
スポンサードリンク
スーパーボランティア尾畠春夫(おばた・はるお)さん(79歳)が今、大分県日出町(ひじまち)の自宅へリヤカーを引いて、徒歩で向かっています。1100キロ以上の道のりを3カ月かけて「世界のこどもたちの幸福をねがう旅」と銘打って、歩いて帰宅しようとしています。
2018年夏、山口県で行方不明になった男児を、たった1人で発見して、一躍“時の人”になった尾畠春夫さん。しかし、いくらスーパーボランティアでも、79歳の高齢者です。普通の旅行でも案じられるのに、歩いて帰るなんて心配です。2月23日に目撃されたきりです。尾畠春夫さんの現在地や目撃情報、安否確認などを緊急リサーチしました。
都内を出発してから38日
尾畠春夫さんは1月18日(金)に、東京都内の小学校で講演を行いました。
翌1月19日に、東京都大田区の京浜急行の梅屋敷(うめやしき)駅から、テントなどを積んだリヤカーを引いて、徒歩で出発しました。
きょう2月26日で、出発してから38日になります。
目撃情報などを集めますと、尾畠春夫さんは1月30日(水)には、静岡県内に入ったことが分かっています。
2月23日(土)の夕方、静岡県浜松市南区増楽町(ぞうらちょう)にある可美(かみ)公園で、目撃されています。
しかし、それを最後に目撃情報が絶えて、ネット上で心配する声、不安視する見方が広がっています。
2日ぶりに目撃情報、安否確認される
2月24日以降、尾畠春夫さんの目撃情報がありません。
2月25日になって、浜松市南区中田島町(なかたじまちょう)の日装工業という塗装会社の近くにいることが判明しました。
スーパーボランティアのおじちゃんが近所の国1に!
めっちゃ元気!#スーパーボランティア pic.twitter.com/wSERaZvPVP— コンチータ (@sYr3uZrRrbVe4JE) 2019年2月25日
このことから考えて、尾畠春夫さんは現在、静岡県から愛知県を目指して歩いていると考えられます。
画像を見る限り、日焼けしていて、至って健康そうですよね。病気やケガなどではなかったので、一安心です。
早い話、東海道新幹線に沿って、西に向かって進行中というわけですね。
まさか、道は間違えないでしょうが、やはり不測の事故が心配です。
高須クリニックの高須克弥院長(74歳)も26日、ツイッターを更新して、尾畠春夫さんの無事に安堵(あんど)されていました。
「行方不明と聞いて尊敬している尾畠春夫さんのことが心配。
ヘリコプターで捜索救助にいこうとしてた。
無事と聞いて安心。嬉(うれ)しい」
一部には、尾畠春夫さん自身が現在地を知られたくないとの見方もありますが、国民的なスーパーボランティアの尾畠春夫さんです。
目撃された方は、なるべくSNS上で発信していただけないでしょうか。
尾畠春夫さんの消息については、今後も分かり次第、情報を発信してゆきたいと思います。
尾畠春夫が徒歩帰宅を断念!玉川徹は反省「テレビが原因で騒ぎに」
スポンサードリンク