新宿歌舞伎町で首に電気コードの女性死亡!発見された現場マンションの名前は?












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東京都新宿区歌舞伎町のマンションで6月30日午前、電気コードのようなものが首に巻きついた状態の女性の遺体が発見されました。現場のマンションの名前や状況をリサーチしました。

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マンション踊り場で女性遺体

警視庁によると、6月30日午前8時45分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町のマンションで、管理人から「女性が倒れている」と119番通報がありました。

新宿署員らが駆け付けると、マンション2階の踊り場で、電気コードのようなものが首に巻きついた状態で倒れている若い女性を発見しました。

女性はその場で死亡が確認されました。

新宿署は、事件に巻き込まれた可能性があると見て、女性の身元の確認を急ぐとともに、詳しい状況を調べています。


 

「新宿中島能舞台」のあるマンション

現場のマンション写真を見ると、真っ先に目につくのは「中島新宿能舞台」の看板です。

素人には、いったい何の看板か意味不明なので、調べてみました。

観世流(かんぜりゅう)能楽師・中島志津夫(なかしま・しづお)さん(69歳)の能の稽古(けいこ)場兼稽古舞台です。

客席に相当する舞台周りの収容人数は約80人、8畳、8畳、4畳の控室が3室あります。土日に限って、5時間4万7000円、8時間7万5000円、延長料金30分5000円を目安に貸し出すとか。

能の稽古や発表会の需要って、どれだけあるのか全く存じないのですが、フェイスブックで公表しているということは、それなりにニーズがあるのでしょうね。

問題は、場所です。

中島新宿能舞台
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2丁目9-18
ライオンズプラザ新宿2F

JR新宿駅から650メートル、徒歩8分の場所に、事件現場のライオンズプラザ新宿はあります。

新宿ゴールデン街の行き詰まり、テルマー湯の先ですね。

警察発表では、マンションとなっていますが、場所が場所だけに(歌舞伎町2丁目)、B1~2Fは、通常の住宅用マンションではなく、飲食店などが入居する雑居ビルの趣が実態に近いです。

ただし、2階には現在、中島新宿能舞台が入っているので、深夜から未明にかけては人の動きが閑散だったと考えられます。

不動産会社のサイトによると、ライオンズプラザ新宿は1983年7月に建てられた築36年の鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造り、地上14階地下1階のマンションです。

敷地面積1050平方メートル(約318坪)、総戸数203、管理人は日勤(通い)です。

なので、常識的に見て、出勤してきた管理人が踊り場部分を通って、女性の変死体を発見したのでしょうね。

現場は案外、にぎやかな通り

発見された変死体は、若い女性ということ以外、まだ詳細は発表になっていません。

現場は、飲食店やラブホテルが立ち並ぶ繁華街の一角です。

とはいえ、それほど危険な地帯ではありません。

実は、私もあの辺りには年に何回か行くのですが、表通り(文化センター通り)は案外、にぎやかな通りですよ。

近くのテルマー湯は、終電を逃した人たちの定番の「宿」で、お風呂で汗を落として、サウナでお酒を抜き、始発まで仮眠室で仮眠を取ろうという人たちでにぎわっています。

また、ここ数年、警視庁の浄化作戦が効いていて、客引きはおろか、反社会的勢力の人たちの姿も見られません。想像以上に健全な街になっています。

また、近くのゴールデン街は昼夜逆転の飲み屋街で、世間とは12時間、時計がずれているとよく言われます。

変死体が発見された午前8時45分ごろは、歌舞伎町時間では午後9時45分ごろで、歌舞伎町の住民なら「もう遅いから、家に帰ろう」という時間だったはずです。

犯行(?)時刻が、1~2時間先だったとすると、歌舞伎町では午後7時45分~8時45分ごろに相当する時間だったわけで、宵の口の犯行だったことになります。

突発的な犯行か

ここから先は、私の推理です。

電気コードのような物が首に巻かれていた死体を、わざわざマンションに運んで来て、捨てる人間はいないでしょうから、10中8、9、2階の踊り場が犯行現場だったのでしょう。

現場近くには、車を止めるスペースも十分にはありませんし。

あまり計画性のない、突発的な犯行だった印象を受けます。

若い女性であることを考えれば、恋愛トラブルが発端となった可能性があります。

いずれにせよ、女性の身元が分かれば、事件解決の糸口となるのではないでしょうか。

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