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焼肉富貴(立川)に行ってみた!価格やお勧めにお任せコースの中身は












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東京・立川(たちかわ)の焼き肉の名店〈山形牛1頭買 焼肉富貴(やきにくふうき)〉に行ってきました。焼き肉好きなら、一度は足を運んでみたい都下の名店です。東北楽天イーグルスの選手たちも遠征の都度、足を運んで山形牛に舌鼓を打つとか。

でも、その割に、情報が少ないんです。巨大グルメサイトをのぞいても、お任せコース3種類に単品メニューのみ。肝心のお任せコースの中身が見えないんですよ。そこで、あなたに代わって、過去に数回訪問したわたしが、実際に足を運ばなければ分からない注意点やお勧めメニューに、お任せコースの中身をのぞいて来ましたよ。〈焼肉富貴〉で食事をしようかなとご検討中の方、必読の渾身(こんしん)リポートです。

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楽天イーグルスの選手も通う、隠れ家的な名店

店名:山形牛1頭買 焼肉富貴(やまがたぎゅういっとうがい やきにくふうき)
所在:東京都立川市曙町(あけぼのちょう)2丁目5-17 S&T ITOH BLD.7F
最寄り駅:JR中央線の立川駅北口から350メートル徒歩4分、多摩都市モノレールの立川北駅から140メートル徒歩2分
電話:042-523-0166
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日、第3日曜日
席数:28席(カウンター4席、6人掛けテーブル×4)
駐車場:1時間分の駐車料金500円を現金渡し
カード:可(VISA、MASTER、JCB)、電子マネー不可
予約:必須(インターネットまたは15:00以降に電話で)
ホームページhttps://yakinikufuki.jimdo.com/
フェイスブックhttps://goo.gl/LwNyTT

〈山形牛1頭買 焼肉富貴〉(以降「富貴」と略します)は、東京都下の三多摩地区にあって、知る人ぞ知る焼き肉の名店です。

グルメガイド本や雑誌には一切、出ていませんが、食通の有名人や焼肉好きのアスリートから愛され続けているお店です。

一例を挙げると、プロ野球の東北楽天イーグルスの選手たちが長年、通い続けています。
楽天の選手たちは、東京遠征のときは〈富貴〉から目と鼻の先の〈パレスホテル立川〉に泊まります。

なので、選手たちがお忍びで、あるいは時には貸し切りで、焼き肉を食べに来るそうですね。

今は大リーグのシアトル・マリナーズに移籍した岩隈久志(いわくま・ひさし)投手(37歳)や、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大(たなか・まさひろ)投手(29歳)も〈焼肉富貴〉の肉を愛好したんです。

2013年9月26日、楽天が初のパ・リーグ優勝を決めた、西武ドームでの埼玉西武ライオンズとの試合。

このときも、楽天の選手たちは〈パレスホテル立川〉に泊まり、地下駐車場の特設会場で祝勝会のビールかけをしたのでした。

そのときも……あとは直接、マスターにお聞きくださいね。

こだわって、山形牛を1頭買い

なぜ、多くの著名人が〈富貴〉に通うのかと言うと、こだわりの1頭買いの山形牛がお目当てだからです。

普通の焼き肉屋さんは、卸業者さんから部位ごとに肉を買います。例えば、カルビ何キロ、ロース何キロといった具合ですね。

でも、これだと効率的に肉を買えますが、希少部位の肉が手に入らないんです。

各地の牛肉を食べ歩き、中でも山形牛に魅せられた〈富貴〉のマスターは、一念発起して、1頭買いを決意しました。

山形牛を取り扱う卸業者さんに、頭から尻尾(しっぽ)まで1頭分の枝肉、内臓肉を仕入れることにしたんですね。

そのおかげで、みすじやイチボなど希少部位の牛肉が思い通りに手に入るようになりました。

まあ、その分、仕入れの負担は大変だと思うんですけれどね。

そこは、専門家のマスターにお任せして、わたしたちは、おいしい肉に舌鼓を打つことに専念すればいいと思いますヨ。

イチ押しは〈マスターにおまかせ〉コース、なのに中身は“ブラックボックス”

なので〈富貴〉のイチ押しのお勧めメニューは、タン塩やロースなどの単品ではなく、コースの〈マスターにおまかせ〉なんです。

逆に〈マスターにおまかせ〉を味わわずに、単品メニューで済ませるお客さんたちは「損をしているなあ……」と、わたしなんかは思っちゃいます。

ところが、お店のホームページ(最近、ほとんど更新されていない)も、マスターのフェイスブックも〈マスターにおまかせ〉の中身には全く触れていないんですよ。

食べログのページでは、

マスターにおまかせ(1人前)6480円・税込み
「至福のひと時を!」

マスターにおまかせ(1人前)5400円・税込み
「美味(おい)しさにボリュームもプラス」

マスターにおまかせ(1人前)5400円・税込み
「山形牛をお手軽にお楽しみください」

とあるだけで、中身が何か全く分からない“ブラックボックス”、よく言えば福袋になっているんです。
まあ、お店としては戦略的に、在庫や入荷の都合で、あまりコースの中身を詳細に固定、あるいは明かしたくないんでしょうけれどね。

でも、やっぱり、不案内な人たちにしてみれば「何が出て来るんだろう」と不安に思って当然ですよね。

そこで、2018年5月上旬のある日、わたしの誕生祝いを兼ねて、パートナーと2人で〈富貴〉を訪れてみました。

知りたいあなたに代わって〈マスターにおまかせ〉の中身をチェックしてみますね。

予約は、絶対に忘れずに

今回は、間を取って〈マスターにおまかせ〉5400円のコースを頼んでみました。

もちろん前日に、食べログから予約するのを忘れません。

予約しないで行くと、まず入店を断られます。

実際、わたしは過去に数回、予約なして来たお客さんたちが断れるのを目撃しています。

席は空いているのに、フリの客だと断るんです。

その通り、人気があるゆえの「超」強気のお店なんですね。

まあ、マスターと下働きの男性の2人でオペレーションしているお店なので、あんまりお客さんが増えても困るという事情もあると思います。

とにかく、予約は絶対に必要ですからね。お忘れなく。

食べログで予約すると、コースの選択画面が表れますが、マスターに聞いたら、全く関係ないそうです。

というのも、お店側からは、予約したお客さんの選択した料理が見えないので結局、同じことなんだそうです。

同様に、食べログのお店ページには、5パーセント引きのクーポンがあるのですが……今回、わたしたちもクーポンを提示したのですが、効果があったのかないのか、よく分かりませんでした(笑)。

まあ、クーポンはないよりはあったほうがいいかと思いますが、なにぶん、個人経営の小体なお店なので、あまりこだわらないでくださいね。

ペデストリアンデッキを通って、雑居ビル7階に

さて、当日です。

〈富貴〉は〈伊勢丹 立川店〉の裏手にあります。

駅からどう行ってもいいのですが、ペデストリアンデッキを通って〈イノタケビル〉のエレベーターを使うと、行きも帰りも、階段を上り下りしなくていいので、楽ですよ。

目印として〈ファミリーマート立川曙町店〉のあるビルですね。

〈富貴〉の入る雑居ビル1階には、黄色い看板が出ています。

〈S&T ITOH BLD.〉の7階に〈富貴〉はあります。ビルに入って奥のエレベーターで上がってくださいね。

カウンター席がいちばん楽しい

お店に入ります。わたしたちはテーブル席で予約を取っていたのですが、マスターに頼んでカウンター席に替えてもらいました。

普通の焼き肉屋さんと違って〈富貴〉は、マスターとの会話が楽しめるカウンター席こそいちばん楽しめるアリーナ席なんですよ。

席には、シンプルなガスのロースターがしつらえてあります。

ロースターの上には、排気ダクトがあるので、服に付く煙やにおいを全く気にせずに済みます。女性連れの方は、コレ、重要なチェックポイントですよね。

カウンター席に着いて早速、飲み物を聞かれました。

翌日も仕事が控えているので、お酒ではなく、黒ウーロン茶(500円?)を頼みました。ハッキリしなくて申し訳ありませんが、張り紙メニューには値段が書かれていないので、逆算して500円ぐらいかな、と。

まずは、黒ウーロン茶でカンパーイ!

次に、キムチかナムルを頼むかと聞かれたので、キムチ盛り合わせ(918円)をいただきました。

キムチは、さっぱりとした和の味わいで、甘すぎず辛すぎず、ニンニク臭くもなく、ちょうどおいしかったですよ。焼き肉の箸休(はしやす)めにピッタリなので、ぜひオーダーをお勧めします。

至福の焼き肉、〈富貴〉のお任せコース

さて〈マスターにおまかせ〉5400円のコースですが、通常、4つのお皿に分かれて、お肉が供されます。

今回は、2人前で、こんな中身でした。

「第1の皿」タン、タン先、肩サンカク、内モモ

最初のお皿の中身は、次の通りでした。

タン×4、※タン先×4、※肩サンカク×2、※内モモ×1 ※は希少部位(以下同)

まずは、タンから焼きます。

言わずと知れた、塩味です。

薄くて、それでいて脂の乗ったタンを、ちょっとあぶって、レモンを垂らしていただきます。

サーッと、泡雪が溶けてゆくような味わいでした。

ご案内の通り、タンは高級なものほど薄く切れます。よくスーパーで売られている厚切りタンは、実は高品質ではないんです(笑)。

タン(舌)の先っぽ、タン先にいたっては、さらに細やかな味わいでした。まさに1頭買いだからこそ、味わえる部位ですね。

肩サンカクは、牛の肩肉の前腕につながる部位ですね。肩甲骨に付いた肉です。

これはじっくりと焼いて、生ワサビと醤油(しょうゆ)をちょっと付けて、いただきます。食べる前に、食べやすいよう調理バサミで、一口大に切り分けました。

噛(か)み締めれば噛み締めるほど、肉のうまみのジュースがあふれ出て、たまりません。

こんなおいしい牛肉を食べたのは去年〈スタミナ苑〉に行って以来です。

さらに、これまた希少部位の内モモをいただきます。

脂の乗った内モモ肉を焼け目をつけながら、じっくりと焼いてゆきます。

もちろん、レアでもおいしいのですが、個人的にはしっかり焼いたほうが、香ばしさが増して、おいしかったように感じます。

これも調理バサミで切り分けて、生ワサビをチョイと付けて、いただきます。

言葉を失うおいしさでした。溶け出した脂が、舌に甘みを残して、食道を滑り落ちてゆきました。

あまりのおいしさに、飲み込むのが惜しいほどでした。

人間も同じですが、身体の中で最も筋肉が発達する場所は足、それも太腿(ふともも)ですよね。

牛も、あれだけの体重を支えるのですから、モモ肉がいちばん発達しています。

しかし、通常のモモ肉は筋肉線維が発達した分だけ、硬すぎて、ローストビーフにするぐらいしか、おいしく食べられません。

しかし、内モモの肉だけは別で、脂が乗っていて、柔らかく食べられるんです。

ご自分の太腿を見ても、分かりますよね(笑)。筋肉で硬い外モモに対して、内モモは脂肪がある分、柔らかくないですか。それと同じなんですね。

思わず、自分の太腿を見て、よだれが湧(わ)くようになったわたしです(苦笑)。

「第2の皿」レバー、シマチョウ

続く「第2の皿」は、内臓肉のホルモンでした。

コースを頼んだ時点で、マスターに「内臓肉を出すかどうか」聞かれるのですが、特に苦手でない限り、内臓肉は頼みましょう。

出される直前に、またマスターに「塩か、味噌(みそ)か」を問われます。

ここは迷わず、塩を指定します。以前、不慣れだった頃(ころ)、つい味噌味を頼んだら、マスターが悲しそうな顔になって、何度も聞き返されました。

「だったら、聞くなよ」とも思うのですが、まあ、儀式ということで塩にしましょうね。

一皿に、レバー×4、シマチョウ(大腸)×4が盛り付けられています。

内臓肉というと、グロい外見から苦手な方も多いと思いますが、ここ〈富貴〉のホルモンはご覧の通り、まるで宝石のような美しさです。

レバーは、内部まで火が通り過ぎないようにと、マスターの好意で分厚く切られていました。

脂のたっぷり付いたシマチョウは、ロースターに載せると、たちまち柔らかくなり、芳香を放ち始めます。

焼き上がったところで、レバーには、先ほどの「第1の皿」に付いてきたネギを振りかけて、いただきました。肉の臭みは、全くありません。ひたすら、柔らかく、唇で押し潰(つぶ)せそうです。

シマチョウは、ねっとりとした脂肪特有の甘さが舌いっぱいに広がってゆきます。

まさに、ホルモン好きにとって至福の瞬間ですね。

「第3の皿」ザブトン、イチボ

続きまして「第3の皿」は、脂の乗った枝肉です。

※ザブトン×2、※イチボ(牛のお尻の肉)×1

まずは、ザブトンを網に置きます。ザブトンとは、肩ロース肉の中で、あばら骨に続く、サシ(脂肪)の入った部位です。1頭から、ほんの数キロしか取れない肉です。

これも調理バサミで切って、生ワサビと醤油でいただきました。牛肉特有の芳香を残して、口の中で溶けてゆく感じです。まさに芸術品です。

次に、イチボを焼きます。イチボとは、ランプと呼ばれる牛のお尻の肉で、尻尾の上の、人間で言えば、ちょうどお尻のえくぼの辺りにある肉です。よく動く部分なので、脂肪分は少ないですが、赤身と脂身のちょうどよく配分された希少部位ですね。

最前のザブトンとは違って、肉特有の歯ごたえがあります。それでいて、脂肪の甘さもあって、絶妙なバランスのおいしさです。思わず、感動しちゃいました。

「第4の皿」赤身リクエストで、とうがらし

3つのお皿が出たところで、最後のお皿をどうするか、マスターに聞かれました。

どうやら、リクエストできるみたいです。

迷わず「赤身肉をお願いします」とリクエストしました。

すると、マスターが出してくれたのは、コレでした。

※とうがらし(肩肉の腕にかかる部位)×1

とうがらしとは、肩甲骨付近の肉です。

同じ肩の肉でも、ザブトンより内側にあって、最初に食べた肩サンカクよりは、外側にあります。みすじと非常に近い部位ですが、脂がたっぷり入ったみすじに比べて、肉本来の赤身が味わえる、これまた希少部位なんですよ。

取れたときの肉の形が、唐辛子に似ているので、こう呼ばれます。

2人分で1枚のとうがらしを網にのせて、じっくりと焼き上げてゆきます。

ぶわ~っといい香りが立ち上ります。

マグロでもそうですが、脂の乗った部分(いわゆるトロ)は口の中で溶けてゆく感じですが、マグロ本来の香りは赤身のほうがよく分かりますよね。

牛肉も一緒で、とうがらしは、本来の肉汁をたっぷり放出して、胃へと納まってゆきました。

個人的には、イチボが最高だったけれど、これまた、おいしい部位でした。

コスパ最高、〈富貴〉は東京一の焼き肉店

最後に、今日食べた〈マスターにおまかせ〉コース5400円の中身を再録します。

1 タン×4、タン先×4、※肩サンカク×2、※内モモ×1

2 レバー×4、シマチョウ(大腸)×4

3 ※ザブトン×2、※イチボ(牛のお尻の肉)×1

4 リクエスト:赤身→※とうがらし(肩肉の腕にかかる部位)×2

※は希少部位

これに黒烏龍茶(500円)×2、キムチ盛り合わせ(918円)が付いて、

合計1万2280円でした。

これは今回、わたしたちが食べられたメニューということで、参考程度にしてください。
前にも書きましたが、入荷や在庫によって変動する可能性はあります。

また、マスターの好意による部分も大きかったと思います。

どなたが行かれても、わたしたちと同じメニューを食べられるとは言い切れません。

しかしながら、個人的には、あの足立区鹿浜の〈スタミナ苑〉よりも満足が深かったと思います。

〈スタミナ苑〉と違って1人1万円以内でじゅうぶんに楽しめますし、2時間も行列しなくて済みます。

何よりも、服や髪ににおいが付かないのも、地味ですが、ポイントが高いですね。

というわけで、現時点で〈富貴〉は、わたしの中でランキング1位の焼き肉店として、自信をもって推薦させて、いただきます。

肉好きの方は、わざわざ立川まで足を運んでも、食べる価値があります。

〈富貴〉の〈マスターにおまかせ〉コース、ぜひご自分の舌で体験してみてください。

次回は、6480円の1つ上のコースを、ぜひ頼んでみたいと思います。

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