お花見2019渋谷の穴場スポットは?駅から徒歩5分でテレビも紹介!












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桜の花が開花して、東京はすっかり、お花見モードになってきました。上野恩賜(うえのおんし)公園、目黒川(めぐろがわ)、千鳥ヶ淵(ちどりがふち)公園……皆様は、どこで、お花見をする予定ですか。

そんなさなか、朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)で3月28日、お花見の穴場スポットが特集されていましたよ。番組で紹介されていた穴場スポットに、東京・渋谷の駅から徒歩5分で、混雑もさほどという、とっておきの場所がありました。見逃したあなたのために、特別に教えちゃいましょう。

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東京のお花見スポット5カ所

3月28日放送の「めざましテレビ」で紹介されていた東京のお花見スポットは、次の通りでした(50音順)。

  • 上野恩賜公園(台東区)
  • 新宿御苑(しんじゅくぎょえん、新宿区)
  • 隅田(すみだ)公園(墨田区)
  • 千鳥ヶ淵公園(千代田区)
  • 目黒川(目黒区)

皆さんは、この5カ所のうち、いくつ行かれたことがありますか?

お花見好きのわたしは、実は全部に行ったことがありますよ。

で、いちばんのオススメはどこかと言うと――実は、ないんですね(苦笑)。どの場所も一長一短があって、わたしには楽しめませんでした。

上野恩賜公園、まるで大宴会場

まず、上野恩賜公園です。確かに広くて、桜が見事で、東京を代表するお花見スポットです。JR上野駅からも近いですよね。

でも、実際に行くと、まるで大宴会場。びっしりとブルーシートが敷かれ、昼から大盛り上がりしているグループ客がいっぱいです。中には、ハンディーカラオケを歌う人たちもいて……にぎやかなのはいいのですが、大衆的というか、通俗的なんですね。

個人的に、酔っ払いは苦手なんで、わざわざ足を運びに行くほどじゃないなあ(笑)。

新宿御苑は“宴会禁止”

新宿御苑は、桜スポットとしては、なかなか良い場所だと思います。

しかし、上野恩賜公園とは正反対で、今度は酒類持ち込み禁止で、売店もありません。

純粋に桜を見るにはよいのですが、宴(うたげ)を開くには不適当な場所ですね。

広さに欠ける隅田川公園

隅田公園は、5カ所の中でもバランスが取れて、かなり良いスポットだと思います。

しかし、最寄り駅は東武鉄道・東京メトロの浅草駅、あるいは都営地下鉄の本所吾妻橋駅です。ロケーション的に東にあるので、東京の西から行くには、ちょっと不便な場所です。

また隅田川沿いの堰堤(えんてい)に桜があるので、広さが今ひとつです。

都心の千鳥ヶ淵公園、お花見には物足りなく

千鳥ヶ淵公園は、皇居の周辺にあり、都心のお花見スポットです。

かなり、見ごたえのあるポイントですよね。

ただし、場所柄、売店などはありません。近くのコンビニなども、あまりありません。

なので、お花見には物足りない感じです。

純粋に桜を観賞するにはいいのですが。

目黒川、周辺の飲食店は大混雑

次に、目黒川の桜について。

実は、3年前に行きました。仕事帰りだったので、夜桜見物でしたが、ムード満点、とってもステキでした。人さえ、いなければ。

画像には写っていないのですが、東急東横線の中目黒駅を降りたときから、大混雑で大変でした。警察が出張って交通整理を行い、まるでハロウィーンの渋谷状態(笑)。

桜の植わっている目黒川沿いは、何とか夜桜見物はできるとしても、周辺の飲食店は完全に飽和状態です。

また、目黒川沿いは、レジャーシートを敷いて桜見物もできません。純粋に、桜を見たいという人はいいでしょうが、桜を見ながらお弁当や飲み物を口にしたいという花見客には正直、キツいスポットでした(笑)。

隠れお花見スポットの金王八幡宮、程よいお祭り気分

その点、番組で紹介した渋谷の穴場スポットは、私もそれまで知らず、かなり高得点のポイントでした。

その穴場とは、金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)です。

名称:金王八幡宮(こんのうはちまんぐう9
所在地:東京都渋谷区渋谷3-5-12
最寄り駅:JRなど渋谷駅東口から徒歩5分
創建:1092年(寛治6)
主祭神:応神(おうじん)天皇

番組で紹介されましたが、元々、金王八幡宮は江戸三名桜の1つとされるほど名高い場所です。

金王八幡宮の境内には、江戸三銘木の一つである渋谷区指定の天然記念物「金王桜」と呼ばれる桜があります。

「金王桜」は、1本の木に一重と八重が交じって咲く珍しい桜です。

毎年3月末には、桜まつりが開かれます。オペラや筝(じょう)の生演奏、大道芸、お抹茶処などの催しものが行われ、境内には焼き鳥や豚汁などの屋台が立ち並びます。

それがほどよいお祭り気分を感じさせてくれるのですね。

金運や出世運のパワースポットでもあります。冲方丁(うぶかた・とう)さん(42歳)の原作小説で映画化された『天地明察』(2012年)の重要な舞台でもある、和算の算額が奉納された神社でもあります。

神社の境内なので、大宴会はNGですが、お昼にお弁当や飲み物を買って持ち寄るほどのお花見は“お目こぼし”となっています。

映像などで見る限り、なかなかよさげな感じですよ。

 

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本日渋谷稽古日。 毎回お参りする金王八幡宮の桜が咲きました。 #さくら🌸 #金王八幡宮 #

shintaro okamuraさん(@shintarookmr)がシェアした投稿 –

城西地区の隠れたお花見スポット、金王八幡宮で、今年のお花見はいかがでしょうか。ほどよく、居心地良く、縁日気分も盛り上がること請け合いです。

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