とみ田(松戸)のカップ麺を食べてみた!値段や味は本当においしい?












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千葉県松戸市のラーメンの名店〈中華蕎麦 とみ田〉の味を、手軽に家でも味わえるカップ麺が発売されています。

本当においしいのか、〈中華蕎麦 とみ田〉の味をどれだけ再現しているのか、実際に試食してみました。実際に商品を買う前に、まず、この試食リポートをお読みになってくださいね。

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〈銘店紀行 中華蕎麦 とみ田〉濃厚スープは、まさに本物

〈中華蕎麦 とみ田〉のカップ麺は、セブンプレミアムの商品で、製造は明星食品が行っています。

現在、イトーヨーカドーやセブン・イレブンに行くと、棚に2種類の〈中華蕎麦 とみ田〉のカップ麺が売られています。

最初にご紹介するのは〈銘店紀行 中華蕎麦 とみ田〉です。税込み213円です。

2018年1月から発売されています。

いわゆる、タテ型カップ麺で、カップヌードルなんかと同じですね。

1食95グラムで、377キロカロリーもあります。炭水化物(糖質)は60.6グラムです。ダイエット中の身には、キツイものがあります。

特製オイルが付いていて、最後に麺の上に落として食べる仕組みになっています。

上ぶたをめくってみます。ノンフライ麺に粉末スープがかかっています。カットされたメンマやナルトが見えますね。このナルト、実物の〈中華蕎麦 とみ田〉のナルトの大きさと同じなんです。何か、ワクワクしてきます。

ヤカンでお湯を入れました。

ふわっと、スープの香りが立ち上り、鼻孔をつきます。ああっ、本物の〈中華蕎麦 とみ田〉のスープの匂いがする。これは、かなり期待が持てます。

仕上げに、特製オイルを入れました。ゴマ油の、いいにおいがしますね。

これで完成、出来上がりです。結構な量のネギとメンマが入っているのが、お分かりになりますか。

では、実食してみます。まずは、スープから。あ、これは〈中華蕎麦 とみ田〉の濃厚な豚骨魚介スープの味だ。かなり、忠実に再現しています。

麺は、さすがに本店の生麺には勝てませんが、それでも、かなり健闘していると思います。

5点満点で、4.5の評価です。個人的に、また買って、ぜひ食べたいと思いました。

物足りなかった〈中華蕎麦 とみ田監修 豚骨魚介まぜそば〉

次は、やはりセブンプレミアムから発売されている〈中華蕎麦 とみ田監修 豚骨魚介まぜそば〉です。こちらは税込み235円です。

内容量は169グラムです。そのうち、極太麺が130グラムなので結構、ボリュームがありますよね。

725キロカロリーで、糖質は95.7グラムです。ウーン、これもダイエット中の身には、つらいものがありますよ(笑)。

包装フィルムをはがすと、こうなっています。一般的なカップ焼きそばと同じですね。

中にはふりかけ、液体ソース、かやく(チャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ)が入っています。

かやくを麺のうえにのせました。〈銘店紀行 中華蕎麦 とみ田〉とは違って、こちらは、かやくのボリュームが少ない感じです。しかし〈中華蕎麦 とみ田〉のシンボルである、小さなナルトは入っています。

お湯を入れて、待つこと5分。

ふたの上で液体ソースをふりかけを温めておきます。

湯切りをしました。

液体ソースをかけました。この液体ソースから、豚骨魚介エキスの香りが立ち上って、いかにも〈中華蕎麦 とみ田〉です。あの激ウマだったつけ麺を思い出されて、期待感が高まります。

お箸(はし)で、グルグル、かき混ぜます。液体ソースの粘度は思ったほどではなく、さらっと麺に絡んでくれます。

仕上げに、ふりかけを。ふりかけには、カツオ風味の魚粉と、小さく刻んだ海苔(のり)が入っています。

これで完成。アレッ、包装フィルムの画像と全然、違うくないですか。包装フィルムの画像だと、もっと全体的に迫力のある茶色で染まっていますが、これだと何か白っぽいかんじです。

試食してみての感想は、ウーン、普通においしかったかな。

極太麺、魚粉……そこここに〈中華蕎麦 とみ田〉らしさは出ているものの、何か感動しない、物足りなかったです。

麺自体のモチモチ感は、かなり頑張っている風な印象を受けたのですが、やっぱりカップ麺なので、本家本元の生麺の感じは出せなかった気がします。

その点〈銘店紀行 中華蕎麦 とみ田〉のほうは、麺の本物感を思い切ってあきらめて、潔く超濃厚スープを再現しようとしています。それが成功しているんですね。

ところが、この〈中華蕎麦 とみ田監修 豚骨魚介まぜそば〉は、スープがない分、麺自体のおいしさで勝負してやろうとして、それが失敗に終わった感じです。

チャレンジ精神は買いますが、元々の発想、コンセプトからして違うんじゃないか、と思います。

ラーメンとカップ麺は、やはり別物です。やっぱり、どう〈中華蕎麦 とみ田〉感を出すカップ麺を作り出すか、もうちょっと考えてほしかったです。

これなら、普通にソースカップ焼きそばを食べたいような(笑)。

やっぱり、お店では出さない限定メニューだと思いました。

試食してみて、わたしの採点は5点満点で、3点です。

結論です。〈銘店紀行 中華蕎麦 とみ田〉の勝ちです。

とみ田(松戸)に行ってみた!行列と待ち時間にお勧めや値段も調査!

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