浅田真央がコーチ転身を決意!北京冬季五輪で金メダルは取れるか?












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9月に誕生日を迎えた、フィギュアスケートの浅田真央(あさだ・まお)さん(27歳)が、噂されていたキャスターや女優への道を諦(あきら)め、コーチに転身する決意を固めました。

2017年4月に現役引退の記者会見を開いてから半年、浅田真央さんはいったい、どこで、何を、し続けてきたんでしょうか? コーチになる決心をした浅田真央さんの心の軌跡を緊急リポートしてみました。

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過去のスケート教室、抜群に教え方が上手だったと評判

本名:浅田真央(あさだ・まお)
生年月日:1990年9月25日(27歳)
出生地:愛知県名古屋市名東区(めいとうく)
家族:父・敏治(としはる)さん、姉・舞(まい)さん(29歳)
学歴:名古屋市立高針(たかばり)小学校卒業、名古屋市立高針台(たかばりだい)中学校卒業、私立中京大学附属中京高等学校(偏差値62~66)卒業、中京大学体育学部(現・スポーツ科学部、偏差値52.2~54.8)卒業
身長:163センチ
体重:47キロ
自己ベストスコア:トータル216.69(2014年世界選手権)、ショートプログラム78.66(同)、フリー142.71(2014年ソチ五輪)
主な戦績:2010年バンクーバー五輪・銀、世界選手権・金3回、同・銀1回、同・銅1回、四大陸選手権・金3回、同・銀2回、同・銅1回、グランプリファイナル・金4回、同・銀2回

9月27日に27回目の誕生日を迎えた浅田真央さんは、東京都内で行われたイベント〈新潟米コシヒカリ新CM発表会〉で、こんなふうに今の心境を語りました。

「5歳からスケートを始めてきました。今、何か、スケートと共に歩いてゆくのかな、と感じています。決定したら、皆さんにお話しします」

現時点では、今後の去就について、何も明らかにしていない浅田真央さん。

スポーツキャスターや、女優転身の報道もなされましたよね。

姉・舞さんと同じマネジメント会社、インターナショナル・マネジメント・グループ(本社・米国オハイオ州クリーブランド)に所属する浅田真央さんは、テレビ朝日が平昌五輪キャスターに起用されるとの記事もありました。

しかし、浅田真央さんは、キャスターや女優ではなく、コーチを選ぶ決断を下しました。

周囲には、すでに、こう漏らしています。

「ノービスクラスの選手を育ててみたい」

小学生の女の子たちを一から教えて、世界に羽ばたかせてあげたいと考えているみたいです。

実際、浅田真央さんは、舞さんと共に、過去に数回、スケート教室を開いています。

2016年5月には、福岡市内でスケート教室を開き、抽選で選ばれた約100人の九州の子どもたちが参加しました。

100人の中には、特別に招待された、熊本地震で被災した熊本県スケート連盟に所属する18人の子どもたちもいました。

レベルや経験ごとのグループ指導で、浅田真央は一人ひとりに優しく声を掛けていました。

受講した子どもたちは、とても楽しんでいました。

「楽しかった」
「将来、スケート選手になりたいと思った」

実際に浅田真央さんのスケート指導を見ていた人は、

「抜群に、教えるセンスがうまい」

と驚いていたんですって。

幼いころから、天才と言われ続けた浅田真央さんですが、実は、栄光は練習のたまものだったんですね。

自分が汗を流して、痛みに耐えて、苦しんで極めてきた道だから、人に対してピンポイントでアドバイスできるんだと思います。

「名選手、イコール名監督ならず」なんて言葉もありますが、浅田真央さんには、どうやら当てはまりそうにもありません。

思うに、浅田真央さんなら優しくて、親身で、頼りがいのあるコーチになると思いますヨ。

逆に、荒川静香(あらかわ・しずか)さん(35歳)のほうが、コーチに向かないと思いませんか(オフレコ)。何か、キツくて、冷たそうな気がします(笑)。あ、これはあくまでも印象ですからね、ごめんなさいね、荒川静香さん。

「やっぱり、スケートが好き」弾ける笑顔の浅田真央

2017年4月10日に現役引退を発表してから半年、浅田真央さんは、コーチになる決意を固めるまでに、自分探しの旅を続けてきました。

引退会見の直前には、スリランカに一人旅に出かけました。スリランカで、本格的なアーユルベーダ(伝統的なインド医学)を体験してきたんですって。

5月のゴールデンウイークには、同じく4月23日に引退を表明した村上佳菜子(むらかみ・かなこ)さん(22歳)と1週間の沖縄旅行を楽しんできました。

6月には、フランス人のイケメン彼氏の報道も飛び出しましたよね。

さらに8月には、親友・森本彩夏(もりもと・あやか)さんに会うために、米国ロサンゼルスを訪ねました。

森本彩夏さんは、浅田真央さんと同じグランプリ東海クラブに所属していました。

2003年10月、中学1年だった二人は、中部フィギュアスケート選手権大会に参加しました。ノービスA女子で、浅田真央さんは優勝、森本彩夏さんは9位でした。

浅田真央さんと違って、振るわなかった競技人生の森本彩夏さん。でも、二人は小学5年で出会った当時から、ずっと変わらぬ親友だったんですね。

スケート靴を持たないで行った8日間の旅。浅田真央さんは、楽しそうに振り返っていました。

「ディズニーランドに行ったりもしたけど、海や山に入ったり、とてもアクティブに過ごしました」

「空中ブランコにも挑戦しました。駐車場に設置されたサーカス会場で、相手は、もちろんプロの方です。1回落ちたりしたけど、クルリと回ってキャッチしてもらうことに、きちんと成功もしました。全然、褒められたりはしていません。本当に怖かった」

そうやって世界各地の旅を満喫している中で、浅田真央さんの中で、第2の人生をどう生きてゆくべきか、結論が出たんです。

浅田真央さんは先日、自分を知る人に、こう打ち明けたんです。

「わたし、やっぱりフィギュアスケートが好き。スケートから離れるなんて、できない」

7月29日(土)から31日(月)まで大阪市中央体育館で、8月4日(金)から6日(日)まで名古屋市の愛知県体育館で、アイスショー〈THE ICE(ザ・アイス)2017〉に出演した浅田真央さん。

そのとき、目はとっても生き生きと輝いていましたよね。冒頭の写真、村上佳菜子さんと踊る浅田真央さんを見てください。

引退会見のときには、何か吹っ切れた、清々としたとした笑顔でしたが、〈THE ICE〉の笑顔は弾(はじ)けるみたいな、心の底から幸福な笑顔をしています。

やっぱり、浅田真央さんにはスケートしかないんだなあ、と、つくづく思います。

誕生日にあったイベントでは、浅田真央さんは27歳の抱負を聞かれ、こう答えています。

「気持ちを切り替えて再スタートになればいいかな。テーマは『走り抜きたい』です。これから何をしていきたいか決まり始めてきています。ゆっくり歩くのではなく、走り抜きたいという気持ちを込めました。ワクワクしています」

最終的な結論は、2018年2月の平昌五輪の後に出すと見られています。

そのあと、浅田真央さんは現職コーチに就いて、指導法を本格的に学ぶことになります。

すでに、お世話になったコーチに相談中との情報もあります。

「27歳は走り抜きたい」浅田真央さんの新しいチャレンジが今、これから始まろうとしています。

浅田真央さんの育てたフィギュアスケート選手が、2022年の北京冬季五輪で優勝、キス・アンド・クライで涙ぐむ姿なんて、ステキですよね。ぜひ、見たいです。

全力で応援したいですね。

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