朝乃山英樹の学歴や家族は?平幕優勝で受け取ったトランプ米大統領杯の重さ












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大相撲夏場所で優勝した前頭8枚目の朝乃山(25歳)。トランプ米大統領から、米国大統領杯を受け取りました。朝乃山の家族や学歴をリサーチしました。

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巨大トロフィー、ずっしり

四股名:朝乃山英樹(あさのやま・ひでき)
本名:石橋広暉(いしばし・ひろき)
生年月日:1994年3月1日(25歳)
出身地:富山市
家族:父・靖さん(61歳)、母・佳美さん(56歳)、兄・卓磨さん(会社員)、弟・尚也さん(大学生)
学歴:富山市立呉羽(くれは)小学校卒業、市立呉羽中学校卒業、富山県立富山商業高等学校(偏差値46)卒業、近畿大学経営学部(偏差値50~57.5)経営学科卒業
身長:187センチ
体重:177キロ
得意技:右四つ・寄り
所属部屋:高砂部屋
好物:すし、甘い物(特にショートケーキ)

まさに、感無量です。初優勝を果たした前頭8枚目の朝乃山が、世界の「アサノヤマ」になりました。

14日目の前日に優勝は決めていましたが、5月25日の表彰式では、大相撲を初観戦したドナルド・トランプ米大統領から、新設の米国大統領杯を直接受け取りました。

千秋楽の取組は小結・御嶽海に寄り切られて3敗目を喫しましたが、朝乃山は令和初の優勝力士、米国大統領杯の初代受賞者としても歴史に名を残し、世界に発信されました。

「アサノヤマ、ヒデッキ!」

トランプ大統領から名を呼ばれた朝乃山は、緊張の面持ちで、一段と背筋を伸ばしました。初めて立つ表彰式の土俵、目の前には、身長187センチの自分よりも高い190センチの米大統領。

右手で表彰状を手渡された際には声を掛けられました。

「おめでとう、かな……」

日本語だったか、英語だったかも覚えていません。それでも一躍「世界のアサノヤマ」へなった瞬間です。

「うれしいです」

当初、トランプ大統領は最後の3番だけを観戦する予定でした。それを前日に優勝を決めた朝乃山の取組を見るために、最後の5番を観戦しました。

トランプ大統領夫妻、安倍首相夫妻、いかついSP、いつもとは打って変わった異様な雰囲気の中で、相撲を取った朝乃山。

「トランプ大統領が来ているので、ピリッとしていた」

だが、独特の緊張感に冷静さを欠き、御嶽海に完敗。

「一番悔しいのは、トランプ杯をもらう立場で目の前で勝てなかったこと」

上部にワシがあしらわれた銀色のトロフィー。高さ137センチ程度、重さ約30キロの巨大トロフィーを軽々と受け取りました。

「(握手を求められて)ガッときた(笑)」

初優勝、でも世界に向けては力士の代表となります。7月の名古屋場所は新三役の可能性も高まります。

「ライバルを代えて、上の人をライバルにして稽古(けいこ)に精進する」

富山県出身力士では1916年夏場所の横綱・太刀山以来103年ぶりの優勝力士、三役経験のない平幕の優勝は1961年5月場所の佐田の山(後の横綱)以来58年ぶりの快挙です。平幕優勝としては、2018年1月場所(東京)の栃ノ心以来、1年ぶり。

亡き恩師の名から、朝乃山英樹に

朝乃山の父は、石橋靖さん(61歳)です。

相撲経験者ではなく、昔、少年野球をやった程度です。

しかし、朝乃山が高校の富山商の相撲部や、大相撲に入りたいと言い出した節目には、応援してくれています。

母は、佳美さん(56歳)。

専業主婦の佳美さんは、朝乃山の登下校の送り迎え、弁当作りを続けてくれました。

大食らいの朝乃山のために、でっかい弁当箱に、チャーハンやオムライス、焼きそばなどをぎっしり詰めてくれてたんですって。

元々、朝乃山は小学4年からハンドボールをやっていて、相撲は並行して始めています。

母校の呉羽小学校のグラウンドの一角に「太刀山(たちやま)道場」という土俵がありました。103年前の富山県出身の優勝力士、横綱・太刀山ゆかりの土俵がなかったら、朝乃山は相撲をやっていなかったと振り返ります。

「(相撲を)やってなかったかな。相撲部もなかったんじゃないですか。横綱がいたからこそ、土俵ができたと思う」

呉羽中学校に進学後は、ハンドボール部の厳しい練習についてゆけず、退部。相撲部へ入部し直しました。

稽古を重ね、2008年、中学3年次には、全国都道府県中学生相撲選手権大会に出場しています。

いったんは相撲をやめることも考えましたが、富山商相撲部の浦山英樹監督に誘われて、進学を決めました。

「富商に来い。俺が強くしてやる」

高校3年次の2011年、選抜高校相撲十和田大会の個人戦で準優勝しています。ちなみに、優勝は、鳥取城北2年だったモンゴル出身のアルタンホヤギーン・イチンノロブ。後の逸ノ城駿(いちのじょう・たかし)です。

近畿大学に進学すると、国体の富山県代表に選出され、大学4年時の2015年和歌山国体で、団体優勝。

主要タイトルこそなかったものの、近畿大学OBの若松親方(元幕内・朝乃若)の勧誘で、師匠の高砂親方(元大関・朝潮)も近畿大学OBの高砂部屋への入門を決めました。

本当は卒業後、富山に帰郷するつもりでした。しかし、恩師の浦山英樹監督からは、

「お前には、富山に就職先はない。高砂部屋に入れ」

11場所目で優勝、貴乃花・曙に並ぶ

2016年3月場所(大阪)で初土俵。黒星スタートの5勝2敗。

2017年1月場所(東京)、7勝0敗で念願の幕下初優勝。場所後の番付編成会議で十両昇進が決まると、四股名を朝乃山英樹にしました。

「英樹」は高校時代の浦山英樹監督の名をもらっています。実は、直前に癌のため亡くなった浦山英樹監督。恩義を感じた恩師の名を背負いたかったんでしょうね。

2017年9月場所(東京)、2018年7月場所(名古屋)で敢闘賞。

令和に代わって初の2019年5月場所(東京)、12勝3敗で初優勝、殊勲賞、敢闘賞。


今回の朝乃山の優勝に、父・靖さんは、

「力が入った。いつか優勝してくれると信じていた」

母・佳美さんは、

「うれしかったです。涙が出ました」

ご兄弟は、2人とも相撲には進まなかったみたいです。

朝乃山のご両親や、朝乃山自身の人柄を見ていると、とても温和な印象を受けます。きっと、富山の良い家庭に育ったんでしょうね。

朝乃山は新入幕から11場所目の優勝で、年6場所制になった1958年以降では貴乃花や曙と並ぶ8位のスピード記録となりました。貴乃花と曙は、後に横綱になっています。朝乃山も将来が楽しみですね。

朝乃山関、優勝おめでとうございます。

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