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テレ朝「羽鳥慎一モーニングショ－」（月～金、8:00～）が好調です。９月第３週には、多くの番組がしのぎを削る朝の時間帯で、民放の視聴率トップに躍り出ました。
しかし、同番組の月から金のコメンテーター、玉川徹さん（53）が「何様のつもり」「態度が悪すぎ、尊大」「何様のつもり」と悪評さくさくです。ついには週刊誌に批判記事が載るまでの騒ぎに。
玉川さんって、いったいどんな人？ 嫁や家族は？ どうして評判が悪いの？ とっても気になりますよね。そこで、玉川さんの人となりをリサーチしてみました。
嫁や家族は？
本名：玉川徹（たまかわ・とおる）
生年：1963年
出身地：宮城県
学歴：宮城県立仙台二高、京大農学部農業工学科卒、京大院農学研究科修士課程修了
玉川さんは、京大院修了後の1989年、テレビ朝日に入社しました。入社してすぐにワイドショー畑に配属され、「内田忠男モーニングショー」「サンデープロジェクト」「ザ・スクープ」「ジャングル」「スーパーモーニング」などを経て、「情報満載ライブショー モーニングバード!」の木曜コメンテーターを務め、自身のコーナー「そもそも総研 たまペディア」を担当しました。
2015年４月「モーニングバード！」の「羽鳥慎一モーニングショー」への衣替えに伴い、毎日出演するレギュラーコメンテーターになりました。「そもそも総研」も継続してます。
「モーニングバード!」時代から、政治や経済、科学などを専門に取材しています。
税金を原資に過剰に優遇されていると注目された議員年金や公務員宿舎、独立行政法人の問題を扱ったほか、福島第一原発事故以来、原発撤廃や電力自由化などエネルギー問題への発言が増えています。
さらに、税金の使い道や官僚国家の問題点についてリポートする傍ら、国内問題の解決策のお手本を世界に求め、現地に足を運び続けています。
現在は「今そこにある危機」をメーンテーマに発言を重ねています。
著書に『税金返せ！』『化学物質汚染列島』『ちょっと待った総研』『そもそも総研 原発・電力編』『ニッポンの踏み絵 官僚支配を駆逐する五つの改革』があります。
現在、玉川さんは独身です。従って、嫁や子供もいません。彼女の噂もリサーチしてみましたが、出て来ませんでした。
でも、女性にはモテるそうですよ。年齢よりも若く見える精悍（せいかん）な肉体とトレードマークの縦縞スーツに包み、顔は浅黒く日焼けしています。本人も健康には気を使っているそうです。
なぜ嫌われる？
現在、多くの視聴者から、玉川さんに反発する声が寄せられています。
「尊大」「上から目線」「何様のつもりだ」
例えば、こんなケースが視聴者の反発を買ったみたいです。
東京の豊洲新市場の地下空間の問題を扱った際に、羽鳥アナが再確認のために地下空間が何を指すかを質問したのですが、玉川さんは苛立って、
「だから、そこは！」
おかげで、スタジオ内は一気に険悪になりました（１４分７秒ごろ）。
さらに、豊洲の地下にたまった水を専門家がスタジオに持ち込んだところ、
「ちょっと先生、それ、臭い嗅（か）いだりしたら危険ですか？ えっ、あぁ大丈夫？」
横柄なタメ口交じりの口調になってしまいました（↓１６分５０秒ごろ）。
羽鳥アナが茶化して取りなす感じでフォローしていましたが、内心冷や冷やものだったのではないでしょうか。
よくも悪くも存在感のある玉川さん。自分の意見をグイグイ押し出すあまり、専門家にまで「上から目線」でズバズバ直言してしまった感じです。
明日はどっちに？
こんな感じで批判の多い玉川さんですが、気骨あるジャーナリストであるのは確かです。
多くの視聴者は、玉川さんがテレビ画面から消えるより、このまま「そもそも総研」を続けていってほしいと思っているはずです。
現に、わたしは強くそう思います。
ですが、批判の声は、玉川さんに謙虚に受け止めてほしいと思います。勢いでやってきたこれまでとは違って、玉川さん自身のステータスがこれほどまでに上がった現在、言葉遣いにはもっともっと慎重になっていただきたいです。
人はロジックではなく、言葉尻に怒ります。病気の人を励ますために「病は気から」と失言してしまったとして、それは善意から出た行動ですよね。
でも、人は言葉に怒ります。ロジックや文脈ではなく、単なる言葉尻に怒るものなんです。
つまらない揚げ足取りに引っ掛からないためにも、注意してほしいですよね。
硬派なジャーナリスト、玉川さんの一層の活躍を期待しています。
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