台風12号進路予想の最新情報!2日の沖縄の航空便や旅行は大丈夫?












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9月1日、沖縄の南の海上で、台風12号が発生しました。

この時期、ちょうど、沖縄や九州旅行を考えていらっしゃった方も多いはず。

台風12号の情報を緊急チェックしてみました。

今週、西日本に旅行に出かけられる方、必見です。

台風12号

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台風12号とは?

9月1日午前9時、沖縄の南の東シナ海で台風12号が発生しました。

名前は、ラオスが名付けた「ナムセーウン」。

は、何それ? わたしも一瞬、疑問にとらわれました。

よく分からないのですが、ラオス語で川の名前らしいです。

いや、それ、いいから……。悪いけど、日本人に関係ないですよね。

まあ、いいや。

台風12号「ナムセーウン」は現在、中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル/秒です。

時速25キロで、北東に進んでいます。

台風の大きさや強さは、気象庁によると、取り敢えず風速で測られます。

まずは、台風の強さ。1秒間の速さで言うと、

強い     33~44メートル/秒
非常に強い 44~54メートル/秒
猛烈な    54メートル/秒

なので、今回の台風12号「ナムセーウン」18メートル/秒は、幸いにも、強くない台風なんですね。

どうです、少~し、安心されましたか。

次に、台風の大きさです。

台風の大きさは、風速15メートル/秒の「強風域」の半径で表しますが、

大型(大きい)     500~800km
超大型(非常に大きい) 800km~

となっております。

それを今回の台風12号「ナムウーセン」(そろそろウザい?)と比べますと、

2016年台風12号 風速15メートル/秒以上の「強風域」は、全域で150kmです。

全域……つまり、直径150kmです。

ということは、半径は75km。

つまり、あんまり大きくない台風なんです、台風12号は。

ここからは、気象庁や気象協会の人が、決して教えてくれないんですが。

ぶっちゃけ、台風12号は、台風としては小粒なんで、進路が全てなんですよね。

だから、易しいとも、判断が難しいとも言えます。

沖縄を直撃するの?

最新(9月1日15:45現在)の気象庁の発表によれば、台風12号「ナムセーウン」は勢力を維持したまま、北東に時速25kmで移動中です。

現在の位置は、沖縄の南約30kmの洋上に位置しています。

時速25kmなので、台風12号が襲ってきたら約1時間で沖縄に上陸しちゃうのですが、北東に進んでいるのがミソですね。

気象庁とわたしの予想は、台風12号の沖縄直撃はまず、ありません。

気象庁の予報では、2日午前3時から午後3時にかけて、沖縄本島の東の海上を抜けてゆきます。

なので、沖縄本島の方は「セーフ」じゃないか、と思われます。

問題は、鹿児島県の奄美大島に在住あるいは旅行を計画されている方々。

気象庁の予報では、2日午後3時から3日午後3時にかけて、奄美大島、屋久島、種子島はモロ、台風12号の通り道にバッティングします。

いくら、航空技術の進んだ現代でも、さすがにこれは無理。

鹿児島県の奄美大島、屋久島、種子島に2~3日、旅行や出張を予定されている方は、申し訳ありませんが、航空機が飛ばないので、あきらめてください。

沖縄本島や周辺の島々をご予定の方は、ギリセーフかも。でも、わたしは責任を持てないのでご注意くださいね。

福岡はセーフなの?

ウ~ン、難しいですね。

わたしは気象庁じゃありません。

あくまでも責任は持てませんが、科学的根拠に基づいて、予想しちゃいましょう。

台風12号は現在、9月4日(日)午後3時には、山口県沖の日本海上に抜けると予想されています。

強風域は、鹿児島県の一部を除くほぼ九州全域、山陰・山陽、四国、関西の一部なのですが……

こっから飛び立つ飛行機は難しいかな、と思います。

でも、他から飛んでくる飛行機はオーケーかな。

なぜ? 困ります、うまく言えません。

でも、日本全国出張の経験が、わたしに語りかけるんです。

はっきり申しましょう。

9月4日(日)午後以降に、九州や四国、関西、沖縄着の航空機は大丈夫です。

どうぞ、安心して旅行や出張を、お楽しみください。

あ、言っちゃった!

でも、あくまでも無責任な当ブログの見解なので、お忘れなく。

そういうわけで、台風12号の最新の私的予報を、お伝えしました!

皆様、台風に気を付けて、ボンボヤージュ!

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