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福山雅治さん(47)と吹石一恵さん(34)の第一子が、2016年12月に誕生しました。福山雅治さんは出産に立ち会い、我が子と対面して涙したそうです。きっといいパパになりますね。おめでとうございます。
そんな福山雅治さん、実は誕生の1カ月前に、東京・代官山のショップで高級ベビーカーを購入していたんです。セレブのパパが選んだベビーカーの魅力とは、購入モデルの名やお値段、それにお勧めモデルもリサーチしてみました。
ベビーカーの“ベンツ”
福山雅治さんと吹石一恵さんがベビーカー購入に訪れたショップは〈エアバギー代官山店〉です。
店内で、吹石一恵さんは、赤ちゃんの人形を乗せたベビーカーを押して、段差を越えられるかなど、かなり念入りにチェックしていたそうです。
結果は、極めて満足したみたいで「6万円ほどするモデル」を、吹石一恵さんは予約されたそうです。
ドヒャー。1台6万円のベビーカーって……。1台1万2000円のわたしの自転車が5台、買えちゃう。やっぱり、芸能人の方って、とてつもなくリッチなんですね~。あ~、うらやましい。
〈エアバギー〉とは、米国の三輪ベビーカー〈ベビージョガー〉の日本総代理店を務めていた飯田美恵子さんが1999年に立ち上げたオリジナルブランドです。
元々、1984年、ジョギングが趣味の夫に伴走するために、妻が自転車で牽引(けんいん)できるベビーカーを試作して、生まれた〈ベビージョガー〉。
丈夫なアルミフレーム、大口径のエアタイヤ――〈ベビージョガー〉の特長は〈エアバギー〉にも受け継がれ、日本流にアレンジされ、発展を遂げていっています。
それまでの日本のベビーカーは、コンパクトさ、持ち運びやすさが重要視されていました。
ところが〈エアバギー〉のベビーカーは、どっしりとした重量感がもたらす、赤ちゃんにとって最高に心地よい乗り心地、堅牢(けんろう)なアルミフレームが生み出す抜群の安全性、母子一体となったみたいな完璧(かんぺき)な走行性、操作性が、人気の秘密となっています。
その分、お値段はちょっと張りますが、それだけの魅力があります。「ベビーカーの“ベンツ”」と、たとえる人もいます。
福山雅治さん購入モデルは?
価格や時期から、福山雅治さんと吹石一恵さんが購入したベビーカーは〈エアバギー〉で、いちばん人気のあるCOCOシリーズでしょう。
例えば、ベーシックモデルのCOCOプレミアムなら1台6万4500円(税別)なので、条件に当てはまります。
しかし、それなら、その場で購入すれば、良かったはずです。あるいは、持ち帰りが無理なら、発送を頼めばいいだけの話ですよね。
そもそも、人目を気にする有名人が、なぜ、わざわざ店頭を訪れたのでしょうか。実際に、触れてみたかったから?
まあ、それもあるでしょうが、わたしは別の理由を考えています。
それは、店舗限定のカスタムモデルです。
〈エアバギー〉は各種のオプション品を組み合わせて、自分ならではの一台を作り出すことが可能です。
そういったオプション品を組み合わせて作った代官山店の店舗限定モデルを、福山雅治さんと吹石一恵さんは購入されたのではないでしょうか。
だから、当時は予約しただけだったのでしょう。
リサーチの結果〈エアバギー〉代官山店では当時、バニラブランという店舗限定モデルを店内で展示していたそうです。
福山雅治さんと吹石一恵さんは、バニラブランを購入されたのではないでしょうか。
エアバギー用 ストローラーマット ボーダー柄 ブラック ブラウン レッド (ストライプ) シートクッション ベビーカー用マット GMPインターナショナル AirBuggy 0…https://t.co/IMsBxEgKO4 pic.twitter.com/cP60rfnbX7
— おいしいブランド饅頭 (@c_rpx) 2016年2月14日
赤西仁らセレブも愛用
〈エアバギー代官山店〉は、セレブや芸能人らが訪問することでも、有名です。
赤西仁(32)黒木メイサ(28)夫妻、藤本美貴さん(31)、ほしのあきさん(39)、小倉優子さん(33)、長谷川理恵さん(43)、松嶋尚美さん(45)らも、お客さんです。
こうやって並べてみただけでも、すごいですよね。まあ、代官山店に来るというより、代官山近辺に住んでいるのでしょうが。
意外な短所とは
しかし〈エアバギー〉のベビーカーって、そんなに素晴らしいのでしょうか。
物事は一長一短、メリットがあれば、デメリットもあります。
〈エアバギー〉の短所ってありますか、あるとしたら、どんな短所ですか?
リサーチしてみたら、意外な短所が判明しました。
値段? あははは、それはそうなんですが、それだけではありませんよ。
意外な短所とは、重さなんです。
例えば、COCOプレミアムは、ブランドサイトによれば、重さ10.3キロです。
一方、国産A社は、対面式(A型)ベーシックモデルが7.2キロ、背面式(B型)ベーシックモデルに至っては3.7キロです。
ママさんたちは、普通のA型ベビーカーでも往生するのに、それより3.1キロも重い〈エアバギー〉は動かすのに大変でしょう。
パパさんの助けがないと、通常のママさんには、キツイのではないでしょうか。
また〈エアバギー〉は折りたたんだときでも、例えばCOCOプレミアムなら、高さ82センチ、幅53.センチ、奥行き40センチです。小型の洗濯機ほどの大きさです。
これを抱えて、電車に乗るのは、相当に苦しいでしょう。
まあ、どこに行くにも車が基本、ベビーカーはあくまでも散歩用と割り切れる人が、購入すればよいのではないでしょうか。
わたしは一般人なので、やはり国産ベビーカーがいちばんです。
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