早実の清宮幸太郎の嫌うドラフト球団は?育成やポスティングで差!












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早実の清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)内野手(18歳)の運命が決まるプロ野球ドラフト会議2017が10月26日(木)17:00から、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪(しんたかなわ)の国際館パミールで行われます。

スポーツ紙の報道によれば、ソ楽日ロ神巨ヤの7球団が、清宮幸太郎内野手を1位指名する模様です。でも、その前に、待って、清宮幸太郎内野手が、できたら行きたくない球団があるんですって! なぜなんでしょう、どの球団なんでしょう? ドラフト会議直前に緊急リサーチです。

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面談の対応に温度差

氏名:清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)
生年月日:1999年5月25日(18歳)
出身地:東京都新宿区
家族:父・克幸(かつゆき)さん(50歳)、母・幸世(さちよ)さん、弟・福太郎さん(14歳)
学歴:早稲田実業学校(早実)初等部(偏差値63)卒業、同中等部(偏差値男子63、女子69)卒業、同高等部(偏差値71)3年在学中
所属チーム:東京北砂(きたすな)リーグ→調布シニア→早実硬式野球部
守備位置:内野手
投打:右投げ左打ち
身長:184センチ
体重:101キロ
高校通算記録:70試合、247打数、100安打、打率4割0分5厘、95打点、111本塁打(歴代最多)
50メートル走:6秒3
遠投:110メートル

すでに報道などでご存じの通り、清宮幸太郎内野手は10月2日(月)、東京都国分寺市(こくぶんじし)の早実高等部で、プロ10球団と面談を行いました。

出席者は、本人、父・克幸さん、母・幸世さん、国定貴之野球部長(32歳)です。プロ球団では、広島東洋カープと北海道日本ハムファイターズの2球団が面談に訪れませんでした。

面談では、もっぱら克幸さんがリードして、各球団に質問を続けていきました。

「どのように選手を育成しているのか? 寮や二軍の施設はどうなっているのか?」

ある球団のスカウトは、克幸さんの鋭い質問にタジタジとなりました。そのチームは、若手の育成に問題があったからです。過去に1位指名した選手も伸び悩んでいます。

それでも、スカウトは額から汗を流しながら、1位指名する気持ちを誠心誠意、伝えようとしました。

ところが、話の途中で、冷水を浴びせられる格好になりました。

「30分がすぎましたので、これで……」

清宮サイドから一方的に、話を打ち切られたのです。

そのスカウトは、

「ウチには来たくないのではないか」

と思わざるを得ませんでした。

面談は、あらかじめ、各球団30分と決められていたのですが、清宮サイドの対応には“温度差”がありました。

吉田孝司(よしだ・たかし)スカウト部長(71歳)ら3人で面談に臨んだ横浜Denaベイスターズには、清宮幸太郎内野手本人が、侍ジャパンの4番にまでなった筒香嘉智(つつごう・よしとも)外野手(25歳)の成長過程について、熱心に質問していました。

また、渡辺久信(わたなべ・ひさのぶ)シニアディレクター兼編成部長(52歳)ら4人で臨んだ埼玉西武ライオンズは、1時間も部屋から出て来ませんでした。

でも、和やかな話し合いではなく、二軍施設の古さを指摘する克幸さんに、西武は中村剛也(なかむら・たけや)内野手(34歳)、秋山翔吾(あきやま・しょうご)外野手(29歳)、浅村英斗(あさむら・ひでと)内野手(26歳)らの育成実績を訴えて、終わったみたいです。

12球団OKではない

9月22日、清宮幸太郎内野手がプロ志望を表明したときも、取材メディアから「全球団OKなのですか?」と聞かれて、

「自分を厳しく指導してくれて、成長させていただける球団に行きたい」

と答えました。清宮幸太郎内野手は決して「12球団OK」とは言っていないんです。

常識的に見ても、清宮サイドが面談を行ったのは、「本当は、あなたのチームに行きたくないんですよ。だから、指名しないでください」という意向を伝えたかったのでしょう。対応に差を付けることで、「空気を読め」ということです。

清宮幸太郎内野手には、将来はメジャーリーグで活躍したいという夢があります。早ければ、日本のプロ野球を5~6年で卒業して、メジャーに挑戦したい気持ちがあるようです。

となれば、重要になってくるのは、そのプロ球団の若手育成の手腕、ポスティングの容認の二つになります。

育成で劣る中ロオ、ポスティング認めぬソ

では、清宮幸太郎内野手が、できたら指名してほしくない、あまり行きたくない球団とは、どこでしょうか? どうやら、4チームあるとの情報が聞こえてきました。

まず、育成実績で劣る中日ドラゴンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズです。

3チームの過去4年間のドラフト1位選手は、次の通りです。

中日 ロッテ オリックス
2013 高・鈴木翔太投手(22試合、5勝5敗) 社・石川歩投手(91試合、39勝36敗) 社・吉田一将投手(112試合、13勝14敗、1S、28H)
2014 社・野村亮介投手(3試合、0勝0敗) 大・中村奨吾内野手(304試合、827打数195安打、率.236、78打点、20本塁打) 大・山崎福也投手(49試合、8勝13敗)
2015 高・小笠原慎之介投手(37試合、7勝14敗) 高・平沢大河内野手(73試合、166打数28安打、率.169、6打点、1本塁打) 大・吉田正尚外野手(127試合、459打数138安打、率.301、72打点、22本塁打)
2016 大・柳裕也投手(11試合、1勝4敗) 大・佐々木千隼投手(15試合、4勝7敗) 社・山岡泰輔投手(24試合、8勝11敗)

とりわけ、中日のドラフト1位選手が、目立って伸び悩んでいます。2014年1位の野村亮介投手は、社会人野球の出身ながら、3年間で1勝も挙げられず、この10月3日に戦力外通告を受けました。

ロッテとオリックスも、どの選手もパッと輝いているとは言い難いですよね。やはり、伸び悩んでいる、くすぶっている感があります。

なので、清宮サイドは、この3球団を牽制(けんせい)しているのではないでしょうか。

もう一つ、ポスティングを認めていないソフトバンクも、清宮サイドが嫌っているという情報があります。

清宮幸太郎内野手は、中3の夏に、米国ロサンゼルスに短期留学したことがあります。その際、ドジャースタジアムを見学しました。親しい人には「ドジャースが好き」と話しています。

また、小6で米国で行われたリトル世界大会に出場した折、ヤンキースタジアムを見学し、当時、在籍していたイチロー外野手(44歳)と対面して、感激したこともあります。それがきっかけで、ヤンキースも好きな球団と言われています。

清宮幸太郎内野手に取って、プロ野球は、あくまでも自分の夢のステップアップにしか過ぎないんです。

そんな清宮幸太郎内野手に取って、どんなにお金を積まれても、ポスティングを容認しない球団には行きたくないでしょうね。

清宮幸太郎の意中の球団は、神ヤ横巨か

一方で、克幸さんは自分と同年代の、阪神の金本知憲(かねもと・ともあき)監督(49歳)の育成方針に共感しているようです。

金本知憲監督は2016年ドラフトで、白鴎(はくおう)大学の大山悠輔(おおやま・ゆうすけ)内野手を単独1位指名。

大卒選手とは言え、1年目の9月1日から第101代4番打者に起用。大山悠輔内野手は198打数47安打、打率2割3分7厘、38打点、7本塁打の成績で、抜擢(ばってき)に応(こた)えました。

清宮家では、ヤクルトにも好感を持っています。本拠が同じ東京の神宮で、高卒生え抜きスターの山田哲人(やまだ・てつと)内野手(25歳)がいます。

一塁手も固定されておらず、清宮幸太郎内野手も1年目から出場機会を多く得られるはずです。

筒香嘉智外野手が輩出した横浜DeNA、田中将大(たなか・まさひろ)投手(28歳)ら若手が次々に育ってくる楽天は、若手育成の手腕に定評があります。

巨人は現時点では、ポスティングを容認していませんが、将来的には容認もあり得るでしょう。ヤンキースと業務提携をしている巨人は、ホームが東京で、清宮幸太郎内野手にしても悪くはない球団です。

ただ、巨人の一塁手は阿部慎之助(あべ・しんのすけ)選手(38歳)です。巨人は2014年オフ、22本塁打を放っていたホセ・ロペス内野手(33歳)を自由契約にしても、阿部慎之助選手に一塁のポジションを与えました。

そのロペス内野手は横浜DeNAに移籍して、2017年の打点王になったのは、記憶に新しいところです。

そうまでして守った阿部慎之助内野手のポジションを、そうやすやすと清宮幸太郎内野手には明け渡さないのではないでしょうか。となると、清宮幸太郎内野手は、外野手に転向させられるかもしれません。

最多重複選手は4年連続で、パ・リーグへ

スポーツ紙の報道では、ソフトバンク、阪神、楽天、巨人、日本ハム、ヤクルト、ロッテの7球団が、清宮幸太郎内野手を指名すると見ています。

このうち、清宮家が嫌っているのはロッテだけです。ロッテは塩対応されたのに、清宮幸太郎内野手の1位指名に踏み切ります。

注目の籤(くじ)を引く人は、ソフトバンクが工藤公康(くどう・きみやす)監督(54歳)、阪神が金本知憲監督、楽天が立花陽三(たちばな・ようぞう)球団社長(46歳)、巨人が高橋由伸(たかはし・よしのぶ)監督(42歳)、日本ハムが木田優夫(きだ・まさお)GM補佐(49歳)、ヤクルトが小川淳司(おがわ・じゅんじ)監督(60歳)、ロッテが山室晋也(やまむろ・しんや)球団社長(57歳)です。

2016年の田中正義投手(ソフトバンク)、2015年の高橋淳平投手(ソフトバンク)、2014年の有原航平投手(日本ハム)、2013年の松井裕樹投手(楽天)と重複が最も多かった有望選手は、4年連続でパ・リーグの球団に指名されています。

セ・リーグは、2012年の藤浪晋太郎投手(阪神)を最後に、人気選手を引き当てられていません。

セ・リーグ3球団の巻き返しなるか。それとも、ソフトバンクの工藤公康監督の「黄金の右手」が3年連続で当たり籤を引くか。

清宮幸太郎内野手ともども、目が離せませんね。

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