、考えてるんだろう。平田監督は、頭が悪すぎますよ。だから、投手の交代を誤り、部員に暴力を振るうんでしょう」
選手権大会2000年(平12年)第82回大会
準々決勝 東海大浦安2-1横浜横浜・平田徹捕手(現:横浜監督)甲子園初マスク pic.twitter.com/Mzk3VoI2q6
— コナン@休養中 (@konan_sagami777) February 8, 2017
愛甲猛の語る横浜「1年はゴミ、2年は人間、3年は神様」
Aさんとの話に出た愛甲猛さんは、神奈川県逗子市(ずしし)の出身。
逗子市立久木(ひさぎ)中学校から1978年4月、授業料免除の野球特待生で、横浜高校に入学しました。
左腕投手として1年からエースとなり、高1の夏、甲子園に出場。3回戦で県岐阜商に3-0で完封負けしました。
地元に帰ってからは好き放題、悪いことは全部やったそうです。もう1人の野球部員と一緒に合宿所を出奔(しゅっぽん)。
1カ月にわたって不良仲間の家を泊まり歩き、最後は警察に保護されて合宿所に戻りました。
おかげで、高2は春夏とも甲子園出場なし。3年になって本気で甲子園での優勝を目指して、悪さを断ちました。
1980年、高3の夏、愛甲猛さんの横浜高校は決勝で、1年生エース荒木大輔さん(55歳)の早実を6-4で下し、見事に優勝しました。
秋のドラフト会議では、ロッテから1位指名。
しかし、卒業間際になって、自らの暴行事件が発覚。横浜高校は対外試合禁止の処分を受け、出場が決まっていた春のセンバツに出られませんでした。
愛甲猛さんは、後輩の野球部員たちに向かって土下座して謝罪。そのシーンを写真週刊誌が報じたりもしました。
そんな愛甲猛さんですが、横浜高校時代のいじめ、しごきについて、自伝で振り返っています。
「他の学校は知らないけど、自分の時代は、1年生はゴミ、2年生は人間、3年生は神様。
3年生から『コーラ買って来い』と言われ、平仮名で『せんえん』って書かれた紙キレを握りしめて買いに行ったヤツもいた。
砂利の上に正座させられての説教なんて日常茶飯事。自分が入学する前の出来事だと、コーラの王冠を後輩の頭の上に載せて、王冠目がけてシューズでパッカーンと殴る先輩もいた」
遠征のときは、ドカンという超極太の学生ズボンを穿(は)いてゆく。
試合前の整列では、相手より後に集合。相手をガン見して、相手が引き揚げるまで引き揚げない。
「掃除当番など正当な理由があったとしても、先輩よりも後から(部室に)来た者は頭の上に熱々のカレーうどんを載せられるなどの懲罰を受けた」
「帰宅部の生徒が体育の授業中に粋がった態度を取っていたら、教員がいきなり授業をボクシングに変更し、ボクシングの名目でその生徒を殴った」
いやはや、何とも、凄まじい話ですよね。
こんな“部風”が21世紀にも続いて、今回の不祥事が起こったのでしょうね。
俺のとこに色々な方から
連絡が来たけど
どんな形になるにせよ
我々OBは横浜高校野球部が
頑張ってくれる事を
願うだけです🙇https://t.co/iGdGd86HuT— 愛甲 猛「野良犬」 (@norainu_0815) September 26, 2019
De速 : 愛甲猛さん 母校・横浜高に辛口エール「神奈川で勝つ野球はできるけど、 甲子園で勝つ野球はできていない」 https://t.co/FehJoIm3Zd #baystars #nanj_blog pic.twitter.com/j5SsOWnu67
— De速 (@desoku) June 16, 2018
後任は、上田誠・前慶応監督ら浮上
横浜高校では、三原馨・校長代理(58歳)が中心になって、全部員からヒアリングを行い、処分を決定します。
日大アメフト部の例を見ても分かる通り、平田徹監督と金沢雅・野球部長の更迭は不可避でしょう。
問題は、後任です。
2018年5月に起こった日大アメリカンフットボール部の反則タックルでは、内田正人監督(64歳)と井上奨コーチ(30歳)は、大学職員の立場を懲戒解雇されました。
後任には、外部の監督、コーチが就きました。おそらく、今回の横浜高校の不祥事も、それに準じた展開になるのではないでしょうか。
候補者は、やはり神奈川県の高校野球を知り尽くしたベテランで、これまでの横浜高校の指導法とは全く別の理念を持つ指導者です。
かといって、渡辺元智(わたなべ・もとのり)さん(74歳)の監督時代(1968~2015年夏)みたいに勝利至上主義ではダメです。
最前の話にも出ましたが、愛甲猛さんは横浜高校時代、極めつきの不良でした。渡辺元智監督も、ほっておくだけでした。
すぐに、数人の監督が頭に浮かびました。桐蔭学園の土屋恵三郎(つちや・けいざぶろう)元監督(65歳)、東海大相模の村中秀人(むらなか・ひでと)前監督(61歳)、慶応の上田誠(うえだ・まこと)前監督(61歳)です。
とりわけ、上田誠さんは2019年6月、日本高野連の育成功労賞を受けています。
神奈川県立湘南高校から慶大経済学部に進み、野球を続けた上田誠さん。
桐蔭学園野球部の副部長、県立厚木東監督を経て1991年秋、慶応高校の監督に就任。
「エンジョイ・ベースボール」の理念を掲げて、部員の自主性を重んじた野球を実践してきました。
2015年に監督を勇退するまでの24年間で、春3回、夏1回の甲子園出場を果たしています。甲子園で通算5勝4敗。
とりわけ、2005年には慶応高校を45年ぶりに春のセンバツに出場させて8強。
2008年夏の90回記念大会では、慶応高校は北神奈川代表として出場し、4強入り。準々決勝では浦添商(沖縄)に延長10回で4-3と惜敗しました。
このときは、南神奈川代表として出場した横浜高校も4強入り、準決勝で優勝した大阪桐蔭に9-4と敗れています。
現在、神奈川学童野球指導者セミナーで、上田誠さんは、渡辺元智さんと共に世話人を務めています。こんなところでも、ご縁があるんですね。
3人とも現在、他校で野球を指導していますが、星槎国際の監督をしている土屋恵三郎さん、東海大甲府の監督をしている村中秀人さんに対して、上田誠さんは慶大野球部の外部コーチで、比較的、就任しやすいです。
後任の最有力に、上田誠さんが浮上しても不思議ではありませんね。むしろ、最適任者ではないでしょうか。実際、横浜高校もリストアップしているはずです。
そういえば、横浜高校のユニフォームは、慶応高校・大学と同じグレーです。
上田誠さんなら、横浜高校のユニフォームも、きっと似合いますよ。
高野連のコンプライアンスにもかなう人事、何よりも横浜高校で野球をやる部員たちに取って、上田誠さんの監督就任は朗報になるのではないでしょうか。
⚾️本日の高校野球100回連載(K100)は、作新学院の監督・小針崇宏さんと慶応前監督・上田誠さんの対談です。
「神奈川としてはやっかいなチームができてしまった」
「優勝するチーム」の練習 https://t.co/MJoASbZtZo #神奈川新聞高校野球 #高校野球 #小針崇宏 #作新学院 pic.twitter.com/AQkNRVzKyQ
— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) March 13, 2018
本日の高校野球100回連載(K100)は、上田誠さんです。
『エンジョイという革命 慶応 上田誠』 https://t.co/GWfvsP0WJB #神奈川新聞高校野球 #神奈川新聞 #高校野球
Facebookはこちら→https://t.co/Ij0Mp9bUWE pic.twitter.com/YvUpjatT88— 神奈川新聞社ローカルニュース (@KanalocoLocal) May 31, 2018
高校野球 神奈川大会 育成功労賞に慶応の上田誠前監督「高校野球っていいよな」 https://t.co/Iud5jnkaAN pic.twitter.com/QwXic8ordD
— 高校野球ニュース (@Kokoyakyu_News) July 8, 2019
日本高野連育成功労賞受賞の慶応高校・上田誠前監督に指導理論などについて、柳田キャスターが詳しく聞きました!!
このあと夜9時30分からの「NewsLink」でお伝えします!
ぜひご覧ください!#tvk #高校野球 #慶応 pic.twitter.com/DEmHhE8udL— tvk(テレビ神奈川)報道部 (@tvknews930) July 5, 2019
高校野球春季県大会で4強入りを決めた慶応。次戦は昨秋の県大会準々決勝で惜敗した横浜。上田誠監督は「選手がとにかく横浜とやりたがってる」。エース原田投手は対戦したい打者に浅間、高浜、川口を挙げ、「結果的にゼロに抑えていればいい」。 pic.twitter.com/lRxQeyKjQL
— 毎日新聞横浜支局 (@yokohamainichi) April 26, 2014
平田徹監督の嫁や家族は?
最後に、平田徹監督の嫁や家族の情報をリサーチしたんですが、これが全くヒットしないんですね。
どうやら、平田徹監督は独身みたいです。一説には、合宿所で自分も泊まり込むで暮らしているとか。
家庭を持たない、子育て経験のない平田徹監督の未熟さが、野球部員への暴力に出たのではないでしょうか。
サイン盗み・香水・握手拒否、高野連での評判も最悪
校内だけでなく、校外の高野連での評判も最悪です。
「甲子園での取材は立って受けることになっているのに、平田監督はベンチに座って、ふんぞり返って取材を受けています。高野連の関係者が注意すると『腰が痛いのに』とふてくされた態度を取る。帽子も被らなければ、ユニフォームで香水の匂いをプンプンさせて、高野連から注意されています」
「2019年春のセンバツ、1回戦の明豊戦で、平田徹監督は、二塁走者のサイン盗み疑惑で、高野連に謝罪しています。
横浜が攻撃中の3回2死二塁。打席に6番・及川の場面で、二塁走者が投球直前にヘルメットを触るなど、相手バッテリーのサインを伝達しているような動きをした。これを見た球審が、二塁走者に歩み寄り、注意しました。その前から、明豊のキャッチャーから、アンパイアに指摘がありました」
センバツ2日目、横浜対明豊は13-5で明豊が完勝。及川が打たれた後の3回裏、横浜が審判から、「横浜の2塁走者が打者に対し『バッターに球種のサインを送った』と疑われ注意を受けた。高校野球ではサインを送るのは罰則こそないものの禁止。名門・横浜が「サイン盗み疑惑」とは、非常にイメージが悪い。 pic.twitter.com/yVXZkdlefF
— 屁の屁のも屁じ (@onara_9314) March 24, 2019
いやはや、何とも。
ちなみに、13-5で横浜が敗れたその試合、試合後の整列で、明豊の選手らの差し出した手を、ほとんどの選手がソッポを向いて、ベンチに戻りました。
24日に行われた横浜対明豊戦で、試合終了後、敗戦した横浜の選手が挨拶後握手を拒否したと話題に。9回の攻撃が終わると、両軍がホームベースの前に整列し挨拶を交わす。すると、横浜の選手は1人を除いてそそくさとベンチへ。明豊の選手は、横浜の選手が帰ってしまったため暫くその場に立ち尽くした。 pic.twitter.com/ltyG768tXQ
— 屁の屁のも屁じ (@onara_9314) March 25, 2019
この光景に「失礼だ」と批判されましたよね。
「地方大会では、平田監督が香水を付けているのをマネして、選手たちまで香水を付けてプレーしていて、高野連に注意されています」
ちなみに、金沢雅・野球部長は横浜高校時代、応援団に所属していました。
2019年7月、地元紙のインタビューで、平田徹監督は、こう答えています。
「今の子どもたちは、向き合えば『自分を認めてくれた』と心を開いてくれる。のびのびとプレーするチームに変えないと衰退する。もっとわくわくさせられれば才能を開花できる。指導法に変革を起こしたい」
横浜高校の宿泊先のホテルを8日、神奈川県下35校の野球部員が訪ね、平田徹監督の話を聴きました。平田監督が強調したのは、「前向きな姿勢」。甲子園切符をつかんだ横浜の選手たちは、野球を楽しいと思えた人だそうです。 pic.twitter.com/2AXpmk4Jle
— カモベイ(朝日新聞・神奈川) (@asahi_yokohama) August 8, 2016
横浜高校の再出発は、旧体制からの刷新が第一歩でしょう。
※2019年10月1日追記
横浜高校は9月28日、平田徹監督(36歳)と金子雅硬式野球部長(42歳)の解任を発表しました。
また9月28日付で、高山大輝コーチ(28歳)の「監督代行」就任も発表しました。
高山大輝コーチは2007~2009年度に横浜高校に在籍。
横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手(27歳)と同期、3年時はともに主軸を務めていました。
2008年春のセンバツ出場。2008年夏の甲子園4強。
創価大から航空自衛隊千歳基地勤務を経て2019年から、コーチに就任。
野球部長(責任教師)については未定で「速やかに決定する」としています。
横浜の及川雅貴の出身中学や家族は?ドラフト球団の指名の予想も!
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