宮川大輔はイッテQを降板する?やらせ祭りで目撃の疑惑シーンとは












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やらせ疑惑が報じられている「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)。宮川大輔さん(26歳)の担当する人気企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」116本のうち、2018年5月20日放送の「ラオス・橋祭り」と、2017年2月12日放送の「タイ・カリフラワー祭り」が、デッチ上げだったと報じられています。

騒動で矢面に立たされた“お祭り男”宮川大輔さんは、実はやらせのロケ現場で怪しい光景を目撃していたんです。それなのに、スタッフは平気で宮川大輔さんにウソをつき、平気で裏切ったんです。宮川大輔さんが目撃したシーンとは、スタッフのついたウソとは? 緊急リサーチです。

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日テレが最も恐れる番組の打ち切り

まずは2018年の「世界の果てまでイッテQ!」祭り企画の一覧です。

全116祭りのうち、×印の11祭りで、実際の存在が確認できていません。

今回、やらせ疑惑の「タイ・カリフラワー祭り」は視聴率22.2パーセント、「ラオス・橋祭り」は19.2パーセントと、高視聴率になっています。

関東地区の場合、視聴率1パーセントは約40万8000人、約18万6000世帯に当たりますから、計算して905万7600~783万3600人、412万9200~357万1200世帯が、デッチ上げの、ウソの番組を見せられたんですよ。

これは、途方もない数字です。

日テレ社長が謝罪会見、でも祭り企画の休止だけ

あおりを受けて、日本テレビの大久保好男社長(68歳)は11月15日、謝罪の記者会見を開き、企画の休止を発表しました。

私なんか、目を疑っちゃいましたよ。番組の休止ではなくて、企画の休止。

しかも、ご自分は2011年6月から続けている社長(推定年収5000万円)の座に居すわるつもり。

開いた口がふさがらないとは、まさにこのこと。

やらせ発覚直後の11月11日放送回の視聴率は、過去4週間で最低の16.6パーセント。

これに伴い、宮川大輔さんの潜在視聴率(タレント個人の持ち視聴率)も8.3パーセントから7.8パーセントに急降下です。

実は、日テレがいちばん恐れているのは、やらせ疑惑の他の企画への飛び火です。

「珍獣ハンター・イモト ワールドツアー」や「イッテQ登山部」などで、やらせ疑惑が炎上したら、番組はおしまい。

打ち切りになって、何十億円もの損害が出ます。

そうならないために、日テレは火消しに必死なんです。企画の休止で、何とか幕引きにしようとしているんですね。

祭り企画の予算2000万円、制作会社に丸投げ

2007年2月から、日曜プライムタイム(19:00~23:00)で放送されている「世界の果てまでイッテQ!」は、日テレにとってドル箱番組です。

プライムタイムの番組といえど1本の予算が1000万円~2000万円のご時世に「世界の果てまでイッテQ!」は、何と1本5000万円の予算で作られているんです。

スタッフや出演者の食事は、1個で2000円もする高級弁当です。日テレでは、普通は1000円以下の弁当なのに。

祭り企画などの海外ロケには、番組全体の予算5000万円のうち、1000万円から2000万円も掛けられていました。普通に、プライムタイムの番組1本が撮れちゃう数字ですよね。

制作会社と見られるのは、株式会社極東電視台(本社・東京都港区赤坂、中村昌哉社長)です。

制作会社としてはコストを抑えて、なるべく利益を上げたいですよね。

祭り企画にタイなど東南アジアの国が多いのは、現地コーディネーターの費用が安いからです。

日テレは、制作会社に丸投げしていたとかで、管理がじゅうぶんにできていませんでした。それもそれで、問題アリアリですが。

現地の人たちが領収書にサイン、宮川大輔「これ、祭りちゃうやん」

そんな祭り企画のやらせ現場で、宮川大輔さんは、かねて不審を感じていたようです。

「何で、こんなに人、多いん?」
「あの人たち、テンション、高すぎひん?」

当たり前です。現地の人たちはエキストラ出演者ですから(笑)。ディレクターの指示で、少しでも盛り上げようと必死だったんでしょう。

実際、宮川大輔さんは、現地の人たちが領収書みたいな書類にサインするところを目撃してしまったんです。

「あれ、何なん?」

スタッフたちは、必死で言い訳を言い張り続けました。そりゃそうでしょう、リアクションタレントのテンションが下がったら、番組の魅力はガタ落ちします。ウソをつき続けなければならなかったんです。

あまりにも不自然で不審な光景に、宮川大輔さんはたまりかねて、スタッフを問い詰めました。

「これ、祭りちゃうやん」

口を濁すスタッフに、宮川大輔さんは半信半疑のまま、ロケを続行したんです。

「せやけど、11年もの付き合い。あいつらが、ウソをつくはずない」

結果的に、宮川大輔さんは、やらせの共犯みたいに、批判の矢面に立たされることになりました。

番組降板を覚悟、苦渋の翻心

やらせ報道の直後、番組MCを務める内村光良さん(54歳)は当初、

「番組を信じています!」

しかし、企画の休止が発表されると、態度を硬化。

「ほかに、報告されていないことは、ないのか」

気色ばんで、スタッフに詰め寄るシーンもありました。

何の落ち度もない、一出演者の宮川大輔さんが騒動の矢面に立たされていることが、同じタレントとして許せないのだと思います。

当初、祭り企画に心血を注いできた宮川大輔さんは、スタッフに伝えたんです。

「今の自分があるのも、すべて“お祭り男”のおかげ。祭り企画がなくなるなら、番組を降ります」

しかし、祭り企画の休止が決まった今、宮川大輔さんは苦渋の決断を下しました。

「降板せず、お世話になった番組を、何とかしたい」

宮川大輔さんを、ここまで追い込んだ関係者の罪は重すぎます。

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