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NHK朝ドラ「半分、青い。」で、永野芽郁(ながの・めい)さん(18歳)演じるヒロイン楡野鈴愛(にれの・すずめ)の前に現れた、ゆるふわイケメン朝井正人(あさい・まさと)役を演じて人気沸騰中の中村倫也(なかむら・ともや)さん(31歳)。
今、最も旬な俳優さんなのに、あらら、意外や意外、詳しいプロフィールが全く分からないんですよ。彼女はいるの、そもそも独身なの? 高校や大学はどこ? 家族の噂や「半分、青い。」の今後の役どころなどを緊急リサーチしてみました。
女泣かせなのに、ゆるふわイケメン
芸名:中村倫也(なかむら・ともや)
生年月日:1986年12月24日(31歳)
出身地:東京都
家族:父、母、兄
学歴:私立国士舘(こくしかん)高等学校(偏差値51~54)卒業
身長:170センチ
血液型:A型
趣味:散歩、写真撮影、音楽(クラシック、ジャズ)、ペット(ハムスター、古代魚ポリプテルス)
好物:日本酒
苦手な食べ物:シイタケ、バナナ、ピーマン
活動期間:2005年~
所属事務所:トップコート(〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町12-10 渋谷インフォスアネックス8F)
佐藤健(さとう・たける)さん(29歳)が演じる、鈴愛の幼なじみ・萩尾律(はぎお・りつ)くんの大学の同級生で、上京後にできた最初の友人で“マアくん”こと朝井正人。
ふわっとした雰囲気で、つかみどころがなく、誰にでも優しくて……。
不思議にも、いつも複数の女性たちからモテており、数々の女たちを泣かしているマアくん。
独特のムードに、鈴愛も、いつしか安らぎを覚え、心惹かれてしまった鈴愛です。
5月7日(月)から始まった第6週の東京編「叫びたい!」。
5月12日(土)放送の第36話から、初登場です。
西北大学に入学した律くんと同じアパートで、隣人でもある北海道出身のマアくん。
登場した途端に、鈴愛どころか、日本中の女性のハートをムギュッと鷲(わし)づかみにしちゃいましたよ。
自分の部屋の中には、付き合った女性たちのディスコで使った羽根扇子のコレクション(笑)。
遊びに来た律くんの前で、彼女に対して容赦ない別れ方。
「(女性と別れるときは)よく切れるナイフでスパッと」
「ペットの犬が増えてゆくように、彼女が増えちゃダメなの?」
いやぁ、痛烈なセリフを放ったかと思うと、第7週「謝りたい!」の5月18日(金)放送の第41話では、律くんと鈴愛を引き連れてディスコ「マハジャロ」に行き、鈴愛をお立ち台に立たせ、最後で最高の東京の思い出をプレゼントしたり。
いやあ、やってくれますね。
おかげで、5月18日は視聴率20.6パーセント、翌日の回は19.8パーセントと高数字を記録しましたよ(いずれも関東地区)。
鈴愛は岐阜に帰る前に、弟子になった少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)のペットのアルバムをマネジャー菱本若菜(井川遥)に借りてパネルを作り、謝罪文を添えて贈りました。
秋風はパネルと手紙を見て、いったん動揺しますが、立ち直ります。
「アホらし。酔いも覚める」
焼きおにぎりを温めようと、秋風が電子レンジを開けると、そこには鈴愛が捨てたとばかり思っていたネームがありました。
「やってまった……(絶句)」
その後、岐阜へと戻った鈴愛を連れ戻そうと、自分1人では電車にも乗れない秋風は、律くんとマアくんに同行を頼み、追っかけるのでした。
中村倫也の同級生が縁でスカウト
さて、日本全国お茶の間の人気者に駆け上がった中村倫也さんですが、そのプロフィールはベールに包まれています。
冒頭に上げたように、東京出身で、次男とだけは分かります。
国士舘高校1年のときに、同級生の知り合いに事務所(トップコート)の人がいて、その方が中村倫也さんの写真を見てスカウトしたんです。
でも、いきなりは無理だろうということで、養成所 Artist★Artist(アーチスト☆アーチスト)に入ることになりました。
そこに1年通い、高3の夏に、ダンカンさん(59歳)が監督の映画『七人の弔』のオーディションを受けて合格、芸能界デビューを果たしました。
ちなみに、トップコートは菅田将暉(すだ・まさき)さん(25歳)、松坂桃李(まつざか・とおり)さん(29歳)、新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さん(21歳)らイケメンが多い芸能事務所ですよね。
佐々木希(ささき・のぞみ)さん(30歳)も所属しています。
過去には、成宮寛貴(なりみや・ひろき)さん(35歳)、紗栄子(さえこ)さん(31歳)も籍を置いていましたよ。
ああ、そうそう。放送中の人気ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)の看護師、猫ちゃんこと猫田麻里を演じる趣里(しゅり)さん(27歳)も、トップコートの所属です。あの水谷豊さん(65歳)と伊藤蘭さん(63歳)の一人娘さんですね。
さて、中村倫也さんは元々、お母さんが映画好きで、つられて本人も映画をよく見るようになったんですって。
まさか、ご本人が俳優になるとは思ってもみなかったでしょうが、NHK大河「軍師官兵衛」(2014年)、ドラマ「下町ロケット」(TBS系、2015年)などの話題作に出演し、着実にスターダムを上ってゆきました。
なので、大学には行かれなかったみたいですよね。
そして、まさに今回、「半分、青い。」でブレークして、全国区の人気者になったという感じですよね。
「愛あるイジりが、おいしい」
中村倫也さん自身は、突然のブレークに、戸惑っている部分もあるみたいですが、
「変なヤツって、演じていて楽しいんですよ。僕自身も、昔から『何を考えているのか、分からない』ってよく言われてきたので、重なる部分があると思います」
過去には、同じ事務所の佐々木希さんや、堀北真希(ほりきた・まき)さん(29歳)とも浮名を流された中村倫也さん。
ふぎょぎょ、そういえば、お二人とも結婚されて、おめでたですよね。
中村倫也さん、今は特定の彼女がいないみたいです。
ドラマとは違って、中村倫也さんは恋愛下手みたいですね(笑)。
鈴愛から「おたまじゃくしみたいな目」とか「半分、寝ているような顔」と言われる場面では、
「イケメン扱いされると、何だか居心地が悪いので、ありがたいです(笑)。鈴愛ちゃんからの愛あるイジりが、おいしいんですよ」
芸能人なのに、雲の上の人という感覚ではなく、意外に、気さくな感じの人ですよね。
気になる、今後の鈴愛との展開については、
「2人の距離が縮まっていって、正人の何かが動き出します。大人になる手前の、人としてまだ不確かな部分が、甘酸っぱいんですよ」
と含みを見せてくれます。
鈴愛とマアくんの恋の行方、楽しみですよね~。
31歳なのに、19歳の大学生役を熱演してくれる中村倫也さん。まだまだ「半分、若い。」です。
これからも毎朝、マアくんを見逃せませんよね。
4分34秒辺りから(笑)
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