スタミナ苑に行ってきた!行列待ち時間やお勧めメニューに予算は?












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日本が世界に誇る焼き肉店〈スタミナ苑(すたみなえん)〉に、行ってきました。めちゃめちゃに、超絶うまかったです。お財布には痛かったけれど、比較にならないぐらい満足できました。今まで食べてきた焼き肉って、何だったんだろうかって。

グルメガイドでは決して分からない、行列の待ち時間や、並び方のルール、お勧めメニューにオーダー方法や、予算を、あなただけにリポートしちゃいます。

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食通、美食家が通い詰める焼き肉店

名称:スタミナ苑(すたみなえん)
場所:東京都足立区(あだちく)鹿浜(しかはま)3-13-4
電話:03-3897-0416
営業時間:[月・水~金]17:00~23:00 [土・日・祝]16:30~23:00
定休日:火曜日、第2・3水曜日
席数:52
予約:不可
カード:不可
最寄り駅:JR京浜東北線(けいひんとうほくせん)赤羽(あかばね)駅、JR京浜東北線王子(おうじ)駅、東武伊勢崎線(とうぶいせざきせん)西新井(にしあらい)駅
駐車場:店の裏手、15台ぐらい
創業:1967年

〈スタミナ苑〉といえば、食通やグルマン、美食家が行列してでも食べに来る超有名な焼き肉店です。

例えば、作家・林真理子(はやし・まりこ)さん(63歳)、作詞家で放送作家の秋元康(あきもと・やすし)さん(59歳)、作家・田中康夫(たなか・やすお)さん(61歳)。

芸能界では、ダチョウ倶楽部(くらぶ)の寺門ジモン(てらかど・じもん)さん(55歳)おぎやはぎ、ANZEN漫才のみやぞんさん(32歳)らが通い詰めています。

かつて、林真理子さんは〈スタミナ苑〉を「私の迎賓館」と賞して、故・小渕恵三(おぶち・けいぞう)元首相(1937~2000、享年62)夫妻を〈スタミナ苑〉に案内して、焼き肉をふるまったことは有名ですね。

そんな〈スタミナ苑〉に、わたしは長年、行ってみたいと思っていました。

でも、今まで一度も、行けなかったんです。

というのも、足立区鹿浜という不便な場所、一人6000~7900円という予算、なおかつ行列しなければならないというのが、ネックだったんですね。

焼き肉好きの友だちはいても「わざわざ遠方に出かけてまで、行列するのは嫌だ」とか、「焼き肉に、そんなに金は掛けたくない」とか、「そんだけ金と時間をかけて食うなら、地元の牛角でいいや」とか、いろんな文句を言う人ばかりで、なかなか行けなかったんですね。

え、一人で行けばいいだろって? 確かに、それは、そうなんですが、そうすると、いろんな種類の肉を食べられないじゃないですか。それに、一人焼き肉って寂しくないですか。

そんなわけで、ずーっと行けないでいたんですが、人生は短い! 楽しめるときに楽しめって気持ちが高まってきて、一念発起して、思い切って人生初の〈スタミナ苑〉に足を運んで参りました。

平日が狙い目、開店1時間半前までに並べ

11月の平日、思い切って休みを取って、JR赤羽駅に降り立ちました。

午後5時の開店の2時間前、午後3時には店の前で並ぼうと思っていたのですが、いろいろ時間を食って、遅れてしまいました。

東口にバスロータリーがあるので、2番か、3番の乗り場に並んでください。深夜帯を除いて、どのバスに乗っても〈スタミナ苑〉の最寄りバス停〈鹿浜三丁目〉に行きます。寺門ジモンさんなんか、焼き肉をおいしく食べるために歩いてゆくそうですよ。

わたしたちは、3番乗り場からの始発バスに乗りました。運賃は一律で、現金220円、ICカード216円です。バスは1時間に3~4本、15~20分間隔ですね。

4.57キロを15分走って〈鹿浜三丁目〉で下車しました。バス停のど真ん前に〈自転車あさひ〉という自転車屋さんがありますので、その角を左折します。

そのまま、道をまっすぐ進みます。

すると、突き当たりに神社(古内天祖神社=ふるうちてんそじんじゃ)が見えてきます。

神社の前を、左折します。

〈魚吉〉という魚屋さんの前を通り過ぎて、小さな商店街(神明通り商店会)をまっすぐ進みます。すると、大きな木が目印でありますので、そこが〈スタミナ苑〉です。

到着したのは開店1時間半前の午後3時半でしたが、すでに15人ほど行列が出来ていました。

店の前には、長椅子の縁台が置かれており、先着の人だけは腰かけて、開店を待てます。それ以外の人は、立って待ちます。

お店から15メートルほど離れた場所に、街灯が立っています。聞くところによると、この街灯の辺りまでが口開けの1巡目に入れる目安です。

行列のコツや注意点、近くのトイレは?

ここで、開店前の行列について、注意点を記したいと思います。

よく人気のラーメン店などでは、全員がそろってから、初めて行列に並ぶのがマナーですが、ここ〈スタミナ苑〉は違います。

グループの誰か1人が行列に並べば、後から来た人たちが最初の人たちと一緒に並んでいいんです。

なので、自分の前は20人ぐらいだから、開店の1巡目に入れると、勝手に思い込まないほうがいいです。

事実、この日も、続々と後からタクシーで乗り付けてきて、行列に接続する人たちがいました。

でも、並ぶのは勝手なのですが、全員がそろわないと入店はできません。この日も、ずっと前に並んでいたのに渋々、仲間を待って、列を譲るしかなかった人たちが、数組いました。

ちなみに、タクシーサイトによると、赤羽駅から〈スタミナ苑〉までは約20分、運賃1620~1720円です(予想です)。

王子駅からは約20分、1540~1690 円、西新井駅からは約20分、1540~1630円です(予想です)。

行列中は、お店に入って用を足すわけにはゆきませんが、約150メートルほど西に離れて〈ファミリーマート鹿浜二丁目店〉がありますので、そこでトイレを借りられます。

行列の待ち時間ですが、わたしたちは午後3時半に並んで、午後5時開店の1巡目に入れました。待ち時間1時間半ですね。

これが2巡目になると、1巡目のお客さんが出て来るまで約1時間半かかりますので、行列時間は2~3時間となっちゃいます。

お節介ながら、同じ並ぶなら、ここはぜひとも頑張って、口開けの1巡目を狙いましょう。

グループやファミリーで来られる方なら、誰か1人を残して、他の方たちは駐車場内の車で待機するのも手だと思います。

無煙ロースターじゃないのでご用心、衣類を入れる袋が必要

開店15分前、ようやく看板に灯がともりました。これから食べられる至福に、期待が高まります。

その少し後、店員さんが出て来て人数と、おつまみのハツのたたき(税込み216円)を頼むかどうか、聞かれます。わたしたちは、ハツのたたきを頼みました。あとで分かったのですが、これは店に入るとすぐに出て来るとか、お通し的ではなくて、本当に食べたいかどうかの確認でした。

でも、安くて、おいしい一品ですので、ぜひ注文されるようお勧めします。

午後5時ちょうど、開店しました。入り口で、人数を再確認され、大将の差配で、席が決められます。

〈スタミナ苑〉の店内の配置は、こんな風になっています(下手くそでゴメン)。

入り口を入って中央に、4人掛けテーブルが3、右側は冷蔵個の隣にテーブルが1あります。左側は、小上がりになっており、4人掛けの座卓が3台置かれています。

さらに、奥に座敷への入り口があり、4人掛けの座卓が計6セット置かれています。ご覧のように、座卓は2人用に分割することもでき、6人用やお一人用にも対応しています。実際、この日、お一人で来られた男性のお客さんもおられました。

座卓の上には、ガスの焼き肉ロースターが、すでに置かれていました。注目していただきたいのは、無煙ロースターじゃないことです。なので、みんなが肉を焼き始めると、煙がモーモー出ます。コートや上着を入れるプラスチック袋が絶対に必要です。

座卓の上には、お絞りと、つけダレ、取り皿、トングが置かれていました。

ドリンクメニューを掲載しておきますね。料理と共に、税別価格なので、ご注意くださいね。

焼き肉メニューは、こんな感じです。

割り箸は、しっかりした竹製で、丸く削られています。

席に着いても、すぐにオーダーできません。スタッフさんが注文を取りに来るまで、壁に掛けられた色紙や写真を見て楽しみます。写真には、故・小渕恵三元首相夫妻とお孫さん、林真理子さんが写っています。

換気扇を挟んで、やはり故・小渕恵三元首相の色紙が飾られています。「知味停車(ちみていしゃ)」と読むのでしょう。味を知りて、車を停める――〈スタミナ苑〉の味を知ってしまってから、私は何度も車を停めて、お店にいったことだという意味でしょう。

入り口近くの壁には、安倍晋三首相の「至誠」と書かれた色紙が置かれていました。

ようやくスタッフさんが来てくれて、ドリンクのオーダーを聞かれました。私は生ビール(594円・税込み)を頼みました。〈スタミナ苑〉では、単に生と注文すると、〈アサヒ ドライプレミアム 豊穣〉か〈スーパードライ エクストラコールド〉が〈スーパードライ〉のどれにするかを尋ねられます。ここは、食べ物に合う〈スーパードライ〉がお勧めです。

同行者は〈竹鶴ピュアモルト ハイボール〉です(594円)。竹鶴のハイボールは珍しいので、頼んでおきたいところですよね。冷たさを感じさせる錫(すず)のタンブラーで供されますよ。

〈スタミナ苑〉独特のオーダー方法は?

ここで〈スタミナ苑〉独特のオーダー方法を、ご紹介しますね。

オーダーは、ワンチャンスではないのですが、調理に時間が掛かるため、なるべく1回での注文を求められます。

また、肉類については塩か、タレか、味付けを指定します。でも、敢えてお勧めすると、全部、塩でいただいたほうが絶対においしいと思います。

通常の焼き肉店のように、食べたい物をチビチビと、その都度、注文しないで、一気にガッツリ注文しちゃいましょう。

え、食べきれるかって? 大丈夫です。〈スタミナ苑〉の焼き肉なら、ペロリと食べられちゃうので、自分でも不思議です(笑)。

ここで、まず、わたしたちが今回、オーダーした一覧を先にお目に掛けちゃいましょう。赤字は焼き肉メニュー、順番は配膳された順です。

品名 価格(税込み) 数量
キムチ 540円 1
ハツのたたき 216円 2
上タン・塩 2376円 1
生野菜 702円 1
上ヒレ肉・塩 2808円 1
ミックスホルモン・塩 1944円 1
コムタンスープ(半分) 702円 1
並赤身 1404円 1
レバ塩 1188円 1
ライス 324円 4
スーパードライ 594円 1
竹鶴ピュアモルト ハイボール 594円 1
熱燗 972円 2
料理10、ライス4、酒4 16524円 18

口の中で溶けてゆく〈スタミナ苑〉の焼き肉

まず、最初にレバ塩のつけダレが来ました。レバ塩は、オーダーの際、ゴマ油に岩塩か、それともニンニク醤油で食べるかを聞かれるのですが、わたしたちは迷わずゴマ油に塩を選びました。

まずは、キムチ登場。浅漬けのキムチで、激辛でもなく、すっきりとした和の味わいのキムチです。個人的には、それほどおいしいとは思わなかったのですが、ご飯の供として、オーダーしておいてよかったと思います。

というのは〈スタミナ苑〉では、料理が来るのに時間が掛かるので、その間にご飯と共に食べるのにキムチは都合がよかったです。

いよいよ、焼き肉タイム。スタッフさんが、有煙(笑)ロースターに火をつけてくれます。

他のお客さんたちの焼く肉の煙で、部屋全体が煙っているのが、分かりますか。換気扇がフル稼働しているのに、煙くて目がしょぼつくほどです。

服とか、髪とか、絶対に焼き肉の匂いがついてしまいますので、ご注意くださいね。ホント、コートを入れる袋を持ってこなくって後悔したです。

まずは、行列時にあらかじめ頼んでおいた、ハツのたたき(216円)2人前です。上にタレがかかっています。

ハツとは、牛の心臓肉ですが、臭みがなく、すっきりとした味わいでした。断面の赤が、美しいですよね。まさに、お通しにピッタリです。オーダーしておいて、よかったです。

上タン・塩(2376円)です。脂ののったタン肉が6枚入っています。

軽く焼いて食べました。すごい、プリップリのタンが、ジュワーンと旨みを出して、胃に滑り落ちてゆきました。

熱燗(972円)に切り替えました。熱燗の中身は、新潟県妙高市の地酒〈千代の光〉で、2合入っています。徳利を持つとき、お絞りを使わないと、アチチチってなってしまいますので、ご注意くださいね。

生野菜(702円)です。千切った海苔(のり)の風味とゴマ、ワサビ風味のふりかけで味付けられていて、ご飯のおかずになるぐらいでした。これは、絶対に頼んだほうがよいと思います。

上ヒレ肉・塩(2808円)。今回オーダーした中で、いちばん高かった品です。すぐに崩れてしまいそうな薄い肉で、一瞬にして焼けてしまいます。口の中に、牛脂の芳香を残して、まるで溶けてしまうような食感でした。これは、最高です。

ミックスホルモン・塩(1944円)が届きました。桜色がギアラ(牛の第4胃)、赤がハツ(心臓)、黒がセンマイ(牛の第3胃)、白がホルモン(小腸だと思います)、薄いピンクが子袋(子宮)です。レバー(肝臓)が入っていないのに、ご注意下さい。レバーを食べたい方は、別途、ご注文くださいね。

こうやって見ると、内臓肉というより、まるで宝石箱みたいですね。

中央の右がホルモン、左が子袋です。

火であぶって、いただきました。気をつけないと、ホルモンは燃え尽きちゃうほどの繊細さです。いずれも信じられないほどのおいしさでしたが、私にはホルモンが秀逸でした。

半分のコムタンスープ(702円)。中には、テールが1本入っており、ホロホロと肉が口の中で落ちてゆきます。半分なのに、2人で分けて、ピッタリでした。一人前のコムタンスープを頼んでいたら、大変だったと思います。

ラストに、レバ塩(1188円)が届きました。ごらんください、この美しさ。

軽く火であぶって、上記のゴマ油と岩塩で、いただきます。素晴らしい味わいです。レバー特有の臭みが全くありません。レバーの甘みをしっかり感じられます。こんな凄いレバー、初めて食べました。

約2時間ほど滞在して、焼き肉を堪能(たんのう)しまくりました。会計は1万6524円でした。全部で18品頼んだので、1品平均918円ですね。これが高いか、安いか、食べる人の価値観次第だと思います。

しかし、私たちは大満足でした。

帰りがけ、スタッフさんに聞いたら〈スタミナ苑〉では何々産の牛肉というこだわりは特になく、赤城牛(群馬県)だったり、飛騨牛(岐阜県)だったり、その都度、入手できる牛肉の中で最高の物を仕入れているそうです。

会計を済ませて、お店を出た後、裏手の駐車場をのぞいてみました。

こんな感じで、特に駐車区分はなく、空き地に勝手に駐車する感じです。私が数えたら15台は入りそうな広さに、午後8時の時点で、14台が止まっていました。

念のため、近くのコインパーキングのリンクを張っておきます。〈スタミナ苑〉の駐車場が、満車の場合、ご活用くださいね。

https://www.navitime.co.jp/parking/around/?spt=01125.7330292

あと〈スタミナ苑〉の前の通りは、一方通行なので、それもご注意くださいね。

それでは、日本が世界に誇る焼き肉の殿堂〈スタミナ苑〉に、あなたもぜひ足を運んで、食の幸福を実感してみてください。

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