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3月4日(日)に予定されていた眞子(まこ)さま(26歳)と婚約内定者・小室圭(こむろ・けい)さん(26歳)の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」が延期されました。しかも、1年延期ではなくて2年延期! こりゃダメでしょうって、日本中の人が思ったと思います。
では、お二人はいつ、正式に婚約解消されるのでしょうか? そんなさなか、秋篠宮(あきしののみや)さま(52歳)と紀子(きこ)さま(51歳)が、お二人の結婚を認めるための2つの条件を出してきたって、聞こえてきましたよ。その条件を達成できるのか、小室圭さん。身近な識者に電話インタビューも敢行して、緊急リサーチしてみました。
眞子さまと小室圭さんのコメントから見える延期の真の理由は?
まずは、ここまでのおさらいをしてみましょう。
2月6日、宮内庁から、眞子さまと小室圭さんの結婚延期が発表されました。
宮内庁は、
「来年は一連の重要な儀式等が執り行われることから、(ご結婚は)それら一連の儀式等が滞りなく終了した再来年になる見込みです」
としたうえで、
「この度のご日程変更に際し、眞子内親王殿下がご自身と小室圭氏お二方のお気持ちを記しておられますので、ご紹介いたします」
と別添で、お二人のコメントを紹介しました。
そのコメントを掲載します。
「私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、二人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました」
冒頭の一文です。
実は、この冒頭の一文にこそ、お二人が結婚できない理由が明かされているのです。
身近な識者で、県庁職員のSさんに、電話で解説していただきましょう。
ちなみに、Sさんは、わたしの学生時代の友人で現在、ある県の管財課で働いています。昔っから明るくて、親切で、ちっとも役人らしくないんですよ。
でも、そこはそれ。難関の採用試験を突破しただけあって、法律の表裏や、お役所の内情にメチャメチャ詳しいんです。
――冒頭の一文に、結婚できない理由が明かされているんですか?
「そう。ハッキリ、書かれているよ。一般の人が読んだら、気付かないだろうけれど、官僚や関係者が見れば、一目瞭然(いちもくりょうぜん)、すぐに分かる仕掛けになっているよ」
――どの辺りでしょう? 全然、見当もつきませんが。
「およそ、お役所の文書とか、役人の書く文章は、言質を取られないように、できるだけ長く書くの。
敢えて、分かりづらくするために、間に余計なことを挟んだりね」
――なるほど。
「だから、元の文章をできるだけスリムに削って読むと、本当に言いたいことが見えてくる。
いーい、この文章は、こう読まなくてはならない。
私たちは……結婚後の生活について……充分な余裕がないことを認識するようになりました。
余裕って、普通は、金銭的余裕を指すよね。
つまり、お二人は『結婚生活を支えるだけの、経済的余裕がありません』って言っているの」
――えっ、そうなんだ!
「第4段落にも、きちんと書かれているよ。
『結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです』
結婚(生活)に充分なまで(経済的余裕を)深めて行きたいと思っております。
本来であれば、婚約内定の発表までに、その次元(レベル)に到達していることが望ましかった。
私たちの未熟さと反省するばかりです。
つまり、婚約内定までに、小室さんが結婚生活を賄えるだけの収入のある仕事に就いているべきだった。
それまで待てなかった自分たちは未熟者です。
こう言っているわけ。
この文章は、お二人が実際に書いたものではなくて、宮内庁の役人が書いただろうけれど、役人の文書ってのは、こういう風に読み解いてゆくわけ」
――なーるほど! ありがとうございました。
ダメ男・小室圭さんの年収は300万円
小室計さんは現在、奥野総合法律事務所・外国法共同事業(東京都中央区)に、週3日だけ勤めるパラリーガル(法律事務職員)です。
20人ほどいるパラリーガルの中で、男性は小室圭さん一人です。
仕事の内容は、弁護士の資料作成の手伝い、お茶くみなど、いわば雑用ですね。
週5日フルで働いても年収400万円以下と見られるパラリーガルの世界。
週3日しか働かない小室計さんの年収は、推定300万円と見られています。
ダンナの年収が300万円なら、こりゃ、フツーの家庭だって大変ですよね。
ていうか、よくこれで結婚しようと思うなあ。それも、皇族と。
小室圭さんは週2回、夜学の一橋大学大学院に通われています。
とはいえ、そこは法科大学院ではなく、国際企業戦略研究科という法律とはまったく関係ない学科。
小室圭さんは、法律事務所で働いているのに、法律家を目指して司法試験の受験勉強をしているわけでもなく、
「今後も、現在の仕事をずっと続けてゆきたい」
と語っているそうです。
当初は、国際弁護士を目指しているとの触れ込みでしたが、特に何のアクションを起こすわけでもなく、ただ単に流されて生きているように思えます。
言っちゃ悪いですが、小室圭さんみたいな人をダメ男と言うのではないでしょうか。
そもそも、小室圭さんは国際基督教大学(ICU)時代、アナウンサーを目指してスクールに通っていました。
それなのに、なぜかアナウンサーは断念して大学卒業後、三菱東京UFJ銀行に就職しました。
しかも、最初の配属が、丸の内支社で法人営業担当です。
エリート部署なので、職場には語学に堪能(たんのう)な行員が珍しくなかったと言います。
しかし、小室圭さんは、バイタリティーいっぱいの同僚たちに気後れしたのか、挨拶(あいさつ)もしないようになり、孤立していったみたいです。
結局、小室圭さんは2年で、三菱東京UFJ銀行を辞めました。
そのときの理由が振るっています。
「英語にかかわる仕事がしたい」
ハア!? 目が点になっちゃいます。
それなのに、今のパラリーガルの仕事に就いて満足しているんだから、度しがたいですヨ。
眞子さまと小室圭さんの結婚を認める「2つの条件」とは
さて、折も折、婚約解消へと向かう流れの中で、秋篠宮ご夫妻が、眞子さまと小室圭さんの結婚を認めるための「2つの条件」を出されたと報じられました。
1つは、小室圭さんが転職先と今後の進路をハッキリさせて、経済的に安定すること。
もう1つは、小室家の金銭トラブルを解決すること。
しかも、期限は2019年の秋までに、2つの結婚条件をクリアするように命じられました。
小室圭さんには、眞子さまを通じて、伝えられました。
転職は、小室圭さん自身の問題なので、ご本人に任せるとして。
問題は、小室圭さんの母・佳代(かよ)さん(51歳)の金銭トラブルです。
元婚約者の男性から提供された409万3000円について、佳代さんは、
「贈与を受けたものであって、貸し付けを受けたものではありません」
と、主張しています。
ところが、2011年3月16日の佳代さんからのメールに、
〈申し訳ありませんが当分の生活費をお借りしても良いでしょうか〉
〈振込みはみずほで結構(みずほのカードしか持っていない)です。とりあえず10万円程お願いできますか。いつも助けて頂くばかりで感謝ですm(_ _)m〉
と記されていたことが明らかになりました。
これで、小室圭さんと佳代さんが主張していた「贈与」との理屈も崩れました。
上記のメールは、東日本大震災が起きた直後、当時ICU在学中だった小室圭さんと佳代さんは何と、横浜市港北区大倉山の自宅マンションを出て、九州に避難しているんです。
金もないのに、よくやるなー。
人から借金してまで避難して、この親子、何を考えているんだろう。
そもそも、元婚約者が409万3000円を融通したのも、小室圭さんのICUの学費やアメリカ留学費用、アナウンススクール代を用立てるためですからね。
小室圭さんと佳代さん、絶対に、地に足を着けた生活をしていませんよね。
秋篠宮ご夫妻が指示した2つめの条件、金銭トラブルの解決は、ほぼ無理ではないでしょうか。
まず、年収300万円の小室圭さんは、貯金はほとんどできていないでしょう。
東急東横線の学芸大駅近くの洋菓子店〈マッターホーン〉でパート勤めの佳代さんの月収も12万円です。年収ベースなら144万円ですね。
二人合わせて年収444万円の小室家が、1年半後までに、409万3000円を全額、耳をそろえて返すのは、ほぼ不可能です。
秋篠宮家が融通してやればいいような気がしますが、秋篠宮家の受け取る年6710万円の内廷費は、立派な国家予算です。
きちんと厳格に管理されているので、そこから小室家に回してあげるわけにもゆきません。
誰かに肩代わりしてもらったら、また元の木阿弥(もくあみ)です。新たな金銭トラブルの芽になってしまうかもしれません。
転職は可能でも、金銭トラブル解決はほぼ無理、暗雲が垂れ込めています。
2019年秋、正式に婚約解消される?
さて、秋篠宮ご夫妻が出された結婚のための2条件。
なぜ、期限が2019年秋なのでしょうか。
おそらく、その頃に、眞子さまと小室圭さんの正式な婚約解消が発表されるからと、わたしは見ています。
具体的に、その時期は、
10月23日(水)の眞子さまの28歳の誕生日
11月30日(土)の秋篠宮さまの53歳の誕生日
の、いずれかだと思います。
皇族の方たちは、ご自分の誕生日の会見で、内面の思いを語るのが恒例となっています。
なので、眞子さまか秋篠宮さまの誕生日会見で、婚約解消を発表し、何らかのお気持ちを語られるのではないかと思います。
ご承知の通り、2019年4月30日で、天皇、皇后両陛下は退位されます。平成は終わります。
代替わりが落ち着いた頃合い、しかも、2020年東京五輪の前年です。
2年延期とは方便で、実行不可能な結婚の条件を出して……
一番いいタイミングで、婚約解消を発表するのではないでしょうか。
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