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清原果耶(かや)の出身中学と高校に家族は?広瀬すずと｢なつぞら｣妹･千遥役で共演












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女優・清原果耶さん（17歳）が７月１日放送のＮＨＫ朝ドラ「なつぞら」に突如出演、驚きの声が殺到しています。清原果耶さんの出身校や家族、広瀬すずさんとの仲について、リサーチしました。

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突然の出演に驚きの声が走る

氏名：清原果耶（きよはら・かや）
芸名：清原果耶
生年月日：2002年１月30日（17歳）
出身地：大阪市
家族：両親、姉
学歴：大阪市立三津屋（みつや）小学校卒業、大阪市立美津島（みつしま）中学校卒業、高校３年在学中
身長：162センチ
血液型：Ｂ型
趣味：カラオケ
特技：歌
好物：ポタージュ、あんみつ、芋ようかん、ココア
活動期間：2015年～
所属事務所：アミューズ（東京都渋谷区）

清原果耶さんが、７月１日放送のＮＨＫ連続テレビ小説「なつぞら」の第14週「なつよ、十勝さ戻って来い」（第79回）に、広瀬すずさん（21歳）が演じるなつの妹・千遥（ちはる）役で出演、初登場しました。

放送開始前には、清原果耶さんの出演に関して一切の告知がなく、突如登場した清原果耶さんの姿に、全国の視聴者から驚きの声が殺到しています。

清原果耶さんの演じる千遥は、戦争で父が戦死し、母も空襲で亡くなってしまったという戦災孤児３人兄妹（きょうだい）の末っ子。

当初は、焼け跡の東京で、兄姉そろってたくましく暮らしていましたが、孤児院に強制収容されたことで生活が一変。

なつは父の戦友に引き取られ、北海道に渡ることに。千遥は親類の叔母に引き取られ、岡田将生（おかだ・まさき）さん（29歳）演じる長男・咲太郎（さいたろう）とは離れ離れの生活になり、何年も会っていなかった設定です。

６月15日放送の第66回では、ＮＨＫ記者となった幼なじみ信哉（工藤阿須加〈くどう・あすか〉27歳）の情報を手がかりに、千葉の千遥を訪ねるが、すでに千遥は家出をしていませんでした。

このため、このときから「千遥は生きているのか」「なつたちと再会するとしたら、誰が演じるのか」と話題になっていました。

直前の６月29日（土）放送の第78回で放送された予告シーンでは、なつが電話で「千遥なの？　千遥、お姉ちゃんだよ……」と話すシーンがありました。

受話器から「お姉ちゃん」と声が聞こえて、少女の後ろ姿だけは映し出されたのですが、事前の情報はそれきりでした。

後ろ姿うあ雰囲気から、川島鈴遥（かわしま・りりか）さん（17歳）、渡辺麻友さん（25歳）が出演している関係からAKB48の後輩・久保怜音（くぼ・さとね）さん（15歳）らの可能性が、囁（ささや）かれていたのですが……。

蓋（ふた）を開けたら、清原果耶さんでした。

清原果耶さんが登場したとたん「清原果耶ちゃん」がすぐさまトレンドワード入りし、驚きの声が駆け回りました。

「千遥は、清原果耶ちゃんだったか」

しかし、１日放送の回では、千遥が北海道・十勝の柴田牧場を営む奥原家を訪ねてくるだけで、まだなつとは再会していません。

「あなた、もしかして、千遥ちゃん？　なっちゃんの妹の」

声を掛けてきた奥原家のママ、富士子（松嶋菜々子）に千遥は頼み込みます。

「自分がやって来たことを、なつには言わないで」

ここまでで、１日放送の回は終わりでした。２日以降の放送が楽しみですね。

「キャラ像を壊したくなくて」予告なし出演

清原果耶さんは現在17歳ですが、ＮＨＫ朝ドラへの出演は自身のデビュー作「あさが来た」（2015年）以来４年ぶり、２度目となります。

「あさが来た」では、ヒロイン今井あさ（波瑠）と同い年の今井家の女中ふゆ役を演じました。あさが嫁ぐに当たり、当初はあさ付きの女中として嫁入り先に赴く予定でしたが、うめ（友近）と交代したことで長女はつ付きの女中になり、運命に翻弄される役柄でした。

６月26日スタートのドラマ「螢草 菜々の剣」（ＢＳプレミアム）では主演を務め、出演映画『いちごの唄』も公開されるなど、このところ上り調子ですよね。

KOSEの「雪肌精」、ソフトバンクのＣＭにも出演するなど、今まさに旬の人です。

今回の、予告なし出演は珍しいパターンだが、清原果耶さんの考えが反映した結果なんですって。

「なつが千遥を捜しているストーリーで、先に誰が演じるかが発表されてしまうと、キャラクター像が壊れてしまう危険性があると感じました。何よりも、視聴者の皆さんを裏切りたくなくて」

清原果耶は、映画やＣＭで広瀬すずと共演済み

清原果耶さんは大阪市出身、小学１年から中学１年まで、クラシックバレエを習っていました。

小学５年から中学１年まで、兵庫県西宮市の劇団〈ユース・シアター・ジャパン(YTJ) 〉のミュージカルスクールに通って、歌やダンスを習っていました。

2014年10月、12歳（中学１年）の時に、アミューズの新人発掘イベント「アミューズオーディションフェス2014」で3万2214人の中からグランプリに輝き、アミューズに入りました。

2015年（13歳）、ＮＨＫ朝ドラ「あさが来た」出演。

2015年～2018年、雑誌「nicola（ニコラ）」専属モデル。

2017年、映画『３月のライオン』に出演。

2018年（16歳）から、雑誌「Seventeen」専属モデル。

2018年７月、ドラマ「透明なゆりかご」（ＮＨＫ）主演。

2018年11月「第97回全国高校サッカー選手権大会」の14代目応援マネージャー。

他に映画映画『愛唄』（2019年）、「デイアンドナイト」（2019年）に出演するなど、順調に女優としてのキャリアを伸ばしています。

清原果耶さんは、広瀬すずさんとは映画『ちはやふる　―結び―』（2018年）で共演済みです。

元々、広瀬すずさんは「Seventeen」専属モデルの先輩で、清原果耶さんが専属モデルに決まったときは、

「『おめでとう』って連絡をいただきました」

また、ソフトバンクのＣＭでも共演を果たしています。

なので、二人の仲は良好で「清原ちゃん」「すずちゃん」と呼び合う仲ですって。

清原果耶の家族は?

清原果耶さんには、お姉さんが一人います。

でも、芸能界には入らず、一般人として生活されているようで、詳細なプロフィールは明かされていません。

ご両親に関しても、同様です。ただし、現在、大阪の高校に在籍している清原果耶さんは、映画やドラマなどの撮影に臨むたびに上京しています。

そんな清原果耶さんを支えるだけの経済力はあるので、比較的裕福なご家庭の出身なんでしょうね。でなければ、小学１年からクラシックバレエを習わせられませんよね。

はからずも、広瀬すずさんと“姉妹”として“再会”を果たした清原果耶さんの演技が、これからも楽しみです。

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