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11月30日に53歳になられる秋篠宮さまは22日、紀子さま(52歳)と共に誕生日会見に臨まれ、長女・眞子さま(27歳)と婚約内定者・小室圭さん(27歳)のご結婚問題に関して、お答えになられました。
記者会見の内容は30日になるまで明かされませんが、一部の内容が伝わってきました。秋篠宮さまと紀子さまの態度は正反対でした。いったい、秋篠宮家は、ご結婚騒動で、どのような答えを出されたのでしょうか。全力で緊急リサーチです。
異例の時期の誕生日会見
秋篠宮さまの誕生日会見は11月22日午前、赤坂御用地内の秋篠宮邸で行われました。
例年ですと、大抵、誕生日の前日か前々日ぐらいなので、異例の早さです。
それだけ、ご結婚騒動は重要な問題だと考えて、少しでも早く、ご自分の意思を明らかにされようと考えられたのではないでしょうか。
記者会見は、宮内庁の記者クラブ〈宮内記者会〉が事前に提出していた5つの質問に、秋篠宮ご夫妻が答える形で行われました。
会見では、長男・悠仁(ひさひと)さま(12歳)と次女・佳子(かこ)さまの(23歳)の進学問題や、ご近況について質問が出て、和やかな雰囲気で始まりました。
次いで、来年5月1日に予定されているお代替わりに関して、皇嗣(こうし、皇位継承順位1位の人物))となられるに当たり、公務のあり方などに関する質問が移りました。
現在、皇太子さま(58歳)は、7大行啓(ぎょうけい)と呼ばれる地方公務をこなしておられます。例えば、2018年の日程と場所は次の通りでした。
5月 全国「みどりの愛護」のつどい(滋賀県)
7月 献血運動推進全国大会(岡山県)※西日本豪雨で中止
8月 全国高等学校総合体育大会(三重県)
10月 国民文化祭(大分県)
10月 全国障害者スポーツ大会(福井県)
11月 全国農業担い手サミット(山形県)
11月 全国育樹祭(東京都)
ちょっと、これ、普通の会社員の人だって、めったにないハードな“出張”ですよね。
来年5月からは、秋篠宮さまが、高校総体の開会式を担当される予定になっています。また、さらなる公務分担も検討されています。
秋篠宮さまは「2人の意思を尊重する」
やりとりが続く中、秋篠宮ご夫妻は、ついに眞子さまのご結婚に関する質問に答えられました。
具体的は発言内容は明らかになっていませんが、秋篠宮さまは大体、こんなニュアンスの答えを口にされました。
「2人の意思を尊重する」
しかし、現状では、一般の結納に当たる納采(のうさい)の儀は行えないお気持ちに、変わりはありません。
私は、秋篠宮さまの発言を、こんな風に解釈します。
確かに、今のままでは、小室圭さんを正式な婚約者として認めるわけにはいかない。
でも、逆に、小室家が借金トラブルを解決して、小室さんがニューヨーク州での弁護士資格を取得したら、眞子さまと結婚させてもいい――。
そんな風に、秋篠宮さまは、お考えになっているのではないか、と思います。
つまり、まだチャンスは潰(つい)えていない、望みはあるぞ、というわけですね。
紀子さまは、小室圭さんの名も、結婚の言葉も口にされず
一方で、紀子さまのほうは正反対で、ギクシャクとした違和感だげが残るお答えだったみたいです。
眞子さまと小室圭さんのご結婚の見通しを尋ねられたのに対し、紀子さまは結婚に関するお話は一切ありませんでした。
質問に答える前に、たっぷり間を取って、小室圭さんの名前も一切、口にされませんでした。
また、お答えは、質問に即したものではなく、会見場には、何とも後味の悪い、困惑した空気が広がったんです。
こうした紀子さまの態度、お答えから、紀子さまは、眞子さまと小室圭さんのご結婚に反対なのではないかと見られています。
2017年の誕生日会見では、紀子さまは、こんな風にお答えになっています。
「小室さんのピアノを聞きたいと話をしましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから、2人が歩み、築いてゆく生活が幸せであるよう、心から願っております」
何と、まったく正反対のお答えでは、ないですか。
これから導き出せる結論は、ただ1つ。
「これから、2人が歩み、築いてゆく生活」を望んでいないのでしょう。
わずか1年で、この変わりよう、大激変です。
金銭トラブル・チャラ男写真…紀子さまは小室圭さんに不信感?
トラブルの発端は、2017年12月に報じられた小室圭さんの母・佳代さんの金銭トラブルです。
佳代さんの元婚約者の男性が支払った400万円以上のお金を、佳代さんは借金ではなく、贈与だと主張しています。
秋篠宮さまと紀子さまは、
「それなら、記者会見を開き、国民に対して説明を」
と何度も、勧められました。
しかし、小室圭さんと佳代さんは、秋篠宮さまのご助言を無視。
一度も詳しい説明を行わず、小室圭さんは8月に、3年間のアメリカ留学に旅立ってしまいました。
また、出発直後から、小室圭さんのチャラ男写真が発掘されたり、現地で美女と酒宴を開いたり……。
紀子さまは、娘の母として、小室圭さんに相当な不信感を持たれているのでしょうね。
米国は大型連休も、小室圭さんは帰国せず
折しも、小室圭さんの通う米ニューヨーク市のフォーダム大学はロースクールは、11月22日(木)から大型連休に入っていました。
11月22日(木)感謝祭
23日(金)ブラックフライデー(正式な休日ではないが、休みになることが多い)
24日(土)
25日(日)
前後に休みを付けたら、6連休にもなります。
なので、小室圭さんは、この期間に帰国するのではないかと見られていました。
実際、本人も、その意向だったみたいで、周りに話していました。
「11月下旬に、帰国する」
メディアは、小室圭さんが秋篠宮さまの誕生日に合わせて帰国し、眞子さまも含めて、話し合いの場を持たれるのではないかと警戒していたんです。
ところが、連休中に、小室圭さんが帰国することはなかった。
そりゃそうでしょう、今はどんなバカでも、ご両親に合わせる顔がないでしょう。
ギリギリの選択「2人の意思を尊重」
眞子さまは今、ご結婚問題に関して一切、秋篠宮ご夫妻と口を利かない状態です。
秋篠宮さまの中では、誕生日会見を小室圭さんに引導を渡す「Xデー」したかったお気持ちがあったかもしれません。
と言うのも、年が明けて2020年になると、お代替わりに関する行事が目白押しとなります。
秋篠宮さまとしては、どうしてもこの問題を解決したかった、平成の次の世に引きずりたくなかったに違いありません。
でも、その前提として、眞子さまは、一切の話し合い、家族会議を拒否されています。
「2人の意思を尊重する」
秋篠宮さまのお答えは、ギリギリの段階で下した、究極の選択だったのではないでしょうか。
眞子様が小室圭との結婚で家族会議を拒絶!秋篠宮は連夜のヤケ酒
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