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喜びの婚約内定会見(2017年9月13日)から1年――秋篠宮(あきしののみや)家の長女・眞子さま(27歳)は、婚約内定者・小室圭さん(27歳)との結婚が延期され、婚約が確定となる納采(のうさい)の儀もいまだに行われていません。
そんな中、秋篠宮さま(52歳)の誕生日、11月30日が迫ってきました。何らかの“結論”を下さなければならない記者会見を前にして、秋篠宮家では家族会議が開かれようとしているのですが、眞子さまは拒絶しています。いったい何が、秋篠宮家のインサイドを緊急リサーチです。
唯一フリーに発言できる場「誕生日会見」
まずは、皇室にとっての誕生日会見の重要さを、ご説明しますね。
誕生日会見とは、事前に宮内庁2階に入っている記者クラブ(宮内記者会)が、事前質問5つを書類で送ることから始まります。
実際の誕生日の数日前に、皇族の方は記者会見して、自分の口から回答をお話しになられます。
この誕生日会見が、なぜ重要かと言えば、メディアは国民の代わりとして、どんな質問をしてもいいんです。
「好きな俳優は、誰ですか?」とか「最近、よく聞かれるお気に入り曲は?」とか。
それに対して、皇族の方は直接、国民に向かって(テレビ画面などを通して)、自分の言葉で自分の思いを語っていいんです。
例えば2004年5月、ヨーロッパ歴訪前の記者会見で、皇太子さま(58歳)は、静養のために同行されない雅子さま(54歳)に関して、こんな爆弾発言をされました。
「外交官の仕事を断念して皇室に入り、国際親善が皇太子妃の大切な役目と思いながらも、外国訪問がなかなか許されなかったことに大変苦労していました。雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」
これに対して半年後の11月29日の誕生日会見で、秋篠宮さまは反論、思いのたけを率直に吐き出されました。
「記者会見という場で発言する前に、せめて陛下と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったかと思っております」
「私個人としては自分のための公務はつくらない。公務は、かなり受け身的なものと考えています」
また、天皇陛下(84歳)は12月23日の誕生日に、宮内記者会からの質問に文書で答えました。
「初めて聞く内容で大変驚き、『動き』という重い言葉を伴った発言であったため、国民への説明を求めました」
「皇太子夫妻の独立性を重んじてきたことが、様々な問題に気が付くことのできない要因を作っていたのだとすれば大変、残念です」
さらに翌2005年2月23日、皇太子さまは誕生会見で、こんな風に答えました。
「人それぞれに考え方は異なりますし、また、どこの家庭でも同じように、世代間に考え方の相違はあると思います」
「公務については、国民の幸せを願って、国民のために何ができるかを考え、それを実践していこうとすることにおいては、陛下のお考えも、秋篠宮の考えも、私の考えも同じだと思います」
普段は“菊のベール”に閉ざされている皇族方が唯一、フリーに発言できる日が誕生日会見なわけです。
秋篠宮ご夫妻、小室家へのご不信を示す意向
そんな中、秋篠宮さまに対して、53歳の誕生日会見に向けて、宮内記者会は5つの質問を送りました。
もちろん、眞子さまの結婚延期についての質問も入っています。
皇室担当記者が話します。
「ご結婚延期の問題を質問しなければ、記者クラブの存在意義に関わると、加盟15社の総意で決めました。宮内庁も受け入れました。つまり、秋篠宮さまは、眞子さまのご結婚について、何らかのお答えをしなければならないのです」
記者会見には、秋篠宮さまに加え、紀子さま(52歳)も同席されます。紀子さまも当然、母として何らかの説明をしなければなりません。
ちょうど1年前、52歳の誕生日会見(11月22日)では、こんなやり取りがありました。
――眞子さまのご婚約が内定しました。お相手の小室圭さんについて、どのような印象をお持ちですか。
秋篠宮さま「非常に真面目な人だというのが第一印象でした。そして、その後も何度も会っておりますけれども、その印象は、変わっておりません。また、娘のこと、娘の立場もよく理解してくれていると思います」
紀子さま「丁寧で、穏やかな印象を受けました。今も,同じ印象を持っております。先日、小室さんのピアノを聴きたいと話しましたところ、快く応じてくださり、小室さんの優しいピアノの音色を聴きながら、私たちは心和むひとときを過ごしました。これから、二人が歩み、築いていく生活が幸せであるよう、心から願っております」
ところが、会見直後の12月、小室圭さんの母・佳代さん(52歳)の借金トラブルが発覚。
2018年2月、結納にあたる「納采の儀」の延期が発表されました。
宮内庁関係者が明かします。
「小室圭さんと佳代さんは『金銭トラブルではない。借金ではなくて、贈与だ」と言い張りました。秋篠宮さまは『問題がないなら、会見を開いて、国民に説明を』と何度も求められたのです』
ところが、小室圭さんと佳代さんは知らんふりで、すっとぼけ。
国民の知らない衝撃的な新事実が次々に報道されるさなか、小室圭さんは誠実な対応を見せぬまま、アメリカ留学に旅立ってしまったんです。
「小室圭さんの度重なる裏切りに、秋篠宮さまは『こんな縁談は、すぐにでも止めたい』と思っておられます。誕生日会見で、ご夫妻は、小室家への強い不信感を明確に示すご意向です」
実際、秋篠宮さまが2019年5月の新天皇の即位まで、公に話されるのは、今回が最後になります。
正月明けから、お代替わりの儀式が目白押しです。
ここで、何らかの決着を付けなければ、皇室全体に迷惑を掛けてしまいます。
なので、秋篠宮さまは、何らかの“けじめ”を付けなければなりません。
ありゃりゃ、小室圭さん、待ったなしの大ピンチじゃ!
眞子さま、ご結婚の話題は一切無視
ご結婚問題について、記者会見で答える以上、秋篠宮ご夫妻は、肯定的な立場か、否定的な立場におられるのか、明らかにしなければなりません。
つまり「破談」にまで持ってゆくか、持ってゆくとしたら、どういう言葉で、お伝えになるのか。
事前に、眞子さまと話し合う必要があります。
しかし、眞子さまは薄々、感づいておられるのか、家族会議を拒否しています。
眞子さまは、毎日の食卓こそ、ご家族と一緒に囲まれますが、ご結婚についての話題になると一切、無言で拒絶されるんです。
眞子さまは、いまだに米ニューヨークにいる小室圭さんと、電話やメールで連絡を取り合っています。
眞子さまにとっては、自分は20代を、学生時代を、小室圭さんがいたから、生きられたのだという思いが強いんです。
これに対して、秋篠宮さまは、間接的に「この結婚は、祝福されない」と匂わせています。
眞子さまと秋篠宮さまの相違は、埋めがたいほどにまでなっています。
小室圭さんとは今でもコミュニケーションを取るのに、父の秋篠宮さまとは家族会議を拒絶しているんです。
秋篠宮さまは連夜のヤケ酒
会見の日(おそらく11月22日)は迫っているというのに、秋篠宮さまは、眞子さまに取り付く島もありません。
ストレスがたまっておられるのでしょうね、秋篠宮さまは夜ごと、つい、お酒に手を出してしまうんですって。
秋篠宮さまは元々、酒豪で鳴らしました。宮邸で大勢を招いて飲み会を開いたり、街の居酒屋でも目撃されたりしました。
そのせいか、内臓が弱っていて、医師からお酒を控えるように指示されています。
なので、1990年のご結婚後は、とりわけ2006年9月の悠仁(ひさひと)さまのご出生以後は、お酒をセーブされるようになっていました。
2019年5月、皇太子さまが新天皇に即位されると、秋篠宮は皇位継承順位1位として皇嗣(こうし)殿下になられます。
にも拘(かかわ)らず、酒量が再び増えているとしたら、原因は小室圭さんの問題でしょう。
手詰まりのご結婚問題、愛娘・眞子さまとの断絶……現実から目を背け、つかの間のうさ晴らしのためのヤケ酒なのかもしれません。
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