横浜の及川雅貴の出身中学や家族は?ドラフト球団の指名の予想も!












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3月23日に開幕する第91回選抜高等学校野球大会(主催・毎日新聞社、高野連)、通称・春のセンバツ。“大逆転”でセンバツ出場を決めた横浜高校の原動力となったのは、プロ注目の左腕エース及川雅貴(およかわ・まさき)投手(新3年)です。

高校四天王とも称され宇、2019年のプロ野球ドラフト会議で上位指名が確実とされる及川雅貴投手。横浜高校を13年ぶりの甲子園優勝に導くことができるでしょうか。意中のドラフト球団や、指名する可能性のあるチームをリサーチしてみました。

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高校四天王、ただ一人の左腕

氏名:及川雅貴(およかわ・まさき)
生年月日:2001年4月18日(17歳)
出身地:千葉県匝瑳(そうさ)市
家族:父、母・直美さん、姉
学歴:匝瑳市立須賀(すか)小学校卒業、匝瑳市立八日市場(ようかいちば)第二中学校卒業、私立横浜高等学校(偏差値42~52)2年在学中
所属チーム:須賀スポーツ少年団(軟式)→匝瑳シニア
代表歴:2013年千葉ロッテマリーンズジュニア、2016年U15侍ジャパン
身長:183センチ
体重:73キロ
守備位置:投手
投打:左投げ左打ち
最速:153キロ
持ち球:ストレート(常時140~148キロ*遅いストレートは投げない)、スライダー(130キロ前後、縦と横の2種)
遠投:110メートル
50メートル走:6秒0
使用グラブ:アンダーアーマー

2019年の高校野球は、高校四天王と並び称されている好投手が4人います。

高校四天王 氏名 投打 身長 体重 最速
星稜(石川県) 奥川恭伸投手 右/右 183cm 82kg 150km
横浜(神奈川県) 及川雅貴投手 左/左 183cm 74kg 153km
大船渡(岩手県) 佐々木朗希投手 右/右 189cm 81kg 154km
創志学園(岡山県) 西純矢投手 右/右 184cm 79kg 150km

このうち、春のセンバツに出場するのは、星稜の奥川恭伸(おくがわ・やすのぶ)投手と横浜の及川雅貴投手だけです。

及川雅貴投手は、ライバルをこう評しています。

「西君は気持ちが強い。佐々木君はとにかく速い、奥川君は全てのレベルが高い」

中でも、唯一の左投手が及川雅貴投手です。どこのチームでもサウスポーは貴重ですから、及川雅貴投手は、2019年秋のドラフト会議で最大の目玉とも言われています。

関東大会コールド負けからの“大逆転”でセンバツ出場

そのため、2019年の春のセンバツは、及川雅貴投手を見たいがために“大逆転”で、横浜が出場校に選出されたのではないかとも、囁(ささや)かれています。

というのは、センバツ出場校の選考材料となる2018年10月の秋季関東大会(参加15校)で、横浜(神奈川1位)は初戦の甲府工(山梨3位)に8-2で快勝したものの、準々決勝で春日部共栄(埼玉1位)に9-2で7回コールド負けを喫してしまったからです。

センバツ出場の関東・東京の枠は6です。

秋季関東大会で優勝した桐蔭学園(神奈川2位)、準優勝の春日部共栄、4強入りの習志野(千葉2位)、同じく山梨学院(山梨2位)は、順当にセンバツに選ばれました。

さらに、秋季東京都大会優勝の国士舘が、確実にセンバツ出場を決めました(東京都の高校は関東大会には出場しません)。

このため、残りの枠1を、秋季東京都大会で4-3と接戦の末、準優勝した東海大菅生か、秋季関東大会で8強入りした佐野日大(栃木1位)が争うだろうと見られていました。

ところが1月25日の選考委員会、蓋(ふた)を開けてみたら、最後に選ばれたのは横浜でした。神奈川からはすでに、桐蔭学園が出場を決めています。

東京2校ではなく、神奈川2校が選ばれたのですから、これは及川雅貴投手という逸材のスター性が、センバツ出場を引き寄せたのではないでしょうか。

やっぱり、誰だって、プロ注目の好投手を見たいですよね。

及川雅貴投手自身も、まさかの選出に感激です。

「(センバツは)無いと言われていたので、素直にうれしく思いました。センバツは諦めていたし、夏は4連覇がかかっているので、1番は夏の4連覇を目指していた」

中3で140キロ、キューバ戦で勝利

さて、及川雅貴投手は、九十九里浜に面した千葉県匝瑳市の出身です。

須賀小学校3年のとき、地元の須賀スポーツ少年団で、軟式野球を始めました。

小学6年のとき、千葉ロッテマリーンズジュニアに選ばれています。

八日市場第二中学校に進むと、匝瑳シニアで硬式野球を始めました。

中学3年で最速140キロのストレートを投げ、スーパー中学生と呼ばれました。

U15の侍ジャパンにも招集され、U15W杯では左のエースとして最優秀防御率、最優秀投手に輝いています。

及川雅貴投手は、キューバ戦で先発し、4-0で見事勝利。

2次ラウンドのベネズエラ戦でも先発し、5回途中まで無失点に抑え、勝利に導きました。

決勝で再び当たったキューバ。及川雅貴投手はキューバ打線に捕まり、惜しくも準優勝に終わりました。

横浜では1年春からベンチ入り、夏の甲子園へ導く

高校は、全国の強豪、約30校から声が掛かり、及川雅貴投手は横浜を選びました。

「甲子園も行きたいが、何よりもプロに行きたい」

入学前の2017年2月「ビートたけしのスポーツ大将2017」(テレビ朝日系)で、侍ジャパンの西武の秋山翔吾選手(30歳)や森友哉選手(23歳)、中日の平田良介選手(30歳)と対戦しました。

平田良介選手はストレートで三振を奪われ、あきれ返っていました。

「普通に、プロでいるピッチャー」

横浜高校入学後は、1年の春からベンチ入り。

「横浜に入った時は他の球種も投げていたけど、投げ分けが出来ないので質を高めようと思った」

カーブとチェンジアップを捨てて、投げる球種は、直球とスライダーのみ。

1年の夏、神奈川大会で、横浜の先発で開幕投手を務めました。優勝した愛甲猛や松坂大輔でさえも果たせなかった大役です。

背番号11をつけて2勝を挙げ、横浜を甲子園へと導きました。

強打の秀岳館をピシャリ零封、花咲徳栄から8三振

甲子園での初戦、秀岳館(熊本)戦。

4点のビハインドで、及川雅貴投手は4回表からリリーフに登板。強打の秀岳館打線を相手に、3回を投げて被安打1、奪三振1、与四死球3、自責点0とピシャリと抑えました。

しかし4点差は重く結局、6-4で敗れました。

2年の夏は背番号10をつけ、南神奈川代表として甲子園に出場。

1回戦、横浜は、愛産大三河(東愛知)に7-0と快勝。

及川雅貴投手は9裏に、クローザーとして登場。打者4人に対して被安打1、奪三振2と抑えて勝利に貢献しました。

2回戦は、前年優勝校の花咲徳栄(北埼玉)と対戦。

先発した及川雅貴投手は、6回3分の1を投げて被安打7、奪三振8、与四死球4、自責点4というイマイチな成績ながらも、チームは8-6と逃げ切り2勝目を挙げました。

3回戦は、吉田輝星投手を擁する金足農(秋田)と対戦。緊迫する投手戦の中、及川雅貴投手は出番がないまま、横浜は4-5で逆転負けを喫しました。

さぞかし、悔しかったでしょうね。「夏」の最後の試合を、自分は指をくわえて見ているしかなかったんですから。

その後、星稜の奥川恭伸投手と違って、U18侍ジャパンに選出されることもありませんでした。

その悔しさをぶつけて臨んだ秋季関東大会でも、上記の通り、及川雅貴投手は苦杯を喫しました。

春日部共栄戦、先発のマウンドを踏んだ及川雅貴投手は、1番、2番打者を連続三振と幸先のよいスタートを切りました。

しかし、2死からまさかの3連続四球。満塁で6番打者に対し3ボール2ストライクのフルカウントとなった7球目を右中間に運ばれ、走者一掃の3塁打を浴びてしまいました。

それでも2回表に打線が2点を返して、3-2にしてくれました。

ところが、2回裏、3回裏にソロ本塁打を浴びて、及川雅貴投手は2回1死で途中降板。終わってみれば、被安打3、奪三振6、与四死球3、自責点5というふがいない投球で終わってしまいました。

当然、春のセンバツを諦めていたところに、今回の朗報が届いたのでした。

下半身強化で、出た!153キロ

秋季関東大会の後、及川雅貴投手は、下半身強化の練習に努めました。

その結果、2018年11月23日、横浜市内で行われた国学院久我山(東京)との練習試合で、自己最速を1キロ上回る153キロをマークしたんです。

これまでの自己最速は、2018年6月10日の松商学園戦で記録した、152キロでした。

先発した国学院久我山との練習試合は、13奪三振、5失点で完投しました。

横浜高校の最速記録は、中日の松坂大輔投手(38歳)の151キロ、楽天の藤平尚真(ふじひら・しょうま)投手(20歳)の152キロを上回る、歴代最速です。

及川雅貴投手にとって、憧れの投手はマリナーズの菊池雄星(27歳)です。

2009年センバツで歴代左腕最速152キロをたたき出し、夏には155キロを記録しました。

そんな菊池雄星投手に追いつけるようにと、冬場は下半身を強化。

大舞台での記録更新を狙っています。目標は、菊池雄星投手と同じ155キロです。

「出たらいいなと思う。春に良い結果が出れば夏につながって、てっぺんを目指せる」

及川雅貴投手の目標は「ドラ1でプロ入り」

1月25日のセンバツ出場決定後も、及川雅貴投手は横浜高校のグラウンドで、練習に打ち込みました。

「自分、やるべきことは全力でやりたい人なんです」

今シーズンはまだ実戦登板に立ってはいませんが、ブルペンで徐々に肩慣らしをしてゆく予定です。

3月9日、10日に、沖縄市で招待試合があり、9日の美里工戦(コザしんきんスタジアム)が、及川雅貴投手の今季初登板になる予定です。

「暖かい場所で投げられるのは、うれしい。寒いの、ちょっと苦手なので」

2月19日には、横浜高校にセンバツ旗が届き、18人のベンチ入りメンバーも発表されました。

及川雅貴投手は、エース番号1です。背番号1で初めて投げる甲子園となります。

平田徹監督(35)は、全校生徒の前で優勝宣言をしました。

「背番号1はエースピッチャー、及川雅貴です。及川を擁して、この大会は優勝を狙いたいと思います」

及川は現在、シート打撃登板などで調整を進めています。

「思い描いた感じで投げられています。今の感覚を忘れないように」

世代ナンバーワン右腕の呼び声も高い星稜・奥川恭伸投手の名前を挙げられると、

「戦えるならば、投げ合いたい」

2018年のセンバツは、平成最後の大会となります。

「平成最後のセンバツなので、名前を知ってもらえたら」

そんな及川雅貴投手の最終目標は、

「競合で、ドラフト1位でプロに入団すること」

広島、ヤクルト、横浜、西武、日ハム、ロッテが及川雅貴を指名か

では、意中の球団は、どこでしょうか。

プロ入りが目標の及川雅貴投手にとって、基本的に12球団は全てOKでしょう。

もちろん、及川雅貴投手が現時点で、意中の球団を口にすることはありませんが、ある程度、推測できます。

何といっても、地元の横浜Denaベイスターズでしょう。

ベイスターズは左腕王国です。東克樹投手(23歳)、石田健太投手(25歳)、今永昇太投手(25歳)、櫻井周斗投手(19歳)、砂田毅樹投手(23歳)、田中健二朗投手(29歳)、野川拓斗投手(27歳)、濱口遥大投手(23歳)、福地元春投手(28歳)らがいます。

2017年のドラフト1位は東克樹投手、2016年のドラフト1位は濱口遥大投手、2015年のドラフト1位は今永昇太投手と、アレックス・ラミレス監督(44歳)が就任してから4人中3人が左投手です。

これだけいれば、左投手はもう十分という見方も成り立つでしょうが、ラミレス監督は左投手に独特のこだわりを持っています。

2019年のドラフト会議も、当然、及川雅貴投手を指名してくるでしょう。及川雅貴投手本人も、それを願っているはずです。

また、菊池雄星投手が抜けた西武も、穴を埋めるために及川雅貴投手の上位指名をしてくると予想されます。

パ・リーグは、セ・リーグに比べて、左投手不足です。2018年シーズン、規定投球回(143回)に達した左投手は、セ・リーグに4人いたのに対し、パ・リーグは菊池雄星投手だけでした。

なので、パ・リーグ各球団、とりわけ及川雅貴投手の故郷をホームとする千葉ロッテマリーンズも上位指名が濃厚です。

また、高校生選手を好む広島、ヤクルト、日本ハムなども有力です。

一方、巨人は星稜OBの松井秀喜さん(44歳)との関係から、星稜の奥川恭伸投手の指名に向かうと思われます。

同様に、OB村松有人さん(46歳)がコーチを務めているソフトバンクも奥川恭伸投手に向かうと思われます。

まとめると、及川雅貴投手を1位指名が予想されるチームは、広島、ヤクルト、横浜、西武、日ハム、ロッテの6球団です。

いずれにせよ、1位指名されるには、春のセンバツ、夏の甲子園で大活躍しなければなりません。

「選ばれたからには優勝、てっぺんを目指したい」

注目の組み合わせ抽選会は、3月15日(金)です。

高校四天王、及川雅貴投手と奥川恭伸投手の投げ合いが実現すればいいですね。

星稜の奥川恭伸が甲子園で優勝投手になる?意中のドラフト球団も!

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