横浜高の及川雅貴の攻略法は?元強豪校球児が見つけた意外な弱点!横浜高の及川雅貴の攻略法は?元強豪校球児が見つけた意外な弱点!












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春のセンバツ、第91回選抜高等学校野球選手権大会の組み合わせ抽選が3月15日(金)に行われました。プロ注目の〈高校四天王〉の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(新3年)を擁する横浜高校(神奈川)は大会第2日の第2試合(11:30開始予定)、明豊(大分)と初戦で当たることが決まりました。

横浜高校と同じブロックには、2018年明治神宮大会優勝の札幌大谷(北海道)、優勝候補で、同じ〈高校四天王〉の奥川恭伸投手(新3年)を擁する星稜(石川)が入っています。両校とも、悲願のセンバツVを果たすためには、及川雅貴投手を打ち崩さなくてなりません。そんな及川雅貴投手の攻略法をリサーチしてみました。

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神奈川県の強豪高校に入っていた元球児

今回、お話を伺ったのは、神奈川県の強豪私立高校で内野手を務めていた人で、仮にAさん(30代)と呼ばせていただきます。

Aさんは、社会人野球の選手だったお父さんの影響で、小学生から野球を始めました。

中学時代は、地元の公立中で軟式野球をやっていたのですが、一念発起して高校は、神奈川県内の強豪私立高校のセレクションを受けて合格、入学しました。

Aさんたちの代は、3年間で一度も甲子園に行けませんでした。でも、先輩にはプロ野球に入った人もいます。

Aさん自身の故障もあって、大学では野球をやりませんでした。

それでも、純粋に高校野球が好きなAさんは、時間のある限り、神奈川県の大会は見て回り、母校の後輩に声援を送っています。

また、時には母校のグラウンドに足を運び、後輩たちの練習を見守ったりもします。根っからの野球好きなんですね。

それで、横浜高校の及川雅貴投手を攻略するにはどうしたらいいか、神奈川県の高校野球をよく知る男、Aさんにお話を伺ってみることにしたんです。

153キロ左腕、超高校級の異次元投手

――こんにちは、今日はよろしくお願いします。

「こちらこそ、よろしくお願いします」

――まずは、Aさんは、実物の及川雅貴投手を見たことがあるんでしょうか。

「残念ながら、リアルではないんです。でも、YouTubeなどの動画では、チェックしています。及川雅貴くんは手足が長くて、しかも身体の使い方が物凄(ものすご)く上手(うま)い。確実に、プロ野球に行ける、何年かに1人の逸材だと思いますね」

――早速ですが、及川雅貴投手の攻略法を教えてください。もしも、Aさんが母校の監督だったら、どうやって及川雅貴投手を攻めますか?

「困ったな……攻略法や対策は、ないです」

――ゲッ、そんなあ。じゃ、今回の取材は、成り立たなくなっちゃうじゃないですか!?

「いや、あなたは簡単に仰るけれどね。どこの世界に、MAX153キロを投げる左投手がいるのよ(笑)。高校野球に普通、そんな投手はいません。普通のチームだったら、まず及川雅貴くんの球速に腰を抜かして、おしまいでしょうね」

――おしまい、なんですか?

「はい。仮に、及川くんに9イニングを投げてもらって、4打席目になったら、多少は慣れて、ボールが見えてくるかもしれない。それだって、振ったバットにボールは当たらないだろうね。それぐらい、異次元の投手。僕ら高校野球を真剣にやった者からすると、及川くんの存在自体が迷惑な話。早く、プロに行ってほしい(笑)」

待球作戦に弱く、当たれば長打も

――しかし、2018年の秋季関東大会では、春日部共栄に3回1死まで投げて被安打3、そのうち2本が本塁打。四球を3つ与えたのに、奪三振6と、独り相撲でコールド負けを喫しましたが。

「あの試合は、1回裏、及川くんは連続三振で1、2番を切り捨てた。それなのに突如、コントロールを崩して3番、4番、5番に3連続四球を与えてしまった。6番の左打者にフルカウントと粘られ、7球目を右中間に持ってゆかれ、タイムリー3塁打を許してしまった」

――そこら辺に、攻略法のヒントがあるのでは?

「まあね。元々、及川くんは巨人の菅野智之投手(29歳)と一緒で、球数の多くなるピッチャーなんだ。だから、基本的に待たれると、待球作戦を取られると、弱い。それと素晴らしい速球を投げ込むから、バットに当てられると、逆に飛距離が伸びて長打になってしまう。秋季関東大会の5失点だって、満塁からの3塁打、ソロ本塁打、ソロ本塁打だろう。逆に、長打以外では失点していない」

直球とスライダー、どちらかにヤマを張れ

――お、何だか、いい具合に、温まってきましたね(笑)。お茶をどうぞ。

「いい投手ってのは、あるレベル以上のバッターには、却(かえ)って、やりやすい相手なんです。下手くそな人と、テニスをしたことがあります? ラリーが続かなくて、地獄ですよ(笑)。だから、卓球でも、バドミントンでも、ある程度、上手くなった人は、本格的な相手のほうがやりやすいし、やってて楽しいんですよ」

――なるほど。元巨人の江川卓投手(63歳)も、元阪神の掛布雅之内野手(63歳)を苦手にしていた、よく打たれてましたもんね。

「それとね、及川くんの持ち球は3種類。ストレート、縦のスライダー、横(斜め)のスライダーです。これは、僕の現役時代からそうなんですが、横浜高校のピッチャーって持ち球を絞るんですよね、元野球部長(現・山梨学院高コーチ)の小倉清一郎(おぐら・きよいちろう)さん(74歳)の方針なんでしょうね」

――持ち球が3つってことは、ヤマを張っていれば、3分の1の確率で当たる?

「まあ、そうです。しかも、及川くんは力投型のピッチャーなんで、腕の振りの強さで、ストレートかスライダーか、分かっちゃうんですよね。まあ、分かっても、高校生レベルじゃ、なかなか対応できないんですが(笑)」

――そこ、もっとKWSK(笑)。

「プロの一流のピッチャーは、同じ腕の振りなのに、直球が来たり、変化球が来たりするんですよ。でもね、発展途上の及川くんは、まだそのレベルじゃない。それと、及川くんの決め球はスライダーなので、それを見越して打つ手もあります。直球が好きな選手は、カウントで追い込まれる前に、直球に絞って打つ。逆に、変化球打ちが得意な選手は、敢えてフルカウントまで見極めて打つ。場合によっては、四球を選んでもいい」

二段モーション疑惑、苦手の球審も

――凄い! それって及川雅貴投手の攻略法じゃないですか。母校の後輩たちのために、隠していたんでしょう?

「ふふふ、どうですかね。それと、これは、とっておき情報なんですが……」

――もったいつけないで、早く教えてください。

「分かりました。母校の後輩たちのために、詳しくは言えないんですが、及川くんは、神奈川県高野連のある球審を苦手にしているんですよね」

――ゲッ! どーゆーことですか?

「及川くんの投球フォームを、二段モーションと取るアンパイアがいるんです。事実、2018年夏の甲子園、愛産大三河戦で、9回裏のクローザーとして登板した及川くんは、キャッチを通じて、アンパイアから注意を受けています。『二段モーション気味だから、気を付けなさい』と。それで、動揺した及川くんは、直後にヒットを許してしまった。結果的に、0点に抑えたからよかったものの、及川くんの意識には二段モーションへの不安が残ってしまったはずです。相手校の選手は、そこら辺を微妙にアピールすれば、及川くんは案外、簡単に崩れるかもしれません」

――苦手な球審とは?

「それは、どんなピッチャーにも言えることなんですが、低めのジャッジですよね。低めをストライクに取ってくれないアンパイアだと、ピッチャーは動揺するし、結果的に追い込まれてゆきます。低めを取ってくれないアンパイアさんは正直、バッテリーはキツイですよ。しようがないから、自分たちのストライクゾーンを上げて勝負することになりますが、決め球のキレが落ちます」

――キター、これぞ及川雅貴攻略法!

「ですかね。まとめると、横浜高校の対戦チームは、微妙にアンパイアを味方に付けるように努力する。アンパイアに注意されない程度に『二段モーション臭い』と、無言のアピールをするとか(笑)。それと、直球とスライダーの2つに絞って、基本的に待球作戦です。基本的に球数の多いピッチャーなんで、後半勝負ですね」

及川雅貴投手も同じ人間

いかがでしたでしょうか。何とか、及川雅貴投手の攻略法らしきものに辿(たど)り着いた感じですかねー。

中身が薄いと言われれば、それまでですが。

そもそも、Aさんの言う通り、及川雅貴投手は異次元のピッチャーなんで、高校生レベルでは対処できないんですよー。

しかし、そこはそれ。及川雅貴投手も人間なんで、きっと攻略法はあるはずです。

その糸口ぐらいになったら、幸いです。

では、横浜高校の対戦校の皆さん、頑張ってくださいね。

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