松戸富田麺絆に行ってみた!行列のコツや待ち時間に整理券はある?












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東京駅に近い商業施設〈KITTE(キッテ) 丸ノ内〉の地下1階エリア〈キッテグランシェ〉に3月5日(火)、千葉県松戸市のラーメンの名店〈中華蕎麦 とみ田〉の直営店〈松戸富田麺絆(まつどとみためんばん〉がオープンします。〈中華蕎麦 とみ田〉の東京進出第1号店です。

しかし〈中華蕎麦 とみ田〉と言えば、朝7時から整理券を配布する「超」人気店です。〈松戸富田麺絆〉も整理券を配るのでしょうか? 整理券を配らないとしたら、どうやって並ぶのでしょうか? 行列の予想待ち時間は? 予約は取れるの? さらに、実メニュー発表前にメニューを予想して、お勧めメニューを考えてみました。緊急リサーチです。

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予想メニューと値段は?

店名:松戸富田麺絆(まつどとみためんばん)
所在:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE丸の内 地下1階〈キッテグランシェ〉内コーナー〈ラーメン激戦区 東京・丸の内〉
電話:03-6259-1133
営業時間:月~金11:00~22:00(LO)、土日祝11:00~21:00
開店日:2019年3月5日(火)

〈松戸富田麺絆〉が東京に初進出します。

地下グルメ街〈キッテグランシェ〉の一画にできるラーメンコーナー〈ラーメン激戦区 東京・丸の内〉の5軒の中の1軒としてオープンします。

現時点でメニューは未発表ですが、事業母体の株式会社鉄道会館が提供したメニュー写真を見る限り〈中華蕎麦 とみ田〉のつけめんと、後ろに特製全部トッピングの皿が見えますね。

さらに〈中華蕎麦 とみ田〉の告知などによると、オーナーシェフ富田治さんの師匠で、つけ麺の生みの親、故・山岸一雄さん(1934~2015、享年81)のもりそばと〈中華蕎麦 とみ田〉の中華蕎麦も味わえます。

※2019年3月5日追記

正確なメニューは、開店後の別記事「松戸富田麺絆(丸の内)のメニューは?値段や味にお勧めや待ち時間も」に掲載しました。以降の記事は、単なる“読み物”として、お読みください。

https://wp.me/p7O3vb-Nc

値段は、まだ発表されていませんが〈中華蕎麦 とみ田〉では、つけめん並(実麺量250グラム)が900円(いずれも税込み)、中華そば並(実麺量180グラム)850円です。また、特製全部トッピングは750円です。

〈松戸富田麺絆〉も同じぐらいの値段と申し上げたいところですが、松戸と丸の内では地価が違うので、同じ値段はちょっと難しいでしょう。

各1割増しで、つけめん並が990円ぐらい、中華そば並が935~940円ぐらい、特製トッピングが825~830円ぐらいになるのでは。あるいは、もっとかかるかもしれません。

一方、故・山岸一雄氏の〈東池袋大勝軒本店〉では現在、もりそば並(実麺量320グラム)は800円です。こちらは、1割増しで880円になるか、あるいは麺量を抑えて800円をキープするかもしれません。

つけめんともりそばイチ押し、特製全部トッピングはお好みで

さて、以上の予想メニューの中から、食べるべきメニューを考えてみます。

あ、その前に、私は何度も〈中華蕎麦 とみ田〉や〈東池袋大勝軒本店〉に通い詰めている者です。

ラーメン屋さんでは、何よりも麺に集中して味わってほしいというポリシーの下、私のお勧めメニューはつけめんと、もりそば、とりわけ、あつもりです。

〈中華蕎麦 とみ田〉の、つけめんは完璧(かんぺき)です。麺のコシといい、つけ汁の滋味といい、これ以上のつけめんに出合ったことがない。

むしろ、並盛りにしたのを後悔したぐらいです。

かつて〈中華蕎麦 とみ田〉には、故・山岸一雄さんの色紙額が飾られていました。

「松戸には旨いものあり 特もりの忘れられないそばの味」

ここは1つ、故・山岸一雄さんにリスペクトを込めて、つけめん特(440グラム)をオーダーしてみてください。

もう一つ、巨匠・富田治氏が亡き師、山岸一雄さんへの子弟の絆(きずな)を思って作り上げるもりそばも味わってみたいところです。

しかも、デフォルトのもりそばではなく、水で締めたあと、再びお湯に通したあつもりが断然、お勧めです。

故・山岸一雄さん自身、あつもりが大好きでした。

冷えたまま変わらないもりそばに対して、あつもりは温度の変化を楽しめると話していました。

なので、もりそばを頼むなら、あつもりがお勧めです。

一方〈中華蕎麦 とみ田〉のあつもりは、それほど評判ではありません。やはり〈中華蕎麦 とみ田〉のつけめんは、デフォルトの冷たいままで食べたいですよね。

さて〈中華蕎麦 とみ田〉のつけめん特(440グラム)、故・山岸一雄さんのあつもり並(320グラム)を食べたら、普通の方は特製全部トッピングを、美味しくは食べられないと思います。

なので、麺自体を味わいたい人は、敢えて特製全部トッピングを頼まないのがベストだと思います。

もっとも、ケタはずれに大食らいの人は、その限りではありませんが。

これは、個人的な感想なのですが、特製全部トッピングは、つけめんや中華そばのトッピングというよりは、酒の肴(さかな)、ごはんのおかずとして食べたほうが、おいしいです。

余談ですが〈中華蕎麦 とみ田〉のごはん(魚沼産皇室献上米)220円は心底、おいしいです。各種地酒380円も、特製全部トッピングにピッタリです。

私の中で、特製全部トッピングはご飯の友や、酒の肴で、本当のトッピングではないのですね(笑)。

整理券・予約はなし、行列は午前6時から可能

〈松戸富田麺絆〉は開店初日から、大混雑が見込まれます。

本店〈中華蕎麦 とみ田〉は午前7時から整理券を配布して対応していますが〈ラーメン激戦区 東京・丸の内〉に聞いたら〈松戸富田麺絆〉では、整理券の配布はしません。

また、松戸の本店とは異なって、電話予約はありません。

代わりに、午前6時には建物の入り口が開くので、その時間から行列が可能です。

2018年6月、私が〈中華蕎麦 とみ田〉に行ったときは、8:24に整理券をもらって、11:20の10分前に来店を告げられました。

つまり、超人気店〈中華蕎麦 とみ田〉では3時間待ちは、当たり前の世界なんですね。

なので、今回も3時間待ちが標準になると思われます。

11:00開店のファーストロットの客になるには、少なくとも8:00前には並んでいなければ無理でしょう。

いや、開店初日ということで7:00前には並んでいたいところです。

狙い目は開店1週間以降、11:00~13:00に行列に接続

開店の初日に店に入るのは気持ちいいものですが、実はデメリットも多いんです。

  • 不慣れな厨房で、オペレーションが安定しない。
  • 大忙しで、供されるのに時間がかかる。
  • スープやチャーシューが外れることがある。

なので、通の人は開店から1週間ほど経って、行く人も多いんですよ。

その頃には、スープもチャーシューも安定してきているので。

それと、丸の内のオフィス街、東京駅という特性から、ランチに行きたがる人が多いでしょうが、逆に夜は狙い目ということになります。

営業時間を見ると、平日は、中休みなしの11:00~22:00(LO)の営業ですよね。

常識的に見て、お昼の混雑が落ち着く14:00から、夕方前の16:00ぐらいまでが狙い目ですよ。

待ち時間を3時間と見て、逆算すると11:00~13:00の間に行列につくようにします。昼めし時に空腹を耐えて、行列するのは大変ですが、それだけライバルも少ないはずです。
18:00頃に並んで21:00頃に入店する手もありだと思いますが、今度は売り切れ、麺切れリスクが高まります。

なので、やはり、やっぱり午後の遅い時間帯を狙うのが、お勧めです。

大人気の〈中華蕎麦 とみ田〉。今まではその味を味わうには、松戸まで足を運ばなければなりませんでした。

そんな〈とみ田〉の東京進出1号店、あなたもそのおいしさをぜひ体感してみてください。

追記 3月4日(月)から約2カ月、松戸の本店〈中華蕎麦 とみ田〉は店舗内改良工事のため、閉店となります。従って、その間、富田治さん本人の技量を味わえるお店は東京・丸の内の〈松戸富田麺絆〉となります。本店に行かれても、営業していないのでご注意ください。

とみ田(松戸)に行ってみた!行列と待ち時間にお勧めや値段も調査!

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