浅草ほおずき市2017いつから?上手な選び方や値段に散策ガイドも!












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東京・下町の夏の風物詩〈浅草(あさくさ)ほおずき市(いち)〉が7月9日(日)と10日(月)の2日間、台東区浅草の浅草寺(せんそうじ)で始まります。

ほおずき市の由来や、ホオズキの上手な選び方、値段や、ほおずき市に行ったついでに寄りたい浅草散策ガイドをリサーチしました。

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浅草ほおずき市の由来は?

名称:浅草ほおずき市(四万六千日 ほおずき市)
日程:2017年7月9日(日)、7月10日(月)
◆本堂 6:00~20:00ごろ
◆ほおずき市 8:00ごろ~21:00ごろ
場所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1 浅草寺境内
電話:03-3842-0181
交通:東武スカイツリー線浅草駅、東京メトロ銀座線浅草駅、つくばエクスプレス浅草駅、都営地下鉄浅草線浅草駅A4出口から、いずれも徒歩5分

浅草寺は飛鳥時代の628年に創建といわれ、1400年近い歴史を持つ東京都内で最古のお寺です。ご本尊の観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)、いわゆる観音(かんのん)様の縁日のうち、毎年7月9日、10日が特に多くの功徳(くどく)が得られる功徳日とされています。

もとは「千日詣(せんにちまい)り」と呼ばれ、7月9、10日に浅草寺をお参りすると、1000日お参りしたのと同じ功徳を得られるとされました。

それが、江戸時代の享保(きょうほう)年間(1716~36)ごろから、なぜか4万6000日参拝したのと同じ功徳があるとされ、四万六千日(しまんろくせんにち)と呼ばれるようになりました。

エヘヘ、功徳のインフレですね。4万6000日とは、およそ126年に相当し「人の一生分の功徳が得られる」として大人気です。

2日間で、延べ50万人以上の人が訪れます。

縁日の間、浅草寺では竹串(たけぐし)に挟んだ雷よけの護符が配られ、境内には〈浅草ほおずき市〉が立ちます。約100の露店で、ホオズキが売られます。

かつては、ホオズキではなく、茶筅(ちゃせん)が売られていたそうです。抹茶を点(た)てるときに、シャカシャカ回す、竹製の小さな泡立て器みたいなやつですね。

まあ、何となく、ホオズキに形は似ていますけれど、江戸時代の人って真夏に茶筅を買って、何に使ったんでしょう?

それが文化年間(1804~18)ごろに、雷よけとして、赤トウモロコシが売られるようになりました。えっ!? 赤トウモロコシって食べ物ですよね。どういう理由なんでしょう。昔の人の考えって、分からないですよね。

明治初期になると、東京・芝(しば)の愛宕(あたご)神社の地蔵尊千日詣(四万六千日)で癪(しゃく)=胸やお腹の痛み=封じや、子ども供の虫(ひきつけ)封じの効能があるとして売られていたホオズキの市が移ってきて、明治末期には赤トウモロコシを売る店がほとんど消えました。

浅草寺が配る雷よけの護符は、明治初期に赤トウモロコシが凶作となったとき、代わりとして出されたのが始まりです。

とまあ、茶筅→赤トウモロコシ→ホオズキとなって、現在に至っているわけですね。ホオズキが、茶筅の形と赤トウモロコシの赤のいいとこ取りになっているのが、何とも面白いですよね。

ホオズキの種類と値段、上手な選び方は?

さて、境内に立つ約100の露店では、様々な形態で、ホオズキが売られています。店によって違うのですが、ザックリまとめると、こうなります。

ひごホオズキ 50円

ホオズキの実の袋詰め 500円

枝ホオズキ(小) 1500円

枝ホオズキ(大) 2000円

風鈴付き籠(かご)入りホオズキ鉢植え 2500円

宅急便(ヤマト運輸) 全国一律1000円、当日発送18:00締め切り

ひごホオズキは、竹の棒ひごにホオズキの実が1個だけ刺さったもの。まあ、家に帰るまで、見て楽しむ、ちょっとしたお土産ですね。

ホオズキの実の袋詰めは、もっぱら観賞用ですね。

ホオズキを口に入れて、キュッキュッと鳴らす遊びもありますが、ホオズキの実には微量の有害成分が含まれているので、あまりお勧めできません。どうしても、試してみたい方は、必ずベテランの経験者と一緒に試すようにしてくださいね。

枝ホオズキは、家に持ち帰って、家の中で、厄よけとして飾ります。

わたしの一番のお勧めは、最後の風鈴付き籠入りホオズキ鉢植えです。

家に持ち帰って、ベランダに置いてもよし。物干しにぶら下げてもよし。一夏の間、涼味満点のアイテムになりますよ。

秋になれば、赤い実の外皮が枯れて、網状になり、また違った感覚のホオズキを楽しめます。

夏の間は、比較的、日当たりの良い場所に置いて、朝夕に水をたっぷりやってくださいね。わたしの場合、肥料は100均で買ってきた液体肥料を時々やる程度。ほとんど、手間いらずなのが、ホオズキのもう一つの魅力ですね。

元気のいいホオズキの見分け方は、幹がしっかりとして葉の茂りがいいもの。下に赤い実がなっていて、上に白い花のものだと比較的長く楽しめるのでいいかと思いますヨ。

境内の露店は、価格協定が結ばれているようで、どの店の値段も同じです。

どうせなら、自分にピンと来たお店で、自分の気に入ったホオズキを買ってみましょう。
2日目の夜、すなわち7月10日の午後8時をすぎると、店じまい前の値引きも始まります。ただし、やはり売れ残り品なので、実や葉が少なかったりする物もあります。縁起物なのですから、そこまで値切りにこだわらなくてもいいのかな、と個人的に思います。

浅草寺のお参り完全ガイド

浅草ほおずき市には、ホオズキを買う以外に、違った楽しみがあります。

それは、下町情緒たっぷりの浅草散歩です。浅草ほおずき市では、よく浴衣姿のすてきなカップルを見かけます。

2人のデートコースや、近隣の散策にぴったりなスポットをご紹介します。

まずは、浅草寺のお参りルートです。

①雷門(かみなりもん)

雷門は、浅草寺の総門で、正式には風雷神門(ふうらいじんもん)と言います。合掌(がっしょう)一礼して、門をくぐりましょう。

②仲見世(なかみせ)

雷門を入ると、およそ250メートルにわたって、左右に約90軒の朱塗りの商店が続いています。和のムード満点の雑貨や小物、お土産、おもちゃ、お菓子などが売られています。ひやかして、眺めているだけでも、楽しくなってきますよ。

③宝蔵門(ほうぞうもん)

仲見世を過ぎると、朱塗りの堂々とした山門が見えてきます。門の左右には、金剛力士(仁王)像が置かれていて、かつては仁王門と呼ばれていました。

④お水舎(みずや)

本堂をお参りする前に、まず身を清めましょう。宝蔵門をくぐり、本堂に向かって右手にお水舎があります。柄杓(ひしゃく)の水で両手を洗い、最後に口をすすぎます。

⑤常香炉(じょうこうろ)

お水舎を抜けると、小さな祠(ほこら)があり、お線香の煙がモクモク上がっていますよ。常香炉と言います。お線香の煙を浴びて、無病息災を祈りましょう。

⑥本堂

いよいよ、本堂でお参りです。お賽銭(さいせん)をあげて、お寺なので手を打たずに、両手を合わせて、自分の願い事を祈りましょう。

・ご朱印所

お参りの後は、四万六千日限定のご朱印を、いただきましょう。

と書きたいのですが、例年、ものすごい行列になります。ご朱印コレクターのわたしなら、1時間ぐらい並んでも、ご朱印をいただきますが、一般の方にお勧めするのはためらわれます。

それでもとおっしゃられる方だけ。ご朱印は、観世音菩薩と大黒天の2種があり、初穂料は各300円です。四万六千日限定のご朱印は、観世音菩薩のご朱印です。いずれか一つ、あるいは二つのご朱印がもらえます。

ご朱印をもらえる場所は、ちょっと説明しづらいのですが、毎年、本堂まで長い人の列が続いてますので、すぐに分かりますよ(笑)。

浅草ほおずき市帰りに、ぜひ寄りたい2軒

浅草寺のお参りを終えて、ホオズキを買ったら、ちょっと小腹が減っちゃいませんか。

あるいは、夏なので、喉(のど)が渇いてきましたよね。

どうしよう!? お任せあれー!

まずは、彼氏も彼女も甘党なら、断然、ここです。

〈ふなわかふぇ 浅草店〉

明治35年(1902)創業の老舗(しにせ)和菓子店、舟和(ふなわ)が手がけたカフェです。

伝統の和菓子をベースにした「芋ようかんソフトパフェ」(税込み850円)が一番人気です。わたしも、ここに来たら、まずコレを頼みます。上品な甘さのクリーミーさが、たまりません。

も一つ、さっぱりとした甘みの「みつ豆」(税込み520円)も、お勧めです。

実は、舟和さんは、先ほどご紹介した浅草寺の仲見世にもあるのですが、こちらのカフェのほうが断然お勧めです。上記のパフェやみつ豆を食べられるうえ、舟和のお土産も買えるんですから。

わたしなら、家族のために、芋ようかん5本詰め(税込み648円)や、あんこ玉9個(777円)なんかをよく買いますヨ。

とりわけ、あんこ玉がお勧め。小豆(あずき)、白インゲン、抹茶、イチゴ、ミカン、コーヒーの六つの味わいのあんこを、そのまま味わえます。あんこ好きには、たまらない逸品かと思いますヨ。

名称:ふなわかふぇ 浅草店
所在地:東京都台東区雷門2-19-10
電話:03-5828-2703
交通:地下鉄浅草駅から徒歩1分
営業時間:10:00~19:30 ※土日祝は20:00まで
休み:無休

小腹が満たされたら、仲見世にちょっと戻って、浅草ならではのグッズを手に入れませんか。

わたしがお勧めしたいのは、仲見世にある、こちら。5代、120年以上続く老舗の扇子屋さんです。

〈文扇堂(ぶんせんどう)〉

板東玉三郎(ばんどう・たまさぶろう)さん(67)、故・中村勘三郎(なかむら・かんざぶろう)さん(1955~2012、享年57)、亡くなった小林麻央さんのダンナさん、ご存じ市川海老蔵(いちかわ・えびぞう)さん(39)らが使用している扇子を全て制作しています。

商品はすべて、文扇堂の職人さんによる手描きです。日常使いの扇子も店内に並び、名入れオーダーもできるので、大切な方への贈り物に重宝しています。わたしは毎年、ここで大学時代の恩師の先生たちに、名入れの扇子を贈らさせてもらうんですよ。

名称:文扇堂(ぶんせんどう)仲見世通り店
所在地:東京都台東区浅草1-20-2(仲見世通り)
電話:03-3341-0088
営業時間:10:00~18:00
休み:毎月20日すぎの月曜(月1回)

以上、浅草ほおずき市2017ガイドでした。

あなたも、この夏は思い切って、浴衣に着替えて、浅草の魅力をたっぷり楽しんでみませんか。

浅草ほおずき市2017行ってきた!値段と混雑状況やお勧めトイレは?

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